2017年10月20日金曜日

人生という一気通貫


人生とはおぎゃ~と叫んでこの世に産まれ出て、その後に幼児になり、学生になると幾つかの受験の壁を越え、次は就職活動の壁を越え、更には結婚、出産、育児、そして自分と同じく、受験支援、就職支援、そして結婚、出産の応援をし、そうして、ようやく祖父母となり、子供、孫に囲まれて、いよいよ自分の終活に入る。戦後71年とすれば、戦争がようやく終わり、高度成長、バブル経済崩壊、そしてデフレ経済へと下降方向の日本だから、何となく、人生70年のプロセスの様にも見えてくる。政治家は相変わらず、高成長で借金返済が出来ると嘘を付き続けるが、それは老々介護に似ていて、やはり無理がある。さすれば、今まで貯め込んだ貯金を上手く回し、若い者=子供あるいは孫たちを支えてゆくのが、一番無難な工程のようにも思えるのだ。資源に限りがあるように、国家の生命にも限りがある。明らかに老いが目立つのに、それを無理してランニングを続けようとすれば、膝が痛くなり、腰も立たなくなる。結局身の丈を考えて、無理をしないで過ごそうとするだろう。それは運命だし、可笑しい行為でもないはずだ。もちろん、普段から健康診断で弱点を補い、出来るだけ体力維持を図る。当たり前の事だが。今、22日の衆議院選に向けて、各政党のリーダーたちがそれぞれお抱えの支援(要は口利き)を受けて、我が党こそ!と主張を繰り返している。そして、その多くは戦後生まれの60代前後の年齢だ。人生が今日100歳をサイクルにとの考えがあるとしたら、残り40年をどう生き抜くのか、自分自身の事として考えて欲しいものだ。進撃ラッパだけ吹いて、第一線からは離脱していた旧陸軍の大将に似る事だけは止めて欲しいものだ。



2017年10月19日木曜日

種子というタイムカプセル


我々の食卓で好まれるのは、種なしブドウ、種なしスイカ等々、面倒な手間を省く食物が当たり前になっている。だが、この種、結構重要な生物社会を維持するのに、重要な機構だ。少し、姿勢を正して、考え直さなくてはいけないかも。「スイカのタネはなぜ散らばっているのか: タネたちのすごい戦略」:西本眞理子&稲垣栄洋氏を読んでいる。ここで登場するのは、以下の植物だ。1)風で旅する(タンポポ、カエデ)、2)動物に運ばれる(スミレ、ドングリ、ササ)、3)まかれる(アサガオ、ホウレンソウ、ニンジン、ナス)、4)まかれない(チューリップ、ラン)、5)時を超える(ハス、ツバキ、アワ)、6)食べられる(イネ、クリ)、7)豆と呼ばれる(ダイズ、アズキ、アーモンド、コーヒー)、8)芽生えで食べる(モヤシ)、9)油をとる(トウモロコシ、ヒマワリ)、10)果物(キウイ、バナナ)、11)野菜の種(カボチャ)、12)種子の意味、13)番外編。例えば、春にしか咲かない日本たんぽぽ。年中咲く西洋たんぽぽに比べ戦術不足に見えるが、夏に冬眠するという奇抜なアイデア(他の植物繁盛期を避ける)で生き残りを賭ける。カエデの種も凄い、その二枚の葉でプロペラ効果の飛行能力!トゲトゲで有名なオナモミも中々やる。硬い殻の中に二種類の種があり、大きさの異なり、芽の出すタイミングを微妙にずらしている。スミレの種の運搬人はアリ。しかもアリの巣に一旦運ばれても、種は食べないので不用品として又、巣の外に運んでくれるという。何という戦術。有名なドングリ。決して形状は丸くないので、ころころ転がることは無いらしい。では運び手?と言えば、リスやネズミ。そして、彼らの食べ残りがまさに生き残りになる戦術。中々やる。さて、アサガオはどうか?これは硬い皮が特徴。次の春までしっかりと芽を出すのに適している。ニンジンの種には実は毛があるって知っていた?この理由は如何に?チューリップは球根で育てるが、種子での育成は可能か?エンドウも実は古い歴史を持つ。それは何か?ヒントはツタンカーメン。と、この様に、多くのクイズを出しても事足りる事もないほど、ぎっしりと種についての種明かしが記載された本だ。雑学と言ってバカにしてはいけない。彼らの侵略は実はビジネスでも通じそうな、色々な思慮考察が詰まっているのだから。



2017年10月18日水曜日

移植という医療行為


「移植医たち」:谷村志穂氏を読んでいる。氏は官能的な恋愛小説の書き手と決めつけていたのだが、この小説や氏の履歴から、その知性に驚くと共に、北海道を中心とした移植医療へのチャレンジが氏をここまで突き動かしのか?と驚く作品でもある。今や、医療技術はゲノム解析や改良、あるいはiPS細胞等の近代医療が表舞台にあり、言わば、原始的な移植技術は時代遅れにも思えるが、それは逆に倫理面での検討さえも後手になっている日本の特殊事情があるのだと思い知らされる。生き残る可能性の高い命を優先するという、トリアージュ的考え方は湿っぽい日本の人情論では受け難いものであるのだ。反対に主人公たちが留学する米国は科学的、且つスケールアップ思考も取り入れ、着実な方法で移植技術をステップアップしてゆく精力的な取り組みは素晴らしいの一言だ。リスクばかりを心配する非定量的な日本流より、ダイナミックで且つ先進的であると共に、底流には命こそ大切であるという原点に立ち返る必要性を感じさせる。実際の留学医師を題材にしながら、移植医療の困難さを詳細に書き下ろした氏のやる気も十分伝わる作品になっている。例えば、移植手術には正確な手術技術(片手での執行)や犬等を使った免疫作用のシミュレーション、そしてその医薬品の開発等、ドナーの確保にばかり視線が向きがちな傾向を打破している点も素晴らしいのだ。尤も、氏の艶っぽい男女の恋愛描写を期待する読者が居たら、この作品はきちんと裏切られる。あくまでも硬派の小説、しかも現代の医療現場の問題点に鋭く切り込む作品であることを知って、読んで欲しい本でもある。今、思い起こせば、近親者の病歴の大きなモノに腎臓機能低下があった。腎臓は身体の両サイドに位置しているので、片側が機能しなくても大丈夫という安易な考えもあった。だが、最終的には人工透析→体力低下→がん発症という不幸の連鎖に陥る前に、腎臓移植という手もあったのかもと自戒している現在だ。



2017年10月17日火曜日

漫画家と絵本の関係


「馬場のぼる ねこと漫画と故郷と」:馬場のぼる氏を観ている。既に亡くなって16年が経つと言う。そのほのぼのとした画風は各新聞紙上で欠かせないものだったが、最近はそうした漫画を余り目にしなくなった。劇画やコミックの台頭に依るものか、あるいは全てをビジネス材料として、コンテンツ扱いし過ぎるのか、更にはCG等の発展により、簡単にコミックが描けるようになったせいか、それらは定かではない。だが、あの宮崎駿氏をして、嘆かわしいとした現状なのかもしれない。AI作家さえ登場しそうな昨今、創造とは何か?を常に問われる時代になったのだろう。その意味で、しっかりとデッサンをベースに漫画を描き続けた馬場氏の履歴は、私自身にも安易にデッサンに手を抜く手法を自戒させる良い機会にもなったし、そうやって基盤創ったからこそ、あのほのぼのとした画風が出来上がったのだと納得もしたりした。特に「11ぴきのネコ」はねこに置き換えた人間の行動のおかしさや欲深さ、あるいは物悲しさを常に表現し、一種の風刺画とも言えるし、あるいは哲学書にも思えたりするのだ。漫画というある意味では、一流画家とは一段下に位置する資格の中でこそ、描けなかった世間の雑多な出来事や人物描写こそが、その本質でもあり、あるいは時代考証でもあるかと思ったりしている。逆に言えば、馬場氏にとって、絵本は何も幼児向けのものでもなく、それを読んで聞かせる立場の大人たちへのメッセージであったかにも思えてくるのだ。本文中には、巨匠、手塚治氏との交流も綴られ、粛々と氏独自の世界観を持っていたことが永い交際の礎だった気もしてくる。



2017年10月16日月曜日

ブラックホールのお勉強


「ブラックホールをのぞいてみたら」:大須賀健氏を読んでいる。少し、生臭い現世の話が続いたので、遠い宇宙の本を手にして、夜空を見てみようと。この本、ブラックホールは何故黒いのか?という基本中の基から説明に入る。そして、その中心にある特異点の説明が続く。更に、地球をブラックホール化する方法も紹介してくれる。半径6400kmを1cmまで収縮させると出来るらしい。但し、特異点に吸収されたモノが最後どうなるのか?は未だ解明されていないらしい。そして、当然登場するのが、ニュートン重力と一般性相対性理論。その大きな違いは光が曲がるという事実。又、重力の強い場所は時間が遅れるという理屈。この辺になると、かなり難解。では、観測されたブラックホール数はと言えば、恒星型で数十個、予想では数億個という意見もあるようだ。本文はいたって平易な書き方で進められ、分かり易いのだが、だからと言って、全てが理解出来る訳でもなく、やはり量子力学の基礎勉強が必要な事を痛感しながら、最終章に臨む。ここでは気になる地球や太陽の将来だ。ブラックホールの餌食になるのかどうなのか?答えは残念ながらネガテイブなYESだ。いずれはこの宇宙はブラックホールとやや難解な放射線のみになってしまうようだ。人の命に限りがあるように、宇宙上の全てのモノにも寿命がある。

何か哲学と宇宙が連動してるかの様でもある。無限と思われる宇宙にもビッグバン以前の素粒子の世界があっと言うし、このブラッグホール説できっと、又、その素粒子の世界に戻るのかもしれない。難解だが、読んでいて楽しいのは、説明に使われる事例の多さだ。何となく納得してしまうのは、その説明の上手さだろう。あとがきで氏が語る様に、難しいことを簡単に説明する方が難しいのだ。氏はあとがきで、この本に二年以上の歳月を掛けたと述べているが、さもありなんと感じている。多少分かった気になるだけでも、役立つ本だ。是非一読されたし。



2017年10月15日日曜日

2017(平成29年).10.15書評

先週の評点:
「大人のための社会科 -- 未来を語るために」(◎):井手英策、宇野重規、「これから始まる自動運転 社会はどうなる!?」(◎):森口将之、「ブラックホールをのぞいてみたら」(◎):大須賀健、「「カエルの楽園」が地獄と化す日」(〇):百田尚樹、 石平、「シンパサイザー」(△):Viet Thanh Nguyen、ヴィエト タン ウェン。
「母ではなくて、親になる」(◎):山崎ナオコーラ。
今週のお題:
「馬場のぼる ねこと漫画と故郷と」:馬場のぼる、「スイカのタネはなぜ散らばっているのか: タネたちのすごい戦略」:西本眞理子、稲垣栄洋、「海水の疑問50 (みんなが知りたいシリーズ4)」:海水の疑問50、「闘え!高専ロボコン: ロボットにかける青春」:萱原正嗣、全国高等専門学校ロボットコンテスト事務局、「R帝国」:中村文則、「移植医たち」:谷村志穂。
近況:
長距離を何度も往復し、家人ともども、疲弊している。今週のある日は18時過ぎにベッドインしたが、結局は寝れず、体調不調だ。精神的にも参っていて、どうも前向きな姿勢になれない。尤も、愚息は高校受験まっしぐらだから、そうも言っている余裕は我が家にはなく、深夜の塾への送迎は何とかこなしている状況だ。そんな中、巷では選挙だ、政権だとか既得権争いに政治家は奮闘している。選挙に勝ってこそなんぼの政治家。哀しい性とは言え、何か他の国で起きている出来事のように白けている。皆さんはどうなのだろうか?無駄な選挙をして国税を浪費する位なら、前言を翻した罪と罰を問える法律を制定出来ないだろうか?そんなシニックな想いに今週はどうしても駆られてしまうのだ。



2017年10月14日土曜日

無料キャンペーン 10月度第二弾開始 「健康の羅針盤1」

健康の羅針盤1 不完全な健康を断つ
目次
●日課が身を守る
●人間ドックと命の値段
●さめと不眠症
●元気と勇気
●不完全な健康
●寝る前にすべき事
●もどかしさと血圧
●時間と言う無限性
●古傷と先憂
●体重計的日常生活
●無知と老衰
●頭痛とHearing
●体調と閉塞点
●好きな理由とテンポ
●インフルの怖さ
●寒さの耐性
●腰痛と言う爆弾
●四十歳という境目
●陽の力と心
●鬼の霍乱
●重い腰
●歩くという難行
●激しい運動とは
●体に時差が付いてくる
●悪循環を断て
●アレルギーに悩む
●紫外線というモノ
●体のアラームに耳を傾けよ
●アレルギーとの診断
●弱り目に祟り目という慣性
●引用文献
「私の中のあなた」公開日: 2009年 監督: ニック・カサベテス
「オレたち花のバブル組」:池井戸潤
「精神論ぬきの電力入門」:澤昭裕
「探求――エネルギーの世紀」:ダニエル・ヤーギン、伏見威蕃訳
「光の指で触れよ」:池澤夏樹
「繚乱」:黒川博行
「赦す人―団鬼六伝」:大崎善生
「ユーラシアの双子」:大崎善生
「炎の経営者」:高杉良
「七つの会議」:池井戸潤
「ヘミングウェイの妻」:ポーラ・マクレイン、高見浩訳
●あとがき
本編は筆者ブログ「古い羅針盤」(二0一三.一月~十月)掲載されたものの中から、健康に関するエッセー分を纏めたものです。
編集の序に、読み返してみると、今と余り状況は変わらず、唯無為に歳を重ねただけの人生か?と愕然としてしまう。されど、そんな試行錯誤の結果がある平衡点を見出している所もあり、経験無くして人生は先には進めないという事なのだろうか。健康処方については、それほど山ほどノーハウ本が出ているので、各位各人成りの最適なものを見つけるしか手立てはないと思われるが、悪戦苦闘、中年の悪足掻きのバタバタを冷ややかに読んで頂き、心の中で密やかに笑って頂ければ、これは又、読者の方々の健康増進にお手伝い出来たかと、勝手に喜んだりしている昨今であります。



大人になって勉強すべき事


「大人のための社会科 -- 未来を語るために」:井手英策、宇野重規氏を読んでいる。私も中年は学校を卒業して随分と経過しているので、再度基礎的勉強する必要性があると何度もこのブログで主張している。だが、こう正面から勉強しろ!と言われるとむっとするものだが、我慢して読むとこれが中々の本だ。講師たちはバリバリのT大卒の教授たちだ。章は1)歴史のなかの「いま」:GDP,勤労、時代、2)私たちのゆらぎ:多数決、運動、私、3)社会を支えるもの:公正、信頼、ニーズ、4)未来を語るために:歴史認識、公、希望だ。詰まり、この本で語る主題は、社会科学だ。そして、各章のまとめとして挙げている各ワードがその重要な意味を持っていることが分かる。日本の近代社会の現代にいたる過程を当初、高度成長時代を背景にして、勤労の義務、自己責任という形で社会保障を国民全体に背負わせてきた過去、そして、成長時代が終わり国民自身の所得減、更に高齢化時代で更に社会保障が増額せざるを得ない現代。税金という社会共通手段で助け合わなければならない事の理解を進め、更には安心社会から信頼社会へと、日本の民主主義を高度化する必要性を本では述べている。この辺り、まさに大人の社会学だ。全てを無能な政治家の責任ばかりにしていても埒は開かず、シェア経済の萌芽に見る様な、互いに助け合う社会の仕組みの構築も人々の信頼と近代技術であるITを応用した未来形経済手段の開発が十分可能性があると本は語っている。又、これが一番重要な点ではあるが、希望が抱けない未来というキャッチコピーこそ、間違いであり、抱き続ける限り、希望は新たな手段や展開、社会発展により必ず、生まれてくるもの、否、抱くものであると本は纏めている。過去からの推測で未来を語る事も必要だし、その多くがややネガテイブな予測が多い中、だからこそ、必ずしも暗い未来ばかりが存在するとは限らないとのポジテイブな考え方こそが、今の日本には必要な気もしてくるのだ。元気の出る本でもあり、冷静に現代社会を俯瞰できる本でもあることに間違いはないのだ。



2017年10月13日金曜日

色々な人生があるんだ


「母ではなくて、親になる」:山崎ナオコーラ氏を読んでいる。このエッセーは色々な意味で画期的だ。一つには、普通の女性がブログに楽しい妊娠から出産、育児経過を綴ったものとは大違いだからだ。そして、山崎氏自身の家庭環境も普通の家庭とはやはり大きく異なるからだ。丁度、身内に不幸があり、その夫婦関係の変遷を冷静に見詰める事が出来ていたせいもあるかもしれない。結局、社会が基礎とする夫婦という男女の交流関係は中々ややこしい。ひと昔前の夫唱婦随では夫婦が在り得なくなっている。まずは夫側の年収問題。バブル経済崩壊後の企業側の合理化政策で、一般中間層の年収は2割程度削減されている。それに対し、土地以外の物価はそれほど低下していないから生活は苦しい。少なくとも、現状維持がようやくの中、急速な少子・高齢化の中でどんどんと公的保障制度が破たんし、少なくとも一般庶民は将来の不安に備え貯蓄するしか手立てが無くなっている。氏の夫もこれに当て嵌まる。否、それ以上に低年収だ。尤も、小説家の氏がその数倍の年収を稼いでいるので、バランスが取れているのだ。身内の場合は、父が退職後に変化した。商才に長けた母が経済力を急速に付け、年金以上の収入を得る事が出来るようになったのだ。こうした場合、主客転倒という力関係の移転が生じるはずなのだが、一旦形成された夫婦関係はそう簡単には組み立て直せない。そして、不幸が生じた。ともあれ、氏は世間一般とはやや異なる、妻が稼ぎ、夫が家事や育児を負担するスタイルで育児が進行する。更に、氏は母ではなく親になるを前提に、溺愛ではなく、同じ人間として育児をステップアップしてゆくのがユニークだ。元々、妊娠過程(人工授精)も出産方法(帝王切開)も、普通とは大きく違う。それは氏とその夫で育てられる子供の育児過程もユニークなものになるとの予感を十分に感じさせるものだ。逆に言えば、人ぞれぞれ、そして人生の永き期間で人間関係は微妙に変わるのだ。当たり前の様な事で意外に気が付かない事実。このエッセーを読みながらそんな事を考えている。



2017年10月12日木曜日

身内の不幸


身内の不幸ほど、他人には関係の薄い事項であるが、このブログは私的ゆえに多少述べても良いかと、読者に甘えて自伝簿として残しておきたい。きっと何時か、私が同じ立場に近くなった時、読むのも良いし、読まれるのも良いのかもと。身内の不幸はさる30日。朝、母に電話し小康状態を確認していたので、突然の深夜の危篤連絡には臨場感もなく、直ぐに駆け付けろという要請にも遠地故(普段からの疎遠状態も影響して)の反感を覚えたのは確か。さはさりながら、結局は臨終を電話で確認して、単身・自車で高速道路を吹っ飛ばして帰省。既に亡くなった遺体を横目にしながら。三泊四日の喪主としての段取りを粛々とこなし、ようやく今、こうして書斎で自らの気持ちを整理している次第。

思えば、死亡1週間ほど前に、予知して家族で見舞ったのが、最後の別れになった。既に死の匂いを漂わせながらも、私が激ヤセした事を案じていた父には、最後まで心配を掛けたのだろうと反省。これも暴飲暴食して、十数回の入院退院を繰り返した貴方を反面教師にして食を控えているとも言えず、大丈夫!と何回も念押ししたものだったが。通夜、葬式を通じて感じたのは父は35年の公務員勤務の他に、趣味を生かした第二の人生が35年あり、そのお陰で多くの友人に見送られ、悼んでも貰った事。殆どの男性が第二の人生をどう送ろうか悩み、失敗する中で、父は多能な母のお陰もあって、二倍の人生を楽しんだのだろうと思うのだ。離婚というエポックにより、私は女系から息子育成という2ステップの人生を歩んでいる訳だから、もうこれ以上の望みはそれほど持ってはいないものの、出来得れば、定年後は今、続けている作家的創造人生に加えて、何かしらの社会貢献が出来ればと考えたりしている。住職が葬儀の最後に、故人からの貰った色々な学びを自分自身で消化し、それを又、社会に還元してゆく事こそが供養になるという言葉は印象的だった。短気で無口だが、実直な父は多くの業績も残したが、一番の教えは家族を大切にする(自分が幼少時代苦労をした反動)事だったように思える。私自身にもそれほど残されている期間は十分には無いと思うが、もう一度自分を振り返る良い機会だったと前向きに今回の不幸を捉えて行きたいものだと思っている。



2017年10月11日水曜日

自動運転の現実


「これから始まる自動運転 社会はどうなる!?」:森口将之氏を読んでいる。誰もが一番気になる分野ではなかろうか。氏は自動車評論の専門家らしく、丁寧にしかも色々な視点で、現状とその将来性について説明している。章は1)自動運転が生まれた理由、2)実現する技術、3)レベルとルール、4)自動運転と無人運転、5)自動運転とコネクテッドカー、6)問題点、7)主な自動運転と無人運転・実験車両、7)ビジネスの広がり。やはり、元エンジニアとしては、気になるのは技術面。大切なのはセンサー類。カメラ、レーダー(電波)、ライダー(光線)の3種。その目的は識別(近距離、遠距離、極小物、色彩、速度、広角)、悪天候対応、夜間対応、そして価格だ。先日別な雑誌を読んでいたら、アイサイトで有名なS社は安全対策として10万円であれば市場に受け入れられたと。昨今、日本の自動車メーカーが怠惰だった安全対策(軽自動車のアクセルとブレーキ)とか燃費対策に注力し始めたのは非常に良い事だと個人的にも思っている。さて、脱線したが、具体的個数で言えば、かのS社は2個のカメラ、テスラは8個のカメラと12個のレーダー、グーグルは何と64個のセンサーが付いていると!一方大事なのは情報のダイナミックマップ。動的、准動的、准性的、性的に分けて管理が必要。そして、我々頭脳に替わるものはAI。尤も、既に我々のクルマにもクルーズコントロールと言った半自動運転機能もあり、その便利さには十分慣れているとも言えるのだ。更には、同じ交通機関として、電車あるいは飛行機といった分野では随分と自動運転は先行しており、参考になる部分が多いはずなのだ。氏が述べるように、いきなり高速道路でガンガン走るなんて事よりも、低速・地域限定でトライ&エラーするのは、人間も機械も一緒である。一番肝心なのはその責任所在だが、壊れない機械は無い!との統一認識の上で、やはり人間が責任を負う事には違いないのだと氏も語る。故に、運転レベルにもよるが、最低限の免許は必要だろうとも。問題はこうした自動車運転が広げる新たな社会がどうなるかだろう。



2017年10月10日火曜日

カエルの楽園は本当らしい


以前読んだ、「カエルの楽園」に引き続き、「「カエルの楽園」が地獄と化す日」:百田尚樹、 石平の対談を読んでいる。日本で言えば、前者は保守的な作家で安倍首相と懇意である事を我々は良く知っている。後者は中国から帰化した現日本人。反中国寄りの報道が多い。さすれば、その対談はどうしても右寄りになるのは見えている。そして、アンチ朝日新聞になる。逆に言えば、新聞の購読数が日本で一番なのは朝日新聞故に、ややこしい。どちらの報道を信じれば良いのか?と。兎も角も、両者の結論は明快だ。1)戦わずして尖閣を奪われるシナリオ、2)中国はなぜ日本侵略を企むのか、3)チベット、ウルグイで見た恐ろしい支配の実態、4)沖縄「独立」を足がかりをした侵略、5)日本が中国に占領されるとき。特に、4,5章は肝になるかもしれない。沖縄の反中央、反日本への恨みは第二次世界大戦以来醸造されているし、元々琉球王国以前からの親中国思想は、根強い。尖閣諸島の奪取→沖縄独立の構図は十分に在り得るシナリオではある。底辺にあるのは、平和主義と国家としての在り方だ。日本はここ70数年間戦争をせずに、奇跡的経済発展を遂げた故に、原因と結果的短絡的解釈に逃げているのかもしれない。戦争をしないで済んだのは、戦勝国の米国がその軍事力を肩代わりにしたからだ。当時はロシアとの冷戦状態にあり、更には朝鮮戦争があり、どうしても同盟国が東アジアに必要だったからだ。だが、今は状況が大きく変わった。ロシアの代わりに厄介な共産主義の中国が米国の支援を陰で受け急速に台頭した。日本を捨て、中国と米国が裏で手を結ぶ恐れさえある。アジアの安定を中国に任せる事で。となると、米国が侵略を阻止するとは希望的観測でしか在り得なくなるだろう。他方。戦争は反対!平和こそ経済成長の柱と思っている日本のビジネスマン(当然私もこれに含まれるが)は、多少の領土など気にするなという世論を形成しかねず、これでは中国の思い通りになってしまうかも。沖縄を拠点とした日本占領のシナリオも具体的でリアルだ。さて、どうする?政争に入り乱れる現政治家たちに、その危機感を共有させること自体困難なご時世で、両氏の予想は不幸にも正鵠を突いているのかもしれない。非常に残念ではあるが。



2017年10月9日月曜日

自由化という破壊


自由という人間の究極の望みは中々厄介なものだ。自分一人で達成できる自由など、小さくひ弱な人間には限りがあり、社会という枠組みの中でルールという制約の範囲内で大きくその権利を行使出来るのだ。規制のその一つ。成長には規制緩和が必須と言われるが、元々規制とは社会を維持する為に設定されたものだから、安直に緩和すれば副作用が大きいのは当たり前の事だろう。私が属するエネルギー業界もまさに、この自由化が花盛りの分野であるが、同時に起きている再生エネルギーの急激な浸透と、更にはIT技術の進展により、緩和に収まらない破壊現象に近い状況下にある。しかも、そのリスクに気が付かずにいる既存型大企業が多く、その意味でもリスクは倍増されている気がする。

昨今、ビジネススキームの再構築で名前が登場するアクセンチュアなるコンサルタント会社がある。元々米国生まれの外資系の会社ではあるが、日本でも大活躍だ。その一部の活動が業界紙に掲載されていたので紹介すると、送配電部門(2020年に自由化が決まっている)の将来の破壊的変化として、テクロノジー、需要、ビジネスと3分野に顕在化し、テクノロジーではPV+家庭普及、需要では自給自足型の消費者の登場、ビジネスでは分散型電源+DER統合と言った電力の言わばインフラが電力会社の手から離れ、消費者一般の手に渡る未来を予測している。これは言わば、マージナルコスト0の世界で提案された電力のまさに自由化(各家庭間で販売される)未来をコンサルタント会社も懸念している証拠でもある。もちろん、直ぐにこの世界に到達する訳ではないが、確実に電力は公益化するだろうし、それを生業にしていた企業は供給といった事業から新たな分野へと移行が必須なのだ。詰まる所、過剰な電力供給設備(発電所、受配電設備、etc)は慎重に考えるべきと言う事だろう。ちなみに、先のコンサルタント会社が提案するアセットマネジメントでは、設備リスク&投資機会の可視化、リスクへの対応アプローチ、プロセスやシステムの共通化&標準化が必要と訴えている。スタートアップ企業の神髄が破壊である事からも、既存&既得権依存企業の将来はかくも厳しい未来像を突き付けられているのかもしれない。



2017年10月8日日曜日

2017(平成29年).10.08書評

先週の評点:
「図解入門 最新 ミサイルがよ~くわかる本」(〇):井上孝司、「最後の超大国インド 元大使が見た親日国のすべて」(〇):平林博、「ストレスのはなし - メカニズムと対処法 (中公新書)」(〇):福間詳、:福間詳、「望むのは」(△):古谷田奈月、「ゴーストマン 消滅遊戯」(◎):ロジャー・ホッブズ、 田口俊樹。
今週のお題:
「大人のための社会科 -- 未来を語るために」:井手英策、宇野重規、「これから始まる自動運転 社会はどうなる!?」:森口将之、「ブラックホールをのぞいてみたら」:大須賀健、「ブラックホールをのぞいてみたら」:大須賀健、「「カエルの楽園」が地獄と化す日」:百田尚樹、 石平、「シンパサイザー」:Viet Thanh Nguyen、ヴィエト タン ウェン。
「母ではなくて、親になる」:山崎ナオコーラ。
近況:
近親者が死去し、一連の通夜・葬式等こなして来た。臨終を聞き、急遽列島を車で横断して、喪主として無難に行事を終了させてきた。肉体的にも精神的にも疲弊したが、数十年ぶりの父母の親族たちとの面談も出来、それはそれで良かったのだろうと思う。残念ながら平日だった関係で娘たちは出席出来ず、彼女たちとの再会は叶わず、次回に期待したい。バラバラだったものが、冠婚葬祭を通じて一つに纏まる。それも又、近親者の人徳故のお陰と素直に今は感謝したい。但し、主催者の出費も高額だ。貧しい私は家族葬等で密やかに執り行って欲しいなと思ったりもした。色々考えさせられる悲しい出来事だった。合掌。

2017年10月7日土曜日

ゴーストマンは消えてしまった


ロジャー・ホッブス。享年28歳、若い有能な作家の死。その遺作が、「ゴーストマン 消滅遊戯」:ロジャー・ホッブズ、 田口俊樹訳。だ。以前、このブログでも紹介したゴーストマン。変幻自在に自分を変えて見せる犯罪人だ。前作が「ゴーストマン 時限紙幣」であったと同様に、今回もある紙幣が関与する。その名前もスーパーノート。それが何を意味するのかは、本文を読まれたし。

又、今回登場する部隊はアジア。しかも、ミャンマーであったり、南シナ海であったり、裏社会をたっぷり紹介しながら、今回の活躍の場所、マカオで物語は展開する。カジノの街として巨大化したマカオのギャング、更にはゴーストマンが師として仰ぐアンジェラの登場。又、IT社会をベースとした環境の中での犯罪活動を詳細に且つ、リアルに描写する能力は卓越している。更には、海上に置けるボート戦、ホテルの一室における殺し屋とのアクション、死を賭けたギャングとの交渉、わくわく、ハラハラの物語はあっという間に読者を惹き付け、離さない力量がある。前回がどちらかと言えば、攻め方を演じていたゴーストマンサイドが、アンジェラの危機から受け側に回り、それを凌ぎながらの活躍に、より緊張感が漲った感もある。サファイヤという希少価値の高い宝石をどう錬金させてゆくかの過程や前述した南シナ海でのアンダーワールドとしての側面は、知る人ぞ知る情報だろう。又、今や、第二の経済圏と思われるミャンマー自体のブラックワールドもかなりショッキングでもある。昨今のロヒンギャ難民問題等、ダークな部分も見え隠れし始めた新国家のあらましを知る良い機会にもなると思う。但し、一番がっかりなのは、冒頭で述べた氏の志望であり、どうもドラッグではないかという憶測も、文中に登場する各種ドラッグ反応の描写からも、さりありなんと予感させられる面もある。兎も角も、ゴーストマンの本領は姿勢や服装で年齢から職業まで何通りも演じられる変装能力にあり、其処が又、魅力の一つでもある。やや意地悪な視点から言えば、今やビットコイン等の電子マネーが登場し、実貨幣の存在自体が希薄になりつつある最中で、此処まで紙幣に物語の本質として執着する必要があったのかどうか?あるいは顔画像認識AI機能等が開発される昨今、果たしてゴーストマンな存在し得たのかどうか?もし、氏が存命であれば聞きたかった質問ではあるのだが。



2017年10月6日金曜日

真の親日国を知る


「最後の超大国インド 元大使が見た親日国のすべて」:平林博氏を読んでいる。氏はインド特命全大使を経験したからだろうが、極めて親インド派である。それを間引いたとしても、やはりこの大国は親日には違いないと確信できる本でもある。実は私も海外駐在からインド人とは付き合いが始まり、運転手、秘書そして、今ではエンジニアに業務委託している。その狭い世界でも皆、温厚で親しみ深い。やや意固地な点が多いが、英語も達者だし、ユーモアも欠かさない。但し、日本人の方は私も含めて何故か親インド派とは言えないほど、良くインドを知らないでいる。きっと、米国寄りの政治と経済で動いてきた戦後の歴史がそうさせている感もあるが、今や横暴な隣国の行動に対し、一番身近でしかも未来性を感じるのが、インドかもしれない。何にしても近未来では一番の人口保有国だし、GNPも米国を抜いて、世界2位になろうとする超大国でもあるからだ。本の中で一番我々が認知しなくてはならないのは、世界最大の民主主義国家である事、そして、インドが英国からの独立に際して日本が支援をし、その結果として親日になった事、更には第二次世界大戦後の極東裁判で日本側に立場に立った事、そして、今や、隣国中国に対抗できるアジアの国としては、インド以外考えられない事だろう。但し、民主主義とは言え、気になるのは慣習であるカースト制度。未だにこれが残るのは、宗教と民族の違いを超える論理や倫理が見つからないせいでもあるが、逆にITの発展により情報の平等化が成される中、社会もそして、エンジニア待遇としても能力主義が台頭して、愚かな慣習は段々と闇に葬られようとしているとの指摘は心強い限りだ。詳しくは、本文に譲るが、巻頭での幾つかのフレーズが氏の述べたい事だろう。インドは国家としての筋を通す、インドは国家間の不平等を嫌う、インド人は誇り高き人々である、インド人は日本を尊敬している、インド人の潜在力は抜群である。以上、私見を加えるとしたら、ブッタの生まれはインド、そして、数学が産まれたのも(少なくとも0の概念を産んだ)この大国だ。もう一度真摯にこの国を見詰め直す良い機会かもしれない。



2017年10月5日木曜日

量的疾患なるストレスを学ぶ


「ストレスのはなし - メカニズムと対処法 (中公新書)」:福間詳氏を読んでいる。冒頭に述べたように、ストレスは量的疾患であり、不可逆反応でもある所に他の疾患とは違う特徴があるようだ。章は1)ストレス反応とストレッサー&不安、2)ストレス障害とPSTD,3)うつ病とストレス障害、4)ストレス反応とその周辺、5)どのように診察するのか、6)自分の脳をどうコントロールするかに分かれているが、関心を引くのは、実事例かも。パワハラ、育児ストレス、夫婦喧嘩、スケープゴード、セクハラ、借財、嫁姑関係、主語を見るだけでも、頭が痛くなりそうな事例が並ぶ。職場、家庭、そして金銭と社会の何処にもストレスの根っこはあり、結局は上手く付き合うしかないのだろうと思う。氏は自衛隊のメンタルヘルス支援に携わって居る医師なので、役立つ記載が多いので、その疑いがある人は是非読まれたら良い本だと思う。本の最後に簡単なストレスチェック表があり、特に治療が必要なものとしては、生活上しなくてはならないこと(通勤、出勤、家事、育児etc)がストレスにより阻害されている場合、自分の努力で克服できない状態(不眠、恐怖心、怒りetc)、ストレスに適切な対応がとれていない場合(遊ぶ、楽しさ)、身体的疾病の悪化がある場合、今、幸せでない場合の5点だ。とは言え、事前に自分でストレスがコントロール出来れば幸いだ。6章からその一部を引用すれば、①すべきこと(刺激を避けない、プラス刺激を加える、周辺の脳を活性化する、ストレスを薄める)、と、してはならないこと(反省と後悔等に自己否定行為)に分ける。②ストレスの客観分析、③ストレスへの備え(体力と体調管理)、④アルコール、⑤サポート、⑥モチベーションの保持等々、様々な形態が考えられるようだ。社会と人間がある以上、そこには必ず何らかのストレスが生じるのは不可抗力とも言える。人間は社会のルールに自由を奪われるものだし、又、そのルールも時代や環境によって変わってゆくものだからだ。習うより慣れろがやはり、ストレス克服には大きな処方箋になるように感じる。さて、皆さんは如何だろうか?



2017年10月4日水曜日

少しマッチョになったかも

私は男故に、多少たりともマッチョが好きだ。出来れば腹筋は三段に憧れるし、腕力が逞しい方が女にモテるなんて幻想も抱く。で、「図解入門 最新 ミサイルがよ~くわかる本」:井上孝司氏を読んでいる。かの暴力国家が空高く飛ばしている兵器そのもの。だが、意外にその内容を知ってはいない。まずは謙虚に学ぶとしたい。章は1)入門、2)こんな場面で、3)飛ぶ仕組み、4)発射する仕組み、5)誘導と弾道、6)交戦、7)開発・配備とファミリ展開、8)こぼれ話と幅広い。ミサイルの特徴は唯の爆弾ではなく、命中率とリーチの長さにその妙があり、かの暴力国家が多用する理由が此処にあるのだ。ミサイルの構造はシーカー(レーダー、カメラ、赤外線センサー等)+誘導制御部+弾道+推進(エンジン)+操縦に分割される。又、発射するプラットフォームが必要。更に、無人故に自律運転制御機能が重要。さて、防御側から見れば、このシーカーを如何に騙すかがポイントになり、小説や映画に度々登場する、チャフ(樹脂製膜)やフレア(火炎弾)、電波妨害装置だ。我々素人には、一番最後のこぼれ話が面白いかも。まずは命名法。X(接頭記号=D:ダミーとか、Y:原型、Z:計画)A(発射環境=A:航空機、H:サイロ収納、M:車載、S:宇宙、U:潜水艦)S(基本任務=輸送、G:対地、I:対空、N:航法)M(飛翔形式=B:ブースター、M:ミサイル、S:衛星、L:発射探知)-135(設計番号)A(シリーズ分類)だそうだ。著者は元マイクロソフト社社員でIT技術者だそうだが、趣味が高じてこんな著書を出している。掲載されている写真も自前取材の物も多く、結構戦争オタクかもしれない。かの国のミサイルは旧ソ連圏からの流入品らしいが、汎用性や適用性が広いミサイル故に、あれほどの発展を遂げることが出来たかもしれない。兎にも角にも、猫に小判であって欲しいが、何とかにハサミなんて諺にならない様に、平和を祈るのみの我が身が哀しい限りだ。


2017年10月3日火曜日

諦観の忘却


先日、地震予知法が廃止になったとの報道があり、さりありなんと納得した感もあるが、それもこれも、3・11の悲劇が土台になっている。自然の脅威に人間の社会やその基盤になっている科学力など、物の数ではないことが痛いほど分かったからだ。科学への過信は又、既得権者にも似た甘えと驕りがある。さて、昨今の原子力規制委員会への風当たりもその辺にあり、あの事故後急遽、原発問題ありでスタートした手前、兎に角、審査は慎重に且つ、科学に基づこうとした点が謙虚だった。5年間が経過し委員長が交代を機に色々な批判が湧き返っている。それ以上に、世界の原発管理の雄と思しきNRCの「原子力が有効」という出発スタンスやIAEA等からの多数の勧告や提言を受けていることからも、やや殻に閉じこまった体質や旧態然とした安全意識(0or1)への風土は問題だと思う。特に、リスクは0にはならないので、それを社会的にインパクトが大きくものと頻度の高いものから攻めてゆく、確率論的は攻め方が不足しているのだろう。これはある意味、リスクへの諦観でもあり、その上で出来る限りの事をしようという試みでもあるのだ。古く時代、神頼みに頼った事と限られた知識で構成される現代科学に頼るのには、さほどの優劣は無い所が自然の脅威の膨大さであり、雄大さでもあるのだ。生物の生命の限界と同様に、我々はその限りある人生の中で出来るだけ輝きたいと願い、努力する。その姿勢を原発や原子力利用に託すのは決して過ちではないのだ。但し、市場は冷酷で既に、原子力無しでも、エネルギー供給と需要のバランスは電力・ガス自由化という荒療治で、何となく取れてきているのも現実だ。ここはゆっくりと腰を据え、本当に原発とはどんなリスクを抱え、それを社会としてどう諦観し、どう構えてゆくかを議論すべきだと思う。皆さんは如何だろうか。



2017年10月2日月曜日

プラットフォームというストックヤード


経済系ブログに知の隠匿、もしくは占有が昔の権力者の戦術であったとの記載があった。その確たる証拠が宗教。教会に行かないと、信者は教えを学ぶ方法が無く必然的に教会及び其処に関わる関係者の権威が向上したのだと。なるほど、印刷、交通、電話と科学技術が進み、今や情報のやり取りはプラットフォームを支配する一部のIT関連企業に独占されつつある。又、世の中の全てがデジタル化され、結果的にこうしたIT企業に占領される可能性すらあるのだ。

もちろん、それに危機感を抱いた国家はその制限にようやく身を乗り出したが、既存企業群もようやく動き出している。例えば、フィンテックと呼ばれる仮想通貨をベースとした金融システム。最近では大手銀行の積極的な取り込みが目立つが、これも結局は貨幣というデジタル情報の防衛&寡占化であり、従来の実物貨幣のストック元であった銀行の危機感が生じたものでもある。更には、現行の貨幣には金利が容易に載せられないが、仮想通貨では自由に操作できる点も好まれる要因だろう。一方で、どうしてもデジタル化出来ない小売り物も動きが激しい。コンビニ等がアマゾン等ネット通販対抗策として考え出したのが、自動販売機。言わば、ミクロコンビニであり、実販売拠点のビット化に近い発想である。システムで言うストックヤードの分散化戦略だ。それに対し、ネット通販もうかうかしてはいない。フローの改善としてデイリーベースの配達に応じる物流会社の抱き込みに動いているし、その物流会社自身も配送車の運用情報をプラットフォーム化して、効率的な物流管理を採用しつつあるのだ。

こうなると、最終的には誰がどんな情報も含めたストックヤードを占有するかで、デジタル社会の勝者は決まってくるようにも見えるのだ。但し、物流という情報に較べると、より時間依存型の現実社会に近い媒体にはおのずと限界が来るだろう。未来社会では自由な空中型物流装置であるドローンの活用や移動式製造工場としての3Dプリンター車がその代替化になると想像出来ないでもないが、今後、こうしたフローの高速化とストックの分散化の掛け算でデジタル社会への適応が図られるには違いない。いやはや大変な世の中になったものである。



2017年10月1日日曜日

無料キャンペーン 10月度開始 「AI人事部長に仕える」

無料キャンペーン 10月度開始 「AI人事部長に仕える」
期限:10/1~5
AI人事部長に仕える
古い羅針盤44章
目次
食品廃棄の暗闇とは?
税という厄介者を考える
物語が必要な時が来る!
失政という離脱結果
AI人事部長殿の登場
普天間の元にあるモノ
インバウンドの心得を知る
廃炉が日本の未来を変える
都会は人を悪くする?
自己責任という重み
温故知新とIOT
敗者に学ぶ点大いに在りや?
日本語が好きになる本
知性という力を知る時
希望はやはり、若い人へと。
殺人は肯定されるのか?
自死という選択肢が見える
葬式仏教になった理由とは?
日常茶飯事のテロ行為
GOなる任天堂の成功体験
水という奇跡がある
国威という名のポピュリズム
政治を若者の手に!
大災害から謙虚に学ぶ
命と向き合う勇気があるか
●あとがき
 本編は筆者ブログ「古い羅針盤」(2016.07月)掲載されたものを纏めたものです。
●引用文献
 「産廃Gメンが見た 食品廃棄の裏側」:石渡正佳
「小説王」:早見和真
「万引き老人」:NHKスペシャル
「沖縄戦 全記録」:NHKスペシャル取材班&伊東 ゆう
「訪日外国人観光客ビジネスがよ~くわかる本」:森山敬
「福島第一原発廃炉図鑑」:開沼 博
「下町ロケット2 ガウディ計画」:池井戸潤
「敗者烈伝」:伊東潤
「日本語の謎を解く: 最新言語学Q&A」:橋本陽介
「この世界を知るための 人類と科学の400万年史」:ムロディナウ,レナード
「向田理髪店」:奥田英朗
「自死: 現場から見える日本の風景」:瀬川正仁
「日本仏教史」:ひろさちや
「水の歴史 (「食」の図書館)」:ミラー,イアン
「大災害の時代 未来の国難に備えて」:五百旗頭真
「命と向きあう教室」:制野俊弘

2017(平成29年).10.01書評

先週の評点:
「ここが知りたい! デジタル遺品 デジタルの遺品・資産を開く! 託す! 隠す! (これで安心!)」(〇):古田雄介、「金利「超」入門 あなたの毎日の生活を守るために知っておくべきこと」(〇):美和卓、「敬語は変わる (大規模調査からわかる百年の動き)」(△):井上史雄、「荒俣宏妖怪探偵団 ニッポン見聞録」(〇):荒俣宏、「西郷どん(せごどん)とよばれた男」(◎):原口泉、「惑: まどう」(△):アミの会(仮)、大崎梢、「青春は燃えるゴミではありません」(△):村上しいこ。
今週の話題:
「図解入門 最新 ミサイルがよ~くわかる本」:井上孝司、「最後の超大国インド 元大使が見た親日国のすべて」:平林博、「ストレスのはなし - メカニズムと対処法 (中公新書)」:福間詳、「ストレスのはなし - メカニズムと対処法 (中公新書)」:福間詳、「望むのは」:古谷田奈月、「ゴーストマン 消滅遊戯」:ロジャー・ホッブズ、 田口俊樹。
近況:
急遽先週、車で一家総出で実家を訪問し、看取り病院に転院した近親者を見舞った。愚息の急速な成長を見せる事が出来て良かったと思う。但し、近隣で世話をしている親類者とのコミュニケーションは難しく、遠地故の甘えは許されないらしい。難しい問題だ。血の繋がりよりは地の繋がり。最近そう思うようになっている。思えば転々と根無し草のように国内外を配転されてきたのだから、私だけの罪でもないのだが。尤も、現行を良しとしない、天邪鬼な性格がその根源にあうのは確かで、これは変えようがない。家人も同じく、且つ愚息もその血を引いており、将来は目の青い、嫁さんを迎えるかもと、これは不埒な考えを抱いたりしている。



2017年9月25日月曜日

「負けは一度で十分」 古い羅針盤57章 発売開始

負けは一度で十分
古い羅針盤57章
●戦争を知らない事を知る
●要らない命なんか無い
●しくじらない方法を学ぶ
●三度目の日本は在るのか?
●AIにも弱点あり
●必ず登場するヤリ手の政治家
●天気を再び学ぶ幸せ
●二番手の辛さ
●素直になろう!
●EVなる脅威
●やきものという神秘
●地方再生はあるのか?
●乳がんを考える
●時を語る和菓子の味わい
●IOAなる視点
●フェイクは無知から始まる
●マンモスという進化を知る
●カメラが綴る歴史の綾
●死を乗り越える成長とは?
●日本語が一番の考えとは?
●租税法の基本のきを知る
●科学捜査の歴史を知る
●合本主義という寛容さ
●勇気ある写真を知る
●長男としての義務を果たす
●歌舞伎が好きになる本
●あとがき
 本編は筆者ブログ「古い羅針盤」(2017.08月)掲載されたものを纏めたものです。
●引用文献
「消えゆく太平洋戦争の戦跡」:「消えゆく太平洋戦争の戦跡」編集委員会
「妄信 相模原障害者殺傷事件」:朝日新聞取材班
「しくじる会社の法則」:高嶋健夫
「団塊の後 三度目の日本」:堺屋太一
「経済ニュースの「なぜ?」を読み解く11の転換点 教養としてのバブル熱狂と閉塞感の裏側」:田村賢司
「ひまわり8号と地上写真からひと目でわかる 日本の天気と気象図鑑」:武田康男
「日本の麦 拡大する市場の徹底分析」:吉田行郷
「ゼロから分かる! やきもの入門」:河野恵美子
「これからの地域再生 (犀の教室)」:飯田泰之
「最新 乳がん治療 (「あなたが選ぶ治療法」シリーズ)」:福田護
「和菓子を愛した人たち」:虎屋文庫
「その食べ物、偽物です! ――安心・安全のために知っておきたいこと」:ラリー オルムステッド、依田光江
「マンモス ―絶滅の謎からクローン化まで」:福田正己
「世界の特別な1日 未来に残したい100の報道写真」:マルゲリータ・ジャコーザ、 ロベルト・モッタデリ
「遺族外来: 大切な人を失っても」:大西秀樹
「街の公共サインを点検する」:本田弘之&岩田一成
「教養としての「税法」入門」:木山泰嗣
「科学捜査ケースファイル―難事件はいかにして解決されたか」:ヴァル・マクダーミド、久保美代子
「原爆死の真実――きのこ雲の下で起きていたこと」:NHKスペシャル取材班
「名字でわかるあなたのルーツ」:森岡浩
「歌舞伎の解剖図鑑 (イラストで小粋に読み解く歌舞伎ことはじめ)」:辻和子




2017年9月24日日曜日

2017(平成29年).09.24書評

先週の評点:
「さあ、文学で戦争を止めよう 猫キッチン荒神」(△):笙野頼子、「データで見る太平洋戦争 「日本の失敗」の真実」(◎):髙橋昌紀、「6時だよ 全員退社! 生産性を上げる黄金ルール」(◎): 田中健彦、「井上洋介絵本画集」(◎):井上洋介、土井章史、「「サードエイジ」をどう生きるか: シニアと拓く高齢先端社会」(〇):片桐恵子、「国士」(△): 楡周平、「Ank: a mirroring ape」(◎):佐藤究。
今週のお題:
「ここが知りたい! デジタル遺品 デジタルの遺品・資産を開く! 託す! 隠す! (これで安心!)」:古田雄介、「金利「超」入門 あなたの毎日の生活を守るために知っておくべきこと」:美和卓、「敬語は変わる (大規模調査からわかる百年の動き)」:井上史雄、「荒俣宏妖怪探偵団 ニッポン見聞録」:荒俣宏、「西郷どん(せごどん)とよばれた男」:原口泉、「惑: まどう」:アミの会(仮)、大崎梢、「青春は燃えるゴミではありません」:村上しいこ。
近況:
先週は町内会のイベントでビール工場→ワイナリーー→梨狩りのツアーに参加し、思い切り痛飲した。特にビール工場では太っ腹のメーカーが3杯(横浜では2杯MAXだった)も試飲させてくれたので、家人の分も頂き、それで既に泥酔。その上にワイナリーではワインだろう!と意気込みボトルを注文した為、それに拍車を駆け、千鳥足で危なかったとは愚息の談。そう言えば今、死に直面している近親者も、酒に酔うと、玄関でばたっと倒れ、その始末に往生した事を思い出した。反面教師としては中々のものだったが、私もその愚を愚息の前で犯しているのだから、何をかいわんやである。生憎の雨空で幾分消化不良のツアーでもあったが、栗や梨やぶとう等、秋の味覚を楽しめてたのは感謝感激である。


2017年9月17日日曜日

2017(平成29年).09.17書評

先週の評点:
「海賊がつくった日本史」(〇):山田順子、「こんな建物だれがどうしてつくったの」(〇):zukowsky,John、ズコウスキー,ジョン、「夫の定年」(△):「人生の長い午後」を夫婦でどう生きる?グループわいふ、 佐藤ゆかり、「魚っ食いのための珍魚食べ方図鑑」(◎):西潟正人、「前立腺がん より良い選択をするための完全ガイド 」(◎):頴川晋、「ネメシスの使者」(◎):中山七里、「悪寒」(△):伊岡瞬。
小説群が活躍。逆にノンフィク側がもう一つだった。
今週のお題:
「さあ、文学で戦争を止めよう 猫キッチン荒神」:笙野頼子、「データで見る太平洋戦争 「日本の失敗」の真実」:髙橋昌紀、「6時だよ 全員退社! 生産性を上げる黄金ルール」: 田中健彦、「井上洋介絵本画集」:井上洋介、土井章史、「「サードエイジ」をどう生きるか: シニアと拓く高齢先端社会」:片桐恵子、「国士」: 楡周平、「Ank: a mirroring ape」:佐藤究。
近況:
近親者の不幸が間近に迫る中、会社の行く末を決める重要事項も着々と進めなくてはならず、かと言って、やや安定した副業とて、人生の生き甲斐化している訳でそうも疎かには出来ない。三重苦、四重苦の中、ようやく同僚が長期入院より復帰し、やや分散化出来そうで、ほっとしている。強健に見えた人物故に、忍び寄る病気には油断ならないのだと痛感。特に、自己診断及びホームドクター診断のミスは非常に重要だ。近親者は食欲減退を訴えたが、周囲が異常に気が付かなかった。同僚は近くの医者に診てもらったが、診断ミスを犯している。やはり、自分の身は自分で守るを鉄則に、ある程度の医学知識を持つべきだろうと思う。更にはそうした医学の進歩も進むので、定期的なウォッチが肝要だろうと痛感している。


2017年9月10日日曜日

2017(平成29年).09.10書評

先週の評点:
「茶の湯:時代とともに生きた美」(◎):別冊太陽編集部、「すばらしい海洋生物の世界」(◎):カラム・ロバーツ、武田正倫、「トコトンやさしい3Dものづくりの本」(〇):柳生浄勲、結石友宏、河島巌、「99%の日本人がわかっていない 国債の真実」(〇):高橋洋一、「受けて立つわよ、寄る年波 バブルノタシナミ」(〇):阿川佐和子、「月夜に溺れる」(△):長沢樹、「僕が殺した人と僕を殺した人」(△):東山彰良。
今週のお題:
「海賊がつくった日本史」:山田順子、「こんな建物だれがどうしてつくったの」:zukowsky,John、ズコウスキー,ジョン、「夫の定年」:「人生の長い午後」を夫婦でどう生きる?グループわいふ、 佐藤ゆかり、「魚っ食いのための珍魚食べ方図鑑」:西潟正人、「前立腺がん より良い選択をするための完全ガイド 」:頴川晋、「ネメシスの使者」:中山七里、「悪寒」:伊岡瞬。
近況:
身内の不幸は段階を経て着実に進んでいる。既に延命治療は終わり、後は癒しの死出への段取りへ進む。これが死を悼むという現代の心の準備なのだろうと感じている。小説や色々な本で読むように、突然の死とは違い、ある程度の時間がそれを受け入れるのに費やされるのは良かったとは言え、周囲も介護や共に死を分かつという精神的苦痛は長い分、辛い事には違いはないなと感じている。遠地での仕事を抱え、同僚の病欠というハンデイでは如何ともしがたく、近くにいる親類にお願いするしかないのが現状で歯がゆい。車の中で聞いた歌の「たった一つの花」歌詞にあるように、どの花も個性があり、その存在だけで素晴らしい、NO1なんだという慰めは死にゆく人にも、あるいはそれを介護する人にも、そして遠くで祈るしかない人にも、平等の時間なんだと思い直したりしている。





2017年9月3日日曜日

2017(平成29年).09.03書評

先週の評点:
「ブラック・フラッグス(上):「イスラム国」台頭の軌跡」(◎):ジョビー・ウォリック、 伊藤真、「名字でわかる あなたのルーツ: 佐藤、鈴木、高橋、田中、渡辺のヒミツ」(◎):森岡浩、「歌舞伎の解剖図鑑 (イラストで小粋に読み解く歌舞伎ことはじめ)」(◎):辻和子、「昔話の読み方伝え方を考える」(〇):石井正己、「原爆死の真実――きのこ雲の下で起きていたこと」(〇):NHKスペシャル取材班、「デンジャラス」(△):桐野夏生、「塔と重力」(△):上田岳弘。
今週の課題:
「茶の湯:時代とともに生きた美」:別冊太陽編集部、「すばらしい海洋生物の世界」:カラム・ロバーツ、武田正倫、「トコトンやさしい3Dものづくりの本」:柳生浄勲、結石友宏、河島巌、「99%の日本人がわかっていない 国債の真実」:高橋洋一、「受けて立つわよ、寄る年波 バブルノタシナミ」:阿川佐和子、「月夜に溺れる」:長沢樹、「僕が殺した人と僕を殺した人」:東山彰良。
近況:
いよいよ、新学期。夏休みも終わった。と言っても、たった一日で連休故に、家人も愚息も多少余裕がある。尤も、高校受験用の塾が本格的にスタート。終わるのは、夜の22時過ぎ。僻地ゆえに、塾への送迎も往復一時間掛かり、且つ二往復。親も大変。昔の親はここまでの負担は無かったはず。来年の2月までは子供も両親も体力勝負が続く。そんな中、同僚と老親の入院が重なり、こちらも心配が絶えない。特にゲームアウト宣言されている老親の方には、毎週電話を欠かさず、フォローが必要と考えている。


2017年9月1日金曜日

無料キャンペーン 9月度開始 「深淵なる政治的経済」

無料キャンペーン 9月度開始 「深淵なる政治的経済」
期間:9/1~5
深淵なる政治的経済
古い羅針盤43章
3万分の一の確率からの脱却
驚きから普遍へが科学の道
トルコという摩訶不思議な国
反戦の歌を聞く
企業と人の永続性
百万分の一という確率
石炭忌避なる恐怖
未来をどう読むかが問われている
政治的経済学の勧め
消費は縁なるものから?
オーラが読める時代が来る
日本は変える?とは何か?
繰り返される政治家や首長の不祥事
心地よい小話を!
深淵なる経済政策
現代寓話という警鐘
短歌と言う自由さを歌う
白旗に在らぬ白票の意味
小出しはダメな自動車業界
3億丁の恐怖
明治維新の生き抜き方を知る
思想の手掛かりを得るために
和の根源を探る
老いという気負いを持つべきか
パラダイムシフトという矛盾
550万部と124万部というマスメディア
●あとがき
 本編は筆者ブログ「古い羅針盤」(2016.06月)掲載されたものを纏めたものです


2017年8月27日日曜日

2017(平成29年).08.27書評

先週の評点:
「世界の特別な1日 未来に残したい100の報道写真」(〇):マルゲリータ・ジャコーザ、 ロベルト・モッタデリ、「教養としての「税法」入門」(◎):木山泰嗣、「科学捜査ケースファイル―難事件はいかにして解決されたか」(◎):ヴァル・マクダーミド、久保美代子、「街の公共サインを点検する」(〇):本田弘之、岩田一成、「遺族外来: 大切な人を失っても」(〇):大西秀樹、「ハッチとマーロウ」(△):青山七恵。
今週の課題:
「ブラック・フラッグス(上):「イスラム国」台頭の軌跡」:ジョビー・ウォリック、 伊藤真、「名字でわかる あなたのルーツ: 佐藤、鈴木、高橋、田中、渡辺のヒミツ」:森岡浩、「歌舞伎の解剖図鑑 (イラストで小粋に読み解く歌舞伎ことはじめ)」:辻和子、「昔話の読み方伝え方を考える」:石井正己、「原爆死の真実――きのこ雲の下で起きていたこと」:NHKスペシャル取材班、「デンジャラス」:桐野夏生、「塔と重力」:上田岳弘。
ノンフィク5、小説2。
近況:
周辺が慌ただしい。中小はたった一人の欠員で非常事態だ。それにこの猛暑。更には、近親の不幸の前触れ。いよいよ来るだろうその日を覚悟しながらも、日々は当然ながら過ぎてゆく。素粒子が何事にも始まりという事が今の人間の最高理解だし、時間も単なる有限の世界での虚構に過ぎないと分かりながらも、感情という抑えられない要素を有難くも、受け止めている。
一方の家人と愚息は塾通いと高校見学に精を出し、あすなる未来を描いている。せめて、前向きにと、そんな気持ちでいたいと今週も思い直している。


2017年8月26日土曜日

「睡眠の閾値を詠む」 古い羅針盤56章 発売開始

睡眠の閾値を詠む
古い羅針盤56章
目次
●人口という基本データを観る
●罪と罰の再現劇
●何という素敵な時の過ごし方か
●認知症予防にもなるかも?
●攻める睡眠方法
●強欲の国主とは
●何故を胸に旅すると
●13千歩の閾値
●日常的エコノミークラス症候群という病魔
●短い々、電波の話
●小説家の裏側のお話
●AIが先か、人間が先かの価値判断
●IT企業は雪国がお好き
●空への夢物語を知る
●フェイクなニュースに惑わされ
●美と食物の微妙なバランス
●教育格差の根っこ
●空中戦を制するもの
●ダイエットの果てなる道とは
●お金の使い道を教えてくれる
●色々な動物の教えるモノ
●グローバル化という悪魔
●人・本・旅
●老獪である為に
●あとがき
 本編は筆者ブログ「古い羅針盤」(2017.07月)掲載されたものを纏めたものです。
●引用文献
「日本の人口動向とこれからの社会: 人口潮流が変える日本と世界」:国立社会保障・人口問題研究所、森田朗
「騎士団長殺し :第2部 遷ろうメタファー編」:村上春樹
「『魔女の宅急便』が生まれた魔法のくらし 角野栄子の毎日 いろいろ」:角野栄子
「NHK出版 なるほど! の本 あなたの その「忘れもの」 コレで防げます (なるほど!の本)」:芳賀繁
「図説歴代アメリカ大統領百科:ジョージ・ワシントンからドナルド・トランプまで」:DK社大間知知子
「歩いてわかった地球のなぜ !?」:松本穂高
「図解 エコノミークラス症候群の原因と予防ストレッチ」:原幸夫
「無線ネットワークシステムのしくみ: IoTを支える基盤技術 (共立スマートセレクション)」:塚本和也&尾家祐二
「みみずくは黄昏に飛びたつ―川上未映子訊く/村上春樹語る―」:川上未映子&村上春樹
「航空機産業と日本 - 再成長の切り札」:中村洋明
「人間はだまされる―フェイクニュースを見分けるには」:三浦準司
「世界の美しい市場」:澤井聖一
「子ども格差の経済学」:橘木俊詔
「ワンオペ育児 わかってほしい休めない日常」:藤田結子
「お金の悪魔: フェおばさんの経済学レクチャー」:エツェンスルー,H.M.、 Enzensberger,Hans Magnus
「歌うカタツムリ――進化とらせんの物語 (岩波科学ライブラリー)」:千葉聡
「1493――世界を変えた大陸間の「交換」」:チャールズ・C. マン、 Mann,Charles C
「すごい物理学講義」:ロヴェッリ,カルロ、 Rovelli,Carlo



2017年8月20日日曜日

2017(平成29年).08.20書評

先週の評点:
「和菓子を愛した人たち」(◎):虎屋文庫、「マンモス ―絶滅の謎からクローン化まで」(〇):福田正己、「その食べ物、偽物です! ――安心・安全のために知っておきたいこと」(◎):ラリー オルムステッド、依田光江、「最新 乳がん治療 (「あなたが選ぶ治療法」シリーズ)」(◎):福田護、「静寂 (ある殺人者の記録)」(-):酒寄進一、 トーマス・ラープ、「誰かが見ている」(△):宮西真冬。
今週のお題:
「世界の特別な1日 未来に残したい100の報道写真」:マルゲリータ・ジャコーザ、 ロベルト・モッタデリ、「教養としての「税法」入門」:木山泰嗣、「科学捜査ケースファイル―難事件はいかにして解決されたか」:ヴァル・マクダーミド、久保美代子、「街の公共サインを点検する」:本田弘之、岩田一成、「遺族外来: 大切な人を失っても」:大西秀樹、「ハッチとマーロウ」:青山七恵。
近況:
長期休暇が終わり、本格的に業務が始まったが、一部病欠者が出て、ばたばたしている。中小は一人抜けても運営が厳しくなる。総力戦を覚悟。実家の方は距離感があるので、臨場感がもてず苦慮。無事を祈るしかない。こちらも普段の食生活に注意するしか手立てが無く、健康こそ、一番の人生の糧だと再認識している日々だ。一方、夏休み中にも関わらず、塾通いの母子は多忙を極めている。周囲ののんびりさを妬みながら、成績向上を期待するしかないのだが。



 

 

2017年8月13日日曜日

2017(平成29年).08.13書評

先週の評点:
「ゼロから分かる! やきもの入門」(◎):河野恵美子、「これからの地域再生 (犀の教室)」(◎):飯田泰之、「ひまわり8号と地上写真からひと目でわかる 日本の天気と気象図鑑」(◎):武田康男、「日本の麦 拡大する市場の徹底分析」(〇):吉田行郷、 農林水産省農林水産政策研究所、「貘の耳たぶ」(-):芦沢央、「ここから先は何もない」(〇):山田正紀
ノンフィクはどれも詳細な調査と訴える力が在った。一方、小説群、山田氏は意欲的なSFだと称していたが、あの「ドローンランド」に比べると、想像力が不足気味にではないか?と感じた。やはり、新しい時代の息吹を肌で感じるには若さが必要かも。
今週のお題:
「和菓子を愛した人たち」:虎屋文庫、「マンモス ―絶滅の謎からクローン化まで」:福田正己、「その食べ物、偽物です! ――安心・安全のために知っておきたいこと」:ラリー オルムステッド、依田光江、「最新 乳がん治療 (「あなたが選ぶ治療法」シリーズ)」:福田護、「静寂 (ある殺人者の記録)」:酒寄進一、 トーマス・ラープ、「誰かが見ている」:宮西真冬。
近況:
懸案だった身内の見舞いを済ませてきたばかりだ。予想以上に状況は悪く、予想以上に周囲は冷静だった。どちらにせよ、医師は明確には言わないが、末期症状には違いなかった。暴走するがん細胞を薬や放射線で抑制する治療方法が取られていた。傍証証拠でしか判断できないのは人の大切な命だからだ。更に、世間は盆休みで手薄で且つ、道路も含めて混雑している。対応しようにも最悪なのだ。理不尽な事は常に起きる。それに耐えれるか、どうかは普段のリスクに対する心構え次第ではある。尤も、リスクヘッジのやり方は色々ある。がんになるかどうかは、日ごろの健康管理次第ではあるが、それだって限界はある。もっと不条理なのは地震や嵐や津波だが、じゃあ、もっと安全な場所に住んだところで、今度は人間相手の治安面で、日本以上に安全な場所があるかと言えば、これも若干不安だ。人間は産まれた途端に、死ぬ運命を背負う故に、それが目の前に突然具体化されると、より戸惑うものだ。嫌な週末になったが、何とか乗り越えたいものだ。





2017年8月6日日曜日

2017(平成29年).08.06書評

先週の評点:
「消えゆく太平洋戦争の戦跡」:「消えゆく太平洋戦争の戦跡」(◎)編集委員会、「経済ニュースの「なぜ?」を読み解く11の転換点 教養としてのバブル熱狂と閉塞感の裏側」(◎):田村賢司、「妄信 相模原障害者殺傷事件」(〇):朝日新聞取材班、「団塊の後 三度目の日本」(〇):堺屋太一、「血縁」(△):長岡弘樹、「女系の教科書」(〇):藤田宜永。
相模原殺傷事件はもう少し、原因追及に紙面を割いて欲しった。匿名か否かはマスコミサイドの問題。藤田氏の周囲が女性ばかりなのだろうか?あるいは女難の相?奥様が同じく小説家というのも幸せというべきか、不幸と言うべきか。
今週のお題:
「ゼロから分かる! やきもの入門」:河野恵美子、「これからの地域再生 (犀の教室)」:飯田泰之、「ひまわり8号と地上写真からひと目でわかる 日本の天気と気象図鑑」:武田康男、「日本の麦 拡大する市場の徹底分析」:吉田行郷、 農林水産省農林水産政策研究所、「貘の耳たぶ」:芦沢央、「ここから先は何もない」:山田正紀
近況:
いよいよ、家族の方は夏休み真っ最中。愚息は信州の方に科学研修旅行に行き、やや知性的?に変身したかも。受験勉強の最中の微かな休息になったのなら幸い。その間、家人と二人切りの生活を送った訳だが、それぞれ好き勝手に過ごし、偶には映画を一緒に見たりして、実に静かで穏やかな日々であった事に感謝。唯一の懸念は実家の老父母。入院したとの連絡を受けているので、来週にでも急遽私だけで帰省予定。やや波乱含みの夏休みになりそうだ。


2017年8月1日火曜日

無料キャンペーン 8月度開始 「諦観もならぬ人生の極意」


無料キャンペーン 8月度開始 「諦観もならぬ人生の極意」
期間:8/1~8/5
諦観もならぬ人生の極意
古い羅針盤42章
黄金の天井
ギャンブルという闇の世界
進化という魔術
働くことを真剣に考えてみる
チョイ住みの極意
刑務所という異常空間
強くて恰好良い女性が好き
夫婦という社会ユニットを考えて
古代と現代を繋ぐもの
赤ワインが身体によろしい
ジャーナリズムの骨とは?
地下深くのお話
車の未来が見える?
お金をしっかり見詰めてみよう
時代考証が支える真田丸
不愉快が悲劇に変わる時
労働を定量化してみる
原子力という厄介なモノ
空気洗浄機と伊勢志摩サミットを考える
裸の王様のお話
老後破産という報道を観て
ルノワールとAI
人生って、本当に苦しいものだ。
地震立国に想う
百万分の一という確率
死後の世界が欲しくなる
●あとがき
 本編は筆者ブログ「古い羅針盤」(2016.05月)掲載されたものを纏めたものです。


2017年7月30日日曜日

2017(平成29年).07.30書評

先週の評点:
「歌うカタツムリ――進化とらせんの物語 (岩波科学ライブラリー)」(◎):千葉聡、「すごい物理学講義」(◎):ロヴェッリ,カルロ、 Rovelli,Carlo、「1493――世界を変えた大陸間の「交換」」(◎):チャールズ・C. マン、 Mann,Charles C.、「お金の悪魔: フェおばさんの経済学レクチャー」(◎):エツェンスルー,H.M.、 Enzensberger,Hans Magnus 、「dele ディーリー」(〇):本多孝好、「新任刑事」(〇):古野まほろ。
相変わらず、う~んと唸らせるノンフィクに対し、小説群も今回は健闘したと思う。ベテランと新人作家の双方が面白かった。
今週のお題:
「消えゆく太平洋戦争の戦跡」:「消えゆく太平洋戦争の戦跡」編集委員会、「経済ニュースの「なぜ?」を読み解く11の転換点 教養としてのバブル熱狂と閉塞感の裏側」:田村賢司、「妄信 相模原障害者殺傷事件」:朝日新聞取材班、「団塊の後 三度目の日本」:堺屋太一、「血縁」:長岡弘樹、「女系の教科書」:藤田宜永。
近況:
蕁麻疹が中々治らないので、皮膚科から近くのホームドクター?に見て貰ったら、内臓には問題無さそうでひとまず一安心。僻地は人間ドックもままならず、且つ胃カメラは来年まで待たなくてはならないという悲惨さだ。自分のみは自分で守るが鉄則か。過去の自分のブログを振り返ると、体調が悪いとこの蕁麻疹が登場しているので、これも又、節制しろとのご加護かと考える事にした。かと言っても無策はダメなので、甘いものとお酒を当分控えることに。意志弱と家族からは揶揄されているので、何とか面目だけは保ちたいものだ。それに倣ったか、家人も愚息も食を控える傾向になり、家族全体が健康になるなら、頑張るっきゃないかも。それにしても、短い梅雨だった。いきなり盛夏に入り、皆がばて気味だ。精神力でカバーしないと厳しい季節だ。


2017年7月24日月曜日

「同時性の魔術を知る」 古い羅針盤55章 発売開始

同時性の魔術を知る
古い羅針盤55章
●近くて遠きは日本の神様也
●ピーターの法則
●私が注目の野菜とは?
●CKDという、もう一つの厄介病
●人生100年設計のアラモード
●ださくない経営概念とは?
●色々なカフェが在って良い
●貴方は俗人?
●ワインもワンコイン時代?
●利益と開示性の器
●忖度という虎の威
●ジェンダーというまやかし
●招かれない殺し屋とは?
●ポピュリズムという幻想
●街歩きのプロ
●転職というビジネスチャンス
●ITという大きな消費の波
●親切が仇にならない方法
●PTAを良く知ろう
●虹色のチョークを創る
●漢字の魔力とは?
●芸術に死んだ88歳
●安心できる老後とは?
●いつか、又、来た道
●物流という究極ビジネスを問う
●音楽はアルツハイマーに効く
●あとがき
 本編は筆者ブログ「古い羅針盤」(2017.06月)掲載されたものを纏めたものです。
●引用文献
「氏神さまと鎮守さま 神社の民俗史 (講談社選書メチエ)」:新谷尚紀
「タマネギとニンニクの歴史 (「食」の図書館)」:服部千佳子、 マーサ・ジェイ
「腎機能が低下したときにすぐ読む本 (しっかりわかる新しい医療)」:塚本雄介
「働けるうちは働きたい人のためのキャリアの教科書」:木村勝
「ようこそ、認知症カフェへ:未来をつくる地域包括ケアのかたち」:武地一
「俗語入門: 俗語はおもしろい!」:米川明彦
「はじめてのジェンダー論」:加藤秀一
「招かれない虫たちの話: 虫がもたらす健康被害と害虫管理」:日本昆虫学連合
「ポピュリズムとは何か」:ヤン=ヴェルナー・ミュラー、 板橋拓己
「百年の散歩」:多和田葉子
「転職に向いている人 転職してはいけない人」:黒田真行
「ある日うっかりPTA」:杉江松恋
「虹色のチョーク」:小松成美
「書のひみつ」:古賀弘幸
「もっと知りたいミケランジェロ: 生涯と作品」:池上英洋
「Q&A 日経記者に聞く 安心老後、危ない老後」:後藤直久
「宅配がなくなる日 同時性解消の社会論」:松岡真宏&山手剛人
「音楽療法はどれだけ有効か―科学的根拠を検証する」:佐藤正之


2017年7月23日日曜日

2017(平成29年).07.23書評

先週の評点:
「子ども格差の経済学」(〇):橘木俊詔、「人類はなぜ肉食をやめられないのか: 250万年の愛と妄想のはてに」(◎):マルタ・ザラスカ、小野木明恵、「世界の美しい市場」(◎):澤井聖一、「人間はだまされる―フェイクニュースを見分けるには」(〇):三浦準司、「ワンオペ育児 わかってほしい休めない日常」(◎):藤田結子、「ぷろぼの」(△):楡周平、「アノニム」(〇):原田マハ。
ノンフィクはいずれも秀作だろう。小説群は楡氏はやや暗すぎる。唯、これが今の斜陽家電メーカー現実像かもしれないが。原田氏は作品に振れが大きい。氏自身のチャレンジ精神なのか、定かではないが、しっとりと19世紀の絵画をテーマにした作品が私は好きだ。
今週のお題:
「歌うカタツムリ――進化とらせんの物語 (岩波科学ライブラリー)」:千葉聡、「すごい物理学講義」:ロヴェッリ,カルロ、 Rovelli,Carlo、「1493――世界を変えた大陸間の「交換」」:チャールズ・C. マン、 Mann,Charles C.、「お金の悪魔: フェおばさんの経済学レクチャー」:エツェンスルー,H.M.、 Enzensberger,Hans Magnus 、「dele ディーリー」:本多孝好、「新任刑事」:古野まほろ。
近況:
家人と愚息は夏休みに突入。但し、例年と違い、今年は受験勉強まっしぐら!という事で帰省もなく、それによる実家との衝突も無く、平和になるかも。尤も、エアコンばかり付けていられない我が家。節電と快適さの指針は家族バラバラなので、やはり小さな諍いは起きそうだ。もちろん、私の部屋にはエアコンなど無いので、暑い中での副業強化しかないか。そう言えば、11年間乗った自家用車がガタが来たので、乗り換える事に。但し、先立つモノが見当たらないので、中古5年落ちの安い車に決定。外ズラだけ良いのは誰に似たのかな?なんて思っている。どちらにせよ、車無しでは生活できない超僻地なので、車は必須。暫し、お世話になるだろうと考えている。




2017年7月18日火曜日

CGコレクション 2017.7月販売開始

CGコレクション 2017.7月販売開始
古い羅針盤の表紙を飾ったCG画像を本に纏めました。



2017年7月16日日曜日

生命の羅針盤3 時空とフローラを糧に 発売開始

生命の羅針盤3  時空とフローラを糧に 発売開始
生命の羅針盤三 時空とフローラを糧に
目次
●六百万年の反省を糧に
●ポスト資本主義とは?
●AIなる誤解と未来
●知性を磨く努力を見る
●Aではない希望
●葦の脚力を知る
●千二百年の時空を超えて
●青春というまほろば
●2016年の課題と展望とは
●中産階級という仕掛け
●脳には取締役が必要!
●パイオニアという宇宙視点を問う
●残業という偽証
●六百万年前発生した1%の奇跡
●がんと言う金銭感覚
●毒親という新たな就活
●男こそアンチエイジングが語るもの
●賞取りは寿命を左右するらしい
●親には一人暮らしをさせなさいが、肝!
●愛の反対は何?
●古き良き時代の終わりか
●シンプルな答えが一番
●死に方のレッスンをしよう
●ない々づくしの功罪
●二千万人は居る依存症という病
●超超高齢化という世界で生きる
●無戸籍人が日本で生じる背景とは?
●犬は家畜であるという事実
●私は腸内フローラである!
●味覚と消費のかけっこ
●ゲノム解析という近未来
●ホスピスとは宗教に似ている
●神々が死んでゆく様
●オフェンスが生きる事
●ソフトランディングが出来ますか?
●腰痛に要注意!
●引用文献
「人体600万年史(下):科学が明かす進化・健康・疾病」:ダニエル・E・ リーバーマン、塩原通緒
「600万年の知恵と欠陥」:佐伯一郎
「ポスト資本主義」:広井良典
「AIは「心」を持てるのか」:ジョージ・ザルカダキス、長尾 高弘
「東工大講義 生涯を賭けるテーマをいかに選ぶか」:最相葉月
「日本の若者はなぜ希望を持てないのか」:鈴木賢志
「空海」:高村薫
「95」:早見和真
「文藝春秋オピニオン2016年の論点100」:ムック
「十代の脳 反抗期と思春期の子どもにどう対処するか」:ジェンセン,フランシス、 ナット,エイミー・エリス
「限界コストゼロの経済」:ジェレミー・リフキン、 柴田裕之
「安心してがんと闘うために知っておきたいお金の実際」:内田茂樹
「男こそアンチエイジング」:伊藤和弘
「親には一人暮らしをさせなさい」:三村麻子
「女性と子どもの貧困~社会から孤立した人たちを追った」:樋田 敦子
「冬の光」:篠田節子
「おひとりさまの最期」: 上野千鶴子
「依存症の科学 いちばん身近なこころの病」:岡本卓、和田秀樹
「超高齢社会の法律、何が問題なのか」:樋口範雄
「無戸籍の日本人」:井戸まさえ
「人類と家畜の世界史」:フェイガン,ブライアン
「若返る!病気を防ぐ!腸内フローラ10の真実」:NHKスペシャル取材班
「季節のなかの神々: 歳時民俗考」:小池 淳一
「終わった人」:内館牧子
「からだにやさしい腰痛克服法 --徹底図解 腰痛の原因と対策-- (名医が教える健康バイブル)」:駒形正志
●あとがき
本編は筆者ブログ「古い羅針盤」に掲載されたものの中から、生命に関するエッセー分を纏めたものです。


2017(平成29年).07.16書評

先週の評点:
「図解 エコノミークラス症候群の原因と予防ストレッチ」(〇):原幸夫、「航空機産業と日本 - 再成長の切り札」:中村洋明、「無線ネットワークシステムのしくみ: IoTを支える基盤技術 (共立スマートセレクション)」(◎):塚本和也、尾家祐二、「みみずくは黄昏に飛びたつ―川上未映子訊く/村上春樹語る―」(◎):川上未映子、村上春樹、「まぬけなこよみ」(〇):津村記久子、「凄腕」(〇):永瀬隼介、「物語のおわり」(△):湊かなえ。
今週のお題:
「子ども格差の経済学」:橘木俊詔、「人類はなぜ肉食をやめられないのか: 250万年の愛と妄想のはてに」:マルタ・ザラスカ、小野木明恵、「世界の美しい市場」:澤井聖一、「人間はだまされる―フェイクニュースを見分けるには」:三浦準司、「ワンオペ育児 わかってほしい休めない日常」:藤田結子、「ぷろぼの」:楡周平、「アノニム」:原田マハ。
近況:
毎回、健康不調を訴えても、この梅雨なのか、そうでないかの初夏の時節、うんざりするばかり。何か楽しい事在りきかと思えば、この時期はトウモロコシやスイカなど美味しい食物が食卓を飾る頃だし、貰い物の高級ソーメンや桃なども有り難く頂ける。最近ではすっかり四季が薄れてしまった日本だが、こんな多彩な文化は他国では無いよなあ?とか言って、細やかな幸せに浸っている毎日だ。来週、愚息は通信簿を貰い、家人も学校が休みになるが、其処からが本格的な、高校受験の塾通いとなり、忙しい毎日は変わらない。更には、愚息が大学受験の時には試験制度が前面見直しになるとかで、それも又、可哀そうな事だと思う。少子・高齢化の中、年々より即戦力を求められてゆく新世代は、つくづく大変だ。ほのぼの青春なんて時代は、既に回顧調の風景としか残らない時代なのかもしれない。





2017年7月11日火曜日

生命の羅針盤2 AIと宗教の関係 発売開始

生命の羅針盤2  AIと宗教の関係 発売開始
生命の羅針盤2 AIと宗教の関係
目次
●献体増加という貧困の世界
●性善説という罠
●貧困と無宗教の関わり
●南極に豊かな森林が存在した頃
●18歳という閾値を考える
●根が深いSTAP細胞偽証
●ダークマスターと生命
●イクメンが教科書に載る時代
●貧しても鈍しない生き様は?
●エウロバやエンケラドスなる生命の泉とは?
●宗教という仕掛けを問う
●オワハラをご存じか?
●気候のカジノは回ってる!
●1000万人の待機者なる欺瞞
●結婚とは何か?
●狭い間口と高層マンションの相似
●犬と花の関係
●蓼食う虫も様々が未来像?
●死刑廃止と冤罪
●医師ムラ社会はマイナンバー拒否
●知性という存在が人間の本質だ!
●腰痛は心の病だそうだ!
●やはり、犬は肩身が狭い?
●オトコと女の分かれ道
●恋愛は麻薬である
●「今から仕事をやめてくる」が受けている
●二十cmの恐怖がやってくる
●逃げるが勝ちを憂うるなかれ
●新たな人的資本投資の行方
●AIに年齢制限あり
●不確実性との闘い
●失敗は成功の元にならない日本
●電気なしで生き抜く老人
●本当のSF小説とは?
●火星探索は続いている
●超老々介護の未来
●肩の力を抜きなさい…
●引用文献
「文庫 リーガルハイ 2ndシーズン」: 古沢良太 (脚本)、百瀬しのぶ
「STAP細胞 事件の真相」:佐藤貴彦
「運命の選択1940-41(上)(下) 世界を変えた10の決断」:イアン カーショー、 河内隆弥
「植物が出現し、気候を変えた」:デイヴィッド・ビアリング、西田佐知子
「謝るなら、いつでもおいで」:川名壮志
「怒りのブレイクスルー―「青色発光ダイオード」を開発して見えてきたこと」: 中村修二
「Newton 宇宙空間が膨張するとは,どういう意味か」:科学雑誌Newton
「イクメンで行こう!―育児も仕事も充実させる生き方」:渥美由喜
「進化の謎を数学で解く」:アンドレアス ワグナー、Wagner,Andreas
「全世界史」講義 I古代・中世編: 教養に効く!人類5000年史」:出口治明
「オワハラ時代の大学と就活」:秋本裕子、池田正史
「気候カジノ」:ウィリアム・ノードハウス、 藤﨑香里
「保育士がたりない! ―待機児童問題が突きつけた日本の現実」:鶴蒔靖夫
「ビューティフル・マインド: 天才数学者の絶望と奇跡」:Nasar,Sylvia、塩川優
「レジリエンスとは何か: 何があっても折れないこころ、暮らし、地域、社会をつくる」:枝廣淳子
「花は咲く」:花は咲くプロジェクト
「絶歌」:元少年A
「ネアンデルタール人は私たちと交配した」:P¨a¨abo,Svante、スヴァンテ ペーボ
「Newton 男女を決める XY染色体 XとY」:科学雑誌Newton 
「ちょっと今から仕事やめてくる」:北川恵海
「富士山噴火と巨大カルデラ噴火」:(Newton別冊)ムック
「世界一やさしいイラスト図解版!ランチェスターNo.1理論」:坂上仁志
「ゼロから作るDeep Learning ―Pythonで学ぶディープラーニングの理論と実装」:斎藤康毅
「リスク 不確実性の中での意思決定」:Baruch Fischhoff、John Kadvany
「老後破産:長寿という悪夢」:NHKスペシャル取材班
「エピローグ」:円城塔
「ついに到着! 冥王星 太陽系探査の最前線」:(Newton別冊)ムック
「我が家のヒミツ」:奥田英朗
●あとがき
本編は筆者ブログ「古い羅針盤」に掲載されたものの中から、生命に関するエッセー分を纏めたものです。




2017年7月10日月曜日

2017年前半書評まとめ


以下、項目が◎評価されました。

小説

「土の記」:高村薫、「喧嘩」:黒川博行。「Good old boys」:本多孝好「不時着する流星たち」:小川洋子。「幻庵 上下」:百田尚樹。「出会いなおし」:森絵都、「果鋭」:黒川博行「やめるときも、すこやかなるときも」:窪美澄「百年の散歩」:多和田葉子

日本フィクション

「人間と機械のあいだ 心はどこにあるのか」:池上高志 石黒浩 「バブル:日本迷走の原点」:永野健二氏「ボブ・ディラン マイ・バック・ページズ」:河出書房新社編集部、「凸凹地図で読み解く 日本の城 ~この地にこの城を建てた理由」:島崎晋、 東京地図研究社、「半島をゆく 第1巻 信長と戦国興亡編」:安部龍太郎、藤田達生、「コンピュータが小説を書く日 ――AI作家に「賞」は取れるか」:佐藤理史、「芸術家の愛した家」:池上 英洋、「だから数字にダマされる」:小林直樹、「日本の防災、世界の災害: 日本の経験と知恵を世界の防災に生かす」:石渡幹夫 「デジタル・タトゥー──インターネット誹謗中傷・風評被害事件ファイル」:河瀬季 「知識ゼロからの健康オイル」:井上浩義 「おうちで学べるサーバのきほん」:木下肇 「コロンブスの不平等交換 作物・奴隷・疫病の世界史」:山本紀夫 「肝炎のすべてがわかる本 C型肝炎・B型肝炎・NASHの最新治療」:(健康ライブラリーイラスト版)、並木泉 「人体-消化の旅 (ニュートン別冊)」:ムック「先生、それって「量子」の仕業ですか?」:大関真之、「免疫はがんに何をしているのか? ~見えてきた免疫のメカニズム~ (知りたい! サイエンス)」:桂義元 「科学者18人にお尋ねします。宇宙には誰かいますか?」:佐藤勝彦、 縣秀彦 「バグは本当に虫だった-なぜか勇気が湧いてくるパソコン・ネット「100年の夢」ヒストリー91話」:水谷哲也 「 ITと熟練農家の技で稼ぐ AI農業」:神成淳司、「イップス―スポーツ選手を悩ます謎の症状に挑む」:石原心、内田直、「新生オルセー美術館」:高橋明也 「中野京子と読み解く 運命の絵」:中野京子、「東大が考える100歳までの人生設計 ヘルシーエイジング」(◎):東京大学高齢社会総合研究機構、「「ポスト真実」時代のネットニュースの読み方」:松林薫、「定年男子 定年女子 45歳から始める「金持ち老後」入門!」:大江英樹、井戸美枝、「枕と寝具の科学 (おもしろサイエンス)」:久保田博、五日市哲雄、「データブック 格差で読む日本経済」:みずほ総合研究所、「単身急増社会の希望 支え合う社会を構築するために」:藤森克彦、「ウルトラ図解 めまい・耳鳴り: 治療の不安をなくす知識と生活術」:古宇田寛子、「高校生からはじめる プログラミング」:吉村総一郎、「葛飾北斎の本懐」:永田生慈、「スポめし 賢く食べて結果を出す!」:細野恵美、「なぜ人はドキドキするのか?(知りたい! サイエンス)」:中西貴之、「そろそろ、部活のこれからを話しませんか 未来のための部活講義」:中澤篤史、「100歳までクルマを運転する」:桃田健史、「薬はリスク?: 薬を正しく知るために」:宮坂信之、「誰が日本の労働力を支えるのか?」:寺田知太,上田恵陶奈、「招かれない虫たちの話: 虫がもたらす健康被害と害虫管理」:日本昆虫学連合、「虹色のチョーク」:小松成美、「書のひみつ」:古賀弘幸、佐々木一澄、「ある日うっかりPTA」:杉江松恋、「超一極集中社会アメリカの暴走」:小林由美

海外フィクション

「超監視社会: 私たちのデータはどこまで見られているのか?」:シュナイアー,ブルース、 Schneier,Bruce、「MARS(マーズ) 火星移住計画」:レオナード・デイヴィッド、 関谷冬華 、「毛の人類史 なぜ人には毛が必要なのか」:カート・ステン、藤井美佐子、「毒々生物の奇妙な進化」:ウィルコックス,クリスティー、 Wilcox,Christie、「SLEEP 最高の脳と身体をつくる睡眠の技術」:ショーン・スティーブンソン、 花塚恵、「ビッグデータという独裁者: 「便利」とひきかえに「自由」を奪う」:デュガン,マルク,ラベ,クリストフ、「2050年の技術 英『エコノミスト』誌は予測する」:英『エコノミスト』編集部、 土方奈美訳、「国旗で知る国際情勢」:マーシャル,ティム、Marshall,Tim、「タマネギとニンニクの歴史 (「食」の図書館)」:服部千佳子、 マーサ・ジェイ、「ポピュリズムとは何か」:ヤン=ヴェルナー・ミュラー、 板橋拓己   



そこから各5点を選出しました。

小説

「土の記」:高村薫、「喧嘩」:黒川博行。「不時着する流星たち」:小川洋子。「やめるときも、すこやかなるときも」:窪美澄「百年の散歩」:多和田葉子

日本フィクション

「バブル:日本迷走の原点」:永野健二氏「コンピュータが小説を書く日 ――AI作家に「賞」は取れるか」:佐藤理史、「科学者18人にお尋ねします。宇宙には誰かいますか?」:佐藤勝彦、 縣秀彦 「ポスト真実」時代のネットニュースの読み方」:松林薫、「データブック 格差で読む日本経済」:みずほ総合研究所

海外フィクション
「超監視社会: 私たちのデータはどこまで見られているのか?」:シュナイアー,ブルース、 Schneier,Bruce、「毛の人類史 なぜ人には毛が必要なのか」:カート・ステン、藤井美佐子、 Wilcox,Christie、「SLEEP 最高の脳と身体をつくる睡眠の技術」:ショーン・スティーブンソン、 花塚恵、「ビッグデータという独裁者: 「便利」とひきかえに「自由」を奪う」:デュガン,マルク,ラベ,クリストフ、、 土方奈美訳、「ポピュリズムとは何か」:ヤン=ヴェルナー・ミュラー、 板橋拓己  




2017年7月9日日曜日

生命の羅針盤1 寄生虫と微生物 発売開始

生命の羅針盤1  発売開始

生命の羅針盤一 寄生虫と微生物
目次
●人生の半歩先を行く
●足で稼ぐ 
●人生と生命の在り方
●住処と人生
●出遅れ感
●古きを想う
●花散る時期
●サマータイムの在り方
●この世に残すもの
●ブラックボックスという名の幸せ
●IPS細胞開発の余波
●老兵の在り方
●血の繋がり
●アレルギーとの診断
●生物の中での統計学
●動的平衡の業
●ロング・ナウ・時計をご存知か
●ゴーストは居るのか、居ないのか?
●グリーフケアを考える
●緩い象牙の塔の敗北
●ビッグバンからIPS細胞まで人間は理解し始めた
●幕引きと言う言葉のあや
●60兆個の細胞と社会心理学と教誨師の反応
●進化と寿命の微妙な関係
●放任主義が、がん治療には良いらしい!
●青い血の心臓が三つもあるモノな~に?
●数字で煽られてるのは、誰か?
●バイオロギングをご存知か?
●寄生虫と微生物では大違いの我々(1)
●寄生虫と微生物では大違いの我々(2)
●冷めた目線が男を醒ます
●安全第一と言う原理原則は間違いか?
●運命共同体としての地球を見れるか?
●企業の寿命とサラリーマン人生との相関
●暗黒の夜を行く
●グーグルの揺るぎない自信は何処から来る?
●夜空の90%が宇宙ゴミで埋まっている?
●引用文献
「冷血」:高村薫
「美しい家」:加門七海
「沈黙のひと」:小池真理子
「ジヴェルニーの食卓」:原田マハ
「楽園のカンヴァス」:原田マハ
「ブラックボックス」:篠田節子
「切り裂きジャックの告白」:中山七里
「動的平衡 生命はなぜそこに宿るのか」:福岡伸一
「動的平衡2 生命は自由になれるのか」:福岡伸一
「せいめいのはなし」:福岡伸一
「はじめて学ぶグリーフケア」:関本昭治、宮林幸江
「教誨師」:堀川惠子
「どうせ死ぬなら「がん」がいい」:近藤誠
「「余命2カ月」のウソ」:近藤誠 
「タコの才能 いちばん賢い無脊椎動物」:キャサリン・ハーモン・カレッジ、 高瀬素子
「改・人間ドックと命の値段 新古い羅針盤2」:佐伯一郎 
「ペンギンが教えてくれた 物理のはなし」:渡辺佑基
「寄生虫なき病」:モイセズ ベラスケス=マノフ、Velasquez‐Manoff,Moises
「気候で読み解く日本の歴史―異常気象との攻防」:田家康
「星々たち」:桜木紫乃
「探求――エネルギーの世紀」:伏見威蕃、ダニエル・ヤーギン
「星のかけらを採りにいく――宇宙塵と小惑星探査」:矢野創
●あとがき
本編は筆者ブログ「古い羅針盤」に掲載されたものの中から、生命に関するエッセー分を纏めたものです。



2017(平成29年).07.09書評

先週の評点:
「『魔女の宅急便』が生まれた魔法のくらし 角野栄子の毎日 いろいろ」(◎):角野栄子、「歩いてわかった地球のなぜ !?」(◎):松本穂高、「図説歴代アメリカ大統領百科:ジョージ・ワシントンからドナルド・トランプまで」(〇):DK社大間知知子、「NHK出版 なるほど! の本 あなたの その「忘れもの」 コレで防げます (なるほど!の本)」(〇):芳賀繁、「ダークナンバー (ハヤカワ・ミステリワールド)」(△):長沢樹、「成功者K」(△):羽田圭介。
今週の課題:
「図解 エコノミークラス症候群の原因と予防ストレッチ」:原幸夫、「航空機産業と日本 - 再成長の切り札」:中村洋明、「無線ネットワークシステムのしくみ: IoTを支える基盤技術 (共立スマートセレクション)」:塚本和也、尾家祐二、「みみずくは黄昏に飛びたつ―川上未映子訊く/村上春樹語る―」:川上未映子、村上春樹、「まぬけなこよみ」:津村記久子、「凄腕」:永瀬隼介、「物語のおわり」:湊かなえ。
近況:
体調不良が続いている。多分、睡眠不足から来ている自覚はあるが、昼が永い時期だからサマータイムになっていると思えば良いのかも。何度も睡眠に関わる本を読んでも、不足が改善しないのは、持って生まれた貧乏性(何かをしていないと不安になる)のせいだろうと高を括っている。だが、周辺で同世代の方のご不幸や、老父母の深刻な老いの情報が入るに連れて、もっと寝なくっちゃと思い心といや、もっと働かなくては!という心が何時も競争状態だ。困ったものである。因みに、愚息は渋々、受験勉強に突入し出し、夏休み返上で塾通いが始まりそうだ。何しろ僻地故に、送迎も車だから、家人と手分けしてゆくことになりそうだ。そう言えば、自家用車も買い替え時期に来ているのだが、先立つ者は愚息故に、こちらは当分我慢が続く。まあ、確かに昨今は乗ってみたいと思う車も少なくなったようにも感じるのは、私だけだろうか。あるいは、スマホの様に、もっと便利なものが手元にあるからだろうか。何となく、都会の若者の気持ちが分かる気がする。尤も、僻地のヤンキーたちには未だ、車はお宝だ。その熱気を多少、私も貰ってしまっているのかもしれない。




2017年7月2日日曜日

2017(平成29年).07.02書評

先週の評点:
「Q&A 日経記者に聞く 安心老後、危ない老後」(△):後藤直久、「日本の人口動向とこれからの社会: 人口潮流が変える日本と世界」(◎):国立社会保障・人口問題研究所、森田朗、「音楽療法はどれだけ有効か―科学的根拠を検証する」(〇):佐藤正之、「宅配がなくなる日 同時性解消の社会論」(◎):松岡真宏、山手剛人、「もっと知りたいミケランジェロ: 生涯と作品」(〇):池上英洋、「騎士団長殺し :第2部 遷ろうメタファー編」(◎):村上春樹、「犬の報酬」(-):堂場瞬一。
「・・同時性解消・・」は面白い、と言うかショッキングが話題だ。ブログでもその辺りに触れたので、ここでは省略。「・・人口動向・・」も同じくショックだ。特に慣性力が働き、当分人口減は続き、過去の成功体験から離脱し、多数決論理からの未来志向の政治・経済システムを構築が必要を再認識。でも、総論賛成、各論は反対になってしまうのかも。「騎士団・・」は村上世界を堪能出来るのでは?今回も時空を使い、且つアートに踏み込んだ作品となっている。画家の端くれを自任する私としては、面白く読んだのだが…
今週のお題:
「『魔女の宅急便』が生まれた魔法のくらし 角野栄子の毎日 いろいろ」:角野栄子、「歩いてわかった地球のなぜ !?」:松本穂高、「図説歴代アメリカ大統領百科:ジョージ・ワシントンからドナルド・トランプまで」:DK社大間知知子、「NHK出版 なるほど! の本 あなたの その「忘れもの」 コレで防げます (なるほど!の本)」:芳賀繁、「ダークナンバー (ハヤカワ・ミステリワールド)」:長沢樹、「成功者K」:羽田圭介。
ノンフィク4、小説2。
近況:ビジネスは内外差で温度差があり、前には進まない。でも、前に進んだとしても茨の道でしかないのだが。愚息の方は、クラブ活動が終了。最後はユニフォームを貰えず、組織の冷酷さに、初めてぶち当たった。のんびり屋だった彼が初めて自我に目覚め、社会とは、あるいは人生とは思い通りにならない経験をした。誰でも通る道だが、未だ、勉学という別な道もある訳なのだから、頑張って欲しい。さて、これからは高校受験。いやはや、人生には次々と入場ゲートが登場するものだ。こちらは退場門ばかりを通過している始末だが。家人と共に、2年半の部活動ご苦労様と言いたい。何しろ、早朝練習、弁当準備、送り迎え、大変でした。又、指導して戴いた顧問の先生方、コーチの親御さん、お疲れ様でした。






2017年7月1日土曜日

無料キャンペーン 7月分開始 「分担という処方箋」

無料キャンペーン 7月分開始 「分担という処方箋」
期間:7/1~5
分担という処方箋
古い羅針盤41章
目次
自分の取説を創る
文春独走を憂う
フレンド アフター 3・11を観て
悪い社福を排除せよ
絶望的な格差の現実
良薬は口に苦し
毛染めとマニュキュアがIS武器となる
ランチが肝なるビジネス発想
LHCが地球を滅亡させる時
3Mという視点
昔、何て呼ばれたか?を考えよう
格差の是正に難しさ
子を持つという重みを考える
日本人のルーツは朝鮮なの?
生きている事に深く感謝する
50億年の余命を知る
社会の負担から分担へ
海から見て々、日本の力
空・雨・傘
富裕家にコンプライアンスを!
インターネットが変える政治とは?
ストーカー予備軍にならないために
新聞という知性を読む
BCPが活かせない現実
スマホと同じテスラが売れる
文明という歯車は未だ回るのか
●あとがき
 本編は筆者ブログ「古い羅針盤」(2016.04月)掲載されたものを纏めたものです。



2017年6月25日日曜日

2017(平成29年).06.25書評

先週の評点:
「転職に向いている人 転職してはいけない人」(〇):黒田真行、「虹色のチョーク」(◎):小松成美、「書のひみつ」(◎):古賀弘幸、佐々木一澄、「ある日うっかりPTA」(◎):杉江松恋、「地図で見るロシアハンドブック」(-):マルシャン,パスカル、 シュス,シリル、「テロリストの処方」(△):久坂部羊、「捜査一課殺人班イルマ ファイアスターター」(△):結城充考。
小説群はやはり、ダメだった。
今週の課題:
「Q&A 日経記者に聞く 安心老後、危ない老後」:後藤直久、「日本の人口動向とこれからの社会: 人口潮流が変える日本と世界」:国立社会保障・人口問題研究所、森田朗、「音楽療法はどれだけ有効か―科学的根拠を検証する」:佐藤正之、「宅配がなくなる日 同時性解消の社会論」:松岡真宏、山手剛人、「もっと知りたいミケランジェロ: 生涯と作品」:池上英洋、「騎士団長殺し :第2部 遷ろうメタファー編」:村上春樹、「犬の報酬」:堂場瞬一。
やや暗い話題がノンフィクに集まった。小説はかのノーベル賞候補作家が登場。但し、評点は中々厳しい。さて、私はどう読むか。
近況:
高校でお世話になった先生が亡くなられた。享年83歳。お若いのに、残念だ。思えば、会社の同期もそして、この高校の同級生でも既に鬼門に入った者が居る。人生色々だが、やはり死んで花実は立たないから、しぶとく生き抜いて、今の自由を謳歌したいものだと思う。歳を取ると言う事は結局は段々社会で自由に振る舞える事になるという事では?と最近思えるようになった。間違いだろうか?逆にそれは心の在り方で、肉体が衰え、介護や病院の世話になるという不自由さが今度は増してくるのかも。そんな感慨に耽る私を尻目に、家人も愚息も今日を元気で一生懸命生きてくれている。有り難い話だ。



2017年6月24日土曜日

本懐なる覚悟とは? 古い羅針盤54章 発売開始


本懐なる覚悟とは? 古い羅針盤54章 発売開始
本懐なる覚悟とは?
古い羅針盤54章
●新手の学生虐め
●持病のお勉強
●AI時代のサバイバル術
●待機という言葉が示す意味とは
●未来は予測できるとの傲慢さ
●単身急増社会と経済格差
●スポーツ・ケアを学ぶ
●花の命と付き合うには
●部活の常識を破る時
●一つ目小僧が神経のストック
●不条理という不満
●90歳の本懐
●基本の基を知る努力
●怖いもの見たさの勇気
●未来の予想図とは哀しいもの
●新動物占い一考
●妊娠なる重荷を担う事
●行き来の視点
●やや劣勢な犬に思いを寄せ
●フラッグという魔力を知る
●車という未来像を読む
●哲学とAIの繋がり
●醜い争い?
●過ぎたるは及ばざるは?
●デジタル労働力という発想
●医療の秘匿性は大丈夫か?
●あとがき
 本編は筆者ブログ「古い羅針盤」(2017.05月)掲載されたものを纏めたものです。
●引用文献
「ウルトラ図解 めまい・耳鳴り: 治療の不安をなくす知識と生活術」:古宇田寛子
「2050年の技術 英『エコノミスト』誌は予測する」:英『エコノミスト』編集部、 土方奈美訳
「単身急増社会の希望 支え合う社会を構築するために」:藤森克彦
「スポめし 賢く食べて結果を出す!」:細野恵美
「 ときめく花図鑑 (ときめく図鑑)」:中村文&多田多恵子
「そろそろ、部活のこれからを話しませんか 未来のための部活講義」:中澤篤史
「なぜ人はドキドキするのか?(知りたい! サイエンス)」:中西貴之
「葛飾北斎の本懐」:永田生慈
「理解するほどおもしろい! パソコンのしくみがよくわかる本」:丹羽信夫
「絵でわかる地震の科学 (KS絵でわかるシリーズ)」:井出哲
「姥捨て山繁盛記」:太田俊明
「産まなくても、産めなくても」:甘糟りり子
「日本犬の誕生」:志村真幸
「国旗で知る国際情勢」:マーシャル,ティム、Marshall,Tim
「茨城vs.群馬 北関東死闘編」:全国都道府県調査隊
「100歳までクルマを運転する」:桃田健史
「薬はリスク?: 薬を正しく知るために」:宮坂信之
「誰が日本の労働力を支えるのか?」:寺田知太
「みんなの検索が医療を変える:医療クラウドへの招待」:イラド・ヨム-トフ、石川 善樹


2017年6月18日日曜日

2017(平成29年).06.18書評

先週の評点:
「ポピュリズムとは何か」(◎):ヤン=ヴェルナー・ミュラー、 板橋拓己、「入門 オークション:市場をデザインする経済学」(-):安田洋祐、 ティモシー・P・ハバード、「招かれない虫たちの話: 虫がもたらす健康被害と害虫管理」(◎):日本昆虫学連合、「はじめてのジェンダー論」(〇):加藤秀一、「百年の散歩」(◎):多和田葉子、「合理的にあり得ない 上水流涼子の解明」(△):柚月裕子。
出張や懇親会が重なりそうで、少し欲張り過ぎたかも。
今週のお題:
「転職に向いている人 転職してはいけない人」:黒田真行、「虹色のチョーク」:小松成美、「書のひみつ」:古賀弘幸、佐々木一澄、「ある日うっかりPTA」:杉江松恋、「地図で見るロシアハンドブック」:マルシャン,パスカル、 シュス,シリル、「テロリストの処方」:久坂部羊、「捜査一課殺人班イルマ ファイアスターター」:結城充考。
ノンフィク:4、小説2だ。
近況:
仕事が立て込み、更に会食で食べた刺身が効いたか、嘔吐下痢(4月米国から帰国時にもあった)に襲われ、体調絶不調の日々を送ってきた。夜久しぶりに8時間睡眠を取り、ようやく復調したが、原因不明のじんましんの最近悩まされ、その薬が睡眠効果を呼び、睡眠時間が十分取れるのは良いが、如何なものか悩んでいる始末。こっちが治れば、あっちが悪くなる。人体とは微妙なバランスで保たれているものだと感心。愚息の方はユニホームは貰えるが、試合には出れないジレンマに悩みつつも、少し学業の方が伸びて来て、自信らしいものが芽生えてきたと家人に褒められている。おっと、手持ちのiPHONE6が多分リチーム電池のせいだと思うが、異常に膨らみ、7に交換する羽目に。2年間の保証期間を過ぎているので、費用が掛かり、更新の方が安いそうだ。又、物入りだ。頭が痛い。新聞にも書いていたが、格安スマホも結局は大手がプランを変えて、市場を席捲しようとしているらしい。中々安価なスマホ時代はやってこないのかも。


2017年6月11日日曜日

2017(平成29年).06.11書評

先週の評点:
「ようこそ、認知症カフェへ:未来をつくる地域包括ケアのかたち」(〇):武地一、「俗語入門: 俗語はおもしろい!」(〇):米川明彦、「腎機能が低下したときにすぐ読む本 (しっかりわかる新しい医療)」(〇):塚本雄介、「働けるうちは働きたい人のためのキャリアの教科書」(〇):木村勝、「猿神のロスト・シティ―地上最後の秘境に眠る謎の文明を探せ」(〇):ダグラス・プレストン、鍛原多惠子、「やめるときも、すこやかなるときも」(◎):窪美澄。
窪氏の恋愛小説は良作だ。女性はアート向きと感じたりして、刺激を受けた。こんな小説も書いてみたいと思った。
今週のお題:
「ポピュリズムとは何か」:ヤン=ヴェルナー・ミュラー、 板橋拓己、「入門 オークション:市場をデザインする経済学」:安田洋祐、 ティモシー・P・ハバード、「招かれない虫たちの話: 虫がもたらす健康被害と害虫管理」:日本昆虫学連合、「はじめてのジェンダー論」:加藤秀一、「百年の散歩」:多和田葉子、「合理的にあり得ない 上水流涼子の解明」:柚月裕子。
暫し、出張や懇親会が重なりそうで、少し欲張り過ぎたかも。
現況:
出張や役員会等があり、多忙な1週間だった。色々と会社の行方を決めそうな事も自ら主導しつつあるので、やや疲弊気味だ。自分の将来さえ、行方定かでないのに、猶更浮船のような中小企業の行く末など、風の吹くままの怪しさもある。私生活ではややリバウンド中であり、睡眠不足を懸念しながらも、何とか執筆もミニマムでこなしている状況だ。家人はようやく運動会が終わり、愚息は中間試験の成績が芳しくなく、でも、クラブでの名誉も重んじたいらしく、文武一体の試みは綻びつつあり、やや可哀想ではある。全ての人々が平等では在り得ず、其処に努力と才能という微妙な格差も加わり、何と人間の人生は複雑なのだろう?と感じたりしている昨今だ。


2017年6月4日日曜日

2017(平成29年).06.04書評

先週の評点:
「今すぐ使えるかんたん Windows 10 完全ガイドブック 困った解決&便利技 改訂2版」(△):リブロワークス、「国会を考える」(△):大山礼子、大石眞、「氏神さまと鎮守さま 神社の民俗史 (講談社選書メチエ)」(〇):新谷尚紀、「みんなの検索が医療を変える:医療クラウドへの招待」(〇):イラド・ヨム-トフ、石川 善樹、「タマネギとニンニクの歴史 (「食」の図書館)」(◎):服部千佳子、 マーサ・ジェイ、「月の満ち欠け」(△):佐藤正午、「南アルプス山岳救助隊K-9 レスキュードッグ・ストーリーズ」(〇):樋口明雄。
ノンフィク5.小説2の何時ものパターン採用。小説群はどうだろうか?佐藤氏の前評判は高いのだが、ややこし過ぎて、分かり難い。むしろ、樋口氏の方がシンプルで分かり易い。
今週のお題:
「ようこそ、認知症カフェへ:未来をつくる地域包括ケアのかたち」:武地一、「俗語入門: 俗語はおもしろい!」:米川明彦、「腎機能が低下したときにすぐ読む本 (しっかりわかる新しい医療)」:塚本雄介、「働けるうちは働きたい人のためのキャリアの教科書」:木村勝、「猿神のロスト・シティ―地上最後の秘境に眠る謎の文明を探せ」:ダグラス・プレストン、鍛原多惠子、「やめるときも、すこやかなるときも」:窪美澄。
ノンフィク:5、小説1のバランス。小説はどうしても読みたいものが見つからない。よって、事実に基づくノンフィクに偏っている。作家の皆さん、頑張ろう!
近況:
春ゆえに人事が動き、その関係に周辺が慌ただしい。私は押し出される側ではあるが、それでも多少の関与の余地があり、相談もするし、相談もされる。まあ、嫌な時期だ。余命何年かが段々明解になると、自然と守るに入る気持ちもあり、どうもいけない。かと言って、やりっぱなしで退任するのも如何なものかと思うので、何とか良い形で申し遅れるように、あと数年頑張るしかないのだろう。
そんな折、家人は炎天下で運動会練習に励み、愚息は無事、修学旅行で自立した自分を見つめ直し、力強く頼もしい。但し、遠地で頑張っているはずの娘たちの按配もやや不穏な便りもあったりで、5月はやはり、余り良い月では無かったのかもしれない。6月は更に梅雨が加わり、鬱陶しさは増す一方だが、アンガートレーニングの肝は5秒怒らずに耐えるとの極意を参考にしながら、じっと構えるしかないと思っている昨今だ。

2017年6月1日木曜日

無料キャンペーン 6月分開始 「ソフトランデイングが難しい」

無料キャンペーン 6月分開始 「ソフトランデイングが難しい」
期間:6/1~5
ソフトランデイングが難しい
古い羅針盤40章
現実の監視社会がやってくる
私は腸内フローラである!
味覚と消費のかけっこ
愉快な政策談義
メーカー志向を替える時
かぼちゃと言う名のハウス
ぎゅっと凝縮した山のお話
ゲノム解析という近未来
地産地消とIOT
未災地という視点
貴方はどれだけ、ナウイか?
何の為の特区なのか?
ホスピスとは宗教に似ている
妻に頭が上がらない事情
トランプを生む素地が日本にも在る
情報と言う名の有料活動
日本を死ねを繰り返せ!
情けないぞ!電力会社
企業社会主義という視点
アドラーに感謝
神々が死んでゆく様
急がば、回れが出来ない現実
黒い日銀が正しいのか?
オフェンスが生きる事
ソフトランディングが出来ますか?
女性のソフトランデイングとは?
腰痛に要注意!
●あとがき
 本編は筆者ブログ「古い羅針盤」(2016.03月)掲載されたものを纏めたものです。



2017年5月28日日曜日

2017(平成29年).05.28書評

先週の評点:
「100歳までクルマを運転する」(◎):桃田健史、「薬はリスク?: 薬を正しく知るために」(◎):宮坂信之、「誰が日本の労働力を支えるのか?」(◎):寺田知太,上田恵陶奈、「茨城vs.群馬 北関東死闘編」(△):全国都道府県調査隊、「管見妄語 知れば知るほど」(△):藤原正彦、「夜の谷を行く」(△):桐野夏生、「キトラ・ボックス」(△):池澤夏樹。
ノンフィク5、小説2のウェルバランス?
エッセーでは久しぶりの藤原氏登場。辛口批判が鈍っただろうか?評価は低い。小説は大御所二人、毒と希望。そんな色合いを作風の特徴とする両氏の対決も賞味期限切れの感あり。厳しい評点を差し上げた。
今週のお題:
「今すぐ使えるかんたん Windows 10 完全ガイドブック 困った解決&便利技 改訂2版」:リブロワークス、「国会を考える」:大山礼子、大石眞、「氏神さまと鎮守さま 神社の民俗史 (講談社選書メチエ)」:新谷尚紀、「みんなの検索が医療を変える:医療クラウドへの招待」:イラド・ヨム-トフ、石川 善樹、「タマネギとニンニクの歴史 (「食」の図書館)」:服部千佳子、 マーサ・ジェイ、「月の満ち欠け」:佐藤正午、「南アルプス山岳救助隊K-9 レスキュードッグ・ストーリーズ」:樋口明雄。
ノンフィク5.小説2の何時ものパターン採用。小説群はどうだろうか?佐藤氏の前評判は高いのだが。
近況:
ようやく、時差ぼけが直ったと言うか、やや生活パターンを変える努力をしている。例の不足している睡眠時間。この改善だ。要は遅く起きれば良いだけだが、これをすると家人の朝の家事と色々被る事になり、不評だ。だが、枯れておまけに最近は蕁麻疹が直らない私を見て、慈悲心で接してくれている。有り難い事と言うか、それだけ老いが惨めという事かも。はてさて、たった1時間の追加睡眠でもかなり身体が楽になった気がする。その分、欠ける日中の労働?時間は減るが、睡眠もれっきとした活動と考えれば、良しを考えたい。その意味からすると、海外旅行(実際は何時も弾丸出張だが)も時差や睡眠時間の大切さを知る良い機会でもあるのだろう。さて、そんな私を尻目に愚息は中間テストとその後控える京都への修学旅行に思いを馳せ、それをしっかりとフォローする家人が今の家族風景でもある。


2017年5月23日火曜日

ビッグデータの恐怖 古い羅針盤53章 発売開始

ビッグデータの恐怖 古い羅針盤53章 発売開始
ビッグデータの恐怖
古い羅針盤53章
●訴求性のある電力自由化とは
●パチンコ業界の闇再び
●新たな真実を求める為に
●米国でソフトヤンキーを考える
●運命を絵画で観る
●ヘルシー・エージングとは?
●贈答文化が後押しするもの
●意思決定というコスト
●睡眠を極める方法
●醤油顔が好まれる時代
●毒を食うなら皿までも?
●BDというモンスターを考える
●上位0.1%の閾値
●相反する日本経済の真実
●国際テロリストとは?
●不眠症の人は是非読まれたし
●知らない事の幸せを語る
●勇気ある撤退
●格差を冷静に眺めてみる
●オーバーブッキングを楽しむ
●銀行の生産性とは?
●新手の学生虐め
●持病のお勉強
●AI時代のサバイバル術
●待機という言葉が示す意味とは
●未来は予測できるとの傲慢さ
●単身急増社会と経済格差
●あとがき
 本編は筆者ブログ「古い羅針盤」(2017.04月)掲載されたものを纏めたものです。
●引用文献
「果鋭」:黒川博行
「東大が考える100歳までの人生設計 ヘルシーエイジング」:東京大学高齢社会総合研究機構
「東山魁夷 唐招提寺御影堂障壁画展」:東山魁夷
「源氏姉妹」:酒井順子
「定年男子 定年女子 45歳から始める「金持ち老後」入門!」:大江英樹
「SLEEP 最高の脳と身体をつくる睡眠の技術」:ショーン・スティーブンソン、 花塚恵
「毒々生物の奇妙な進化」:ウィルコックス,クリスティー、 Wilcox,Christie
「ビッグデータという独裁者: 「便利」とひきかえに「自由」を奪う」:デュガン,マルク,ラベ,クリストフ
「超一極集中社会アメリカの暴走」:小林由美
「国際テロリズム:その戦術と実態から抑止まで」:安部川元伸
「知らなかった、ぼくらの戦争」:ビナード,アーサー、Binard,Arthur
「データブック 格差で読む日本経済」:みずほ総合研究所
「ウルトラ図解 めまい・耳鳴り: 治療の不安をなくす知識と生活術」:古宇田寛子
「高校生からはじめる プログラミング」:吉村総一郎
「2050年の技術 英『エコノミスト』誌は予測する」:英『エコノミスト』編集部、 土方奈美
「単身急増社会の希望 支え合う社会を構築するために」:藤森克彦



2017年5月21日日曜日

2017(平成29年).05.21書評

先週の評点:
「国旗で知る国際情勢」(◎):マーシャル,ティム、Marshall,Tim、「理解するほどおもしろい! パソコンのしくみがよくわかる本」(〇):丹羽信夫、「ブリューゲルの世界 (とんぼの本)」(△):森洋子、「日本犬の誕生」:志村真幸、「絵でわかる地震の科学 (KS絵でわかるシリーズ)」(△):井出哲、「尖閣諸島と日中外交 証言・日中米「秘密交渉」の真相」(〇):塩田純、「姥捨て山繁盛記」(〇):太田俊明、「産まなくても、産めなくても」(〇):甘糟りり子。
ノンフィク:7、小説:2。ウェルバランスの積り。ノンフィクがいずれも不作。その分、小説群は奮闘しているか。
今週のお題:
「100歳までクルマを運転する」:桃田健史、「薬はリスク?: 薬を正しく知るために」:宮坂信之、「誰が日本の労働力を支えるのか?」:寺田知太,上田恵陶奈、「茨城vs.群馬 北関東死闘編」:全国都道府県調査隊、「管見妄語 知れば知るほど」:藤原正彦、「夜の谷を行く」:桐野夏生、「キトラ・ボックス」:池澤夏樹。
ノンフィク5、小説2のウェルバランス?
エッセーでは久しぶりの藤原氏登場。辛口批判が骨身に染みるか?小説は大御所二人、毒と希望。そんな色合いを作風の特徴とする両氏の対決は如何に?
近況:
兎に角、お疲れ様である。今週は飲み会2、来週は国内出張と体力勝負が続く。大丈夫かなあ?ほぼ2週間分を先駆けて創作した貯蓄分で何とか、乗り切りたいと思っている。




2017年5月14日日曜日

2017(平成29年).05.14書評

先週の評点:
「葛飾北斎の本懐」(◎):永田生慈、「スポめし 賢く食べて結果を出す!」(◎):細野恵美、「なぜ人はドキドキするのか?(知りたい! サイエンス)」(◎):中西貴之、「 ときめく花図鑑 (ときめく図鑑)」(〇):中村文、多田多恵子、「そろそろ、部活のこれからを話しませんか 未来のための部活講義」(◎):中澤篤史、「主君 井伊の赤鬼・直政伝」(△):高殿円、「翼がなくても」(△):中山七里。
ノンフィク5、小説2の意欲的取り組み。ノンフィクはいずれも事前評価良好通り。小説群が低迷。
今週のお題:
「国旗で知る国際情勢」マーシャル,ティム、Marshall,Tim、「理解するほどおもしろい! パソコンのしくみがよくわかる本」:丹羽信夫、「ブリューゲルの世界 (とんぼの本)」:森洋子、「日本犬の誕生」:志村真幸、「絵でわかる地震の科学 (KS絵でわかるシリーズ)」:井出哲、「尖閣諸島と日中外交 証言・日中米「秘密交渉」の真相」:塩田純、「姥捨て山繁盛記」:太田俊明、「産まなくても、産めなくても」:甘糟りり子。
ノンフィク:7、小説:2。ウェルバランスの積り。
近況:
実は、本日より、海外出張に出る。前回は米国で、今回は欧州。前回は体調を崩したので、今回はどうだろうか?北欧→ドイツ・オーストリアなるやや、寒い国を回るので、服装には注意が必要だ。
時差的には早起きの私にはうってつけだが、同行者が多いので、そちらの方への気遣いが大変かも。
もう一つは前後の準備。本業は未だしも、副業はほぼ二週間ほど先行を目指して頑張ってきたが、やや疲弊気味。いやはや、帰国後はどうなる事かと今から心配してもしょうがないのであるが。


2017年5月7日日曜日

2017(平成29年).05.7書評

先週の評点:
「2050年の技術 英『エコノミスト』誌は予測する」(◎):英『エコノミスト』編集部、 土方奈美訳、「単身急増社会の希望 支え合う社会を構築するために」(◎):藤森克彦、「ウルトラ図解 めまい・耳鳴り: 治療の不安をなくす知識と生活術」(◎):古宇田寛子、「高校生からはじめる プログラミング」(◎):吉村総一郎、「愛さずにいられない: 北村薫のエッセイ」(△):北村薫、「向こうがわの蜂」(△):池永陽、「錯綜」(△):堂場瞬一。
ノンフィク4はまともで役立った、小説2とエッセーは前評判通りでダメ。残念。
今週のお題:
「葛飾北斎の本懐」:永田生慈、「スポめし 賢く食べて結果を出す!」:細野恵美、「なぜ人はドキドキするのか?(知りたい! サイエンス)」:中西貴之、「なぜ人はドキドキするのか? (知りたい! サイエンス)」:中西貴之、「 ときめく花図鑑 (ときめく図鑑)」:中村文、多田多恵子、「そろそろ、部活のこれからを話しませんか 未来のための部活講義」:中澤篤史、「主君 井伊の赤鬼・直政伝」:高殿円、「翼がなくても」:中山七里。
ノンフィク5、小説2の意欲的取り組み。ノンフィクはいずれも事前評価良好、期待したい。
近況:
いやはや、世の中GWだ。老いも若きも、この限られた期間に大列島を大移動する訳なので、混雑する。だから、家に居て、ゆっくりと本でも読んでいた方がよほどましと思う。身体も楽だし、混雑でいらいらもしないはず。が、やはり、其処は家庭を持つ身としては、何かしてあげたいと思う心が生じて、都心を若干外して、昔懐かしい横浜に家族旅行した。愚息が最近お泊りが無い!とクレームするので、安いビジネスホテルで親子三人が我慢した次第。GW中だとまともなホテルだと、優に5万円は超えるケースもあり、薄給の身にはとても無理だから、我慢、我慢。それにしても、何処も人、ヒト、人。何時も憧れて都心に出るが、疲弊して田舎に帰るパターンが続き、どうにもこうにもならないで居る。家人はどっちかに早く決めなさい!と言うが、利便性を取るのが良いのか、静けさを取るのが良いのかなんて、その時々で気持ちは変化する訳でやはり、判定は難しい。偶に都会で、何時もは田舎の今のパターンが良いのかも。さて、皆さんのGWは如何だったでしょうか?せめて、GWくらいは経済格差を感じない旅行をしたいものだと思うのは、我が家だけだろうか等と、ひねた感情が残った休日でもありました。


2017年5月1日月曜日

無料キャンペーン 5月分開始 「AIは未来をどう変える?」

無料キャンペーン 5月分開始 「AIは未来をどう変える?」
期間:5/1~6
AIは未来をどう変える?
古い羅針盤39章
目次
爆買いとSMAP騒動
囲碁もAIに陥落す
愛の反対は何?
資本主義の必然的終焉を問う(2)
古き良き時代の終わりか
日本の治安は本当に大丈夫なのか?
シンプルな答えが一番
笑いもビッグデータとなる?
サービス業の生産性向上って何だろう?
死に方のレッスンをしよう
ない々づくしの功罪
勿体無い人材逸失を憂う
2千万人は居る依存症という病
作家は変人なんだ、きっと!
超超高齢化という世界で生きる
政治の暴走を許している原因とは?
遺稿という想いを引き継ぐ
無戸籍人が日本で生じる背景とは?
奢る和食文化は不味い
犬は家畜であるという事実
好きこそ者の上手なりか!
アジアの秘境は意外に近場!
民泊という新たなビジネスを読む
近未来の構図とは?
投資と心理のわな
●あとがき
 本編は筆者ブログ「古い羅針盤」(2016.02月)掲載されたものを纏めたものです。




2017年4月30日日曜日

2017(平成29年).04.30書評

先週の評点:
「ともに読む古典: 中世文学編」(〇):松尾葦江、「枕と寝具の科学 (おもしろサイエンス)」(◎):久保田博、五日市哲雄、「知らなかった、ぼくらの戦争」(〇):ビナード,アーサー、Binard,Arthur、「データブック 格差で読む日本経済」(◎):みずほ総合研究所、「毎日っていいな」(△):吉本ばなな、「星をつける女」(〇):原宏一、「血」(△):新堂冬樹。
少し、多めのチョイス。吉本さんの日常には興味あったが、唯の呟き。残念。新堂氏の多作には感服するが、内容がいつもイマイチだ。どうにかならないのか?
今週のお題:
「2050年の技術 英『エコノミスト』誌は予測する」:英『エコノミスト』編集部、 土方奈美訳、「単身急増社会の希望 支え合う社会を構築するために」:藤森克彦、「ウルトラ図解 めまい・耳鳴り: 治療の不安をなくす知識と生活術」:古宇田寛子、「高校生からはじめる プログラミング」:吉村総一郎、「愛さずにいられない: 北村薫のエッセイ」:北村薫、「向こうがわの蜂」:池永陽、「錯綜」:堂場瞬一。
ノンフィク5、小説2でややきつめか。どれも前評判悪い。困った。
近況:
春の陽気に浮かれてと言えれば幸せなことだが、どうも世の中きな臭い。北からはミサイルが飛んで来るかもしれないし、東からは車や農産・畜産物をもっと買えと言ってくる。四面楚歌が元々のお国柄なので、八方美人的外交でしか対応は出来ないのが痛い。そんな中、又もや、政治家の言葉尻を取って、天下取りした気分になっている低能なマスゴミがあり、やはり、世の中は浮かれているのかもしれない。
私の方は、本職の方はトラブルが機械にも人にも多発してややこしい。二足の草鞋の方は、必死で余暇を潰して作品創りに追われるばかりで相変わらず先が見えない。これらを浮かれているとは誰も言わないだろうが、ゆらりゆらりと行く末が見えない状況は一見浮かれているようにも見えてくるかも。家人もそろそろ復職で、ハードな時期を迎えるだろう。愚息は監督変更で益々試合への出場は絶望的になり落ち込みも激しい。しかし、それぞれの笑顔を揃えて食事が出来る限りに置いては、幸せな家庭にあることには違いないと思っている。


2017年4月23日日曜日

CGコレクション 2017.4月販売開始

古い羅針盤の表紙を飾ったCG画像を本に纏めました。


2017(平成29年).04.23書評

先週の評点:
「Tの衝撃」(△):安生正、「なかなか暮れない夏の夕暮れ」(△):江國香織、「文士の遺言 なつかしき作家たちと昭和史」(〇):半藤一利、「ビッグデータという独裁者: 「便利」とひきかえに「自由」を奪う」(◎):デュガン,マルク,ラベ,クリストフ、「超一極集中社会アメリカの暴走」(◎):小林由美、「国際テロリズム:その戦術と実態から抑止まで」(〇):安部川元伸。
フィク4、小説2.安生氏は意外に評点低い。その通りだった。臨場感が細かい自衛隊の上下関係や組織の説明で分断されてしまっている。江國氏は久しぶり。どうだろうか?これって他の書評では高く評価されている作品だが、私は気だるすぎて、且つ、読み難くて、苦手だ。それに比べ、半藤さんの独白的エッセーは昭和の初期段階の息遣いが聞こえてくるようで、楽しい。名だたる文豪たちの日常が見えるようで、今のスマートな作家では出せない色だろう。最後にBDは今回の表題の中心だ。他社との懇親会でこれに触れたら、アマゾンをワンクリックするだけで、我々は皮が一枚めくれているとのコメントが帰ってきた。確かに恐ろしい時代。考えれば、このブログも一部がグーグル様のフリーサイト。不味いよなあ。きっと今頃は、私の履歴書がしっかりと解析。生成されている気がする。困った。
今週のお題:
「ともに読む古典: 中世文学編」:松尾葦江、「枕と寝具の科学 (おもしろサイエンス)」:久保田博、五日市哲雄、「知らなかった、ぼくらの戦争」:ビナード,アーサー、Binard,Arthur、「データブック 格差で読む日本経済」:みずほ総合研究所、「毎日っていいな」:吉本ばなな、「星をつける女」:原宏一、「血」:新堂冬樹。
少し、多めのチョイス。吉本さんの日常には興味あり。ややスケベ根性でチョイス。さて、どうだろうか? 
現況:
桜も散り、穏やかな初夏の香りがすると思ったら、突然の雷雨と猛烈な風。どうも、落ち着かない。本では健全な睡眠の必要性と方法について、十分な知識を与えてくれているが、どうも実践に結びつかない。色々考えることが多いのだと思うが、せめて、就寝時間22-2時の間は死守しようと思っている。その時間帯に目が覚めたら、兎に角じっとベッドの中で息を潜める。そう努力しているが、春眠暁を覚えず状態は日中発生しており、困ったものだ。家人は束の間の休暇で、家事に勤しみ、家内安全だ。やはり、家事と仕事の両立が難しい。何処かでどちらも手を抜かないとやりきれないものだ。愚息は新学期で頑張っているが、これから半年後の受験勉強を考えると、親子ともども遣り切れず、受験終わったら何しよう?なんて、楽天的に考えたりしている。競争は社会には付き物だが、どうも現実的にはシンドイテーマだ。


2017年4月22日土曜日

AI不要の世の中で在りたい 古い羅針盤52章 発売開始

AI不要の世の中で在りたい 古い羅針盤52章 発売開始
AI不要の世の中で在りたい
古い羅針盤52章
●怖いぞ!デスクワークが
●内から見る経済の極み
●マッキンという嫌な言葉
●離婚を男の立場から考える
●RE100をご存じか?
●ロボット課税の真意
●失う知性もあるのか?
●頑張って読み解こう
●価値を考えてみる
●向かう先は同じ
●二兎追う者は?
●当たり前の事が出来ない辛さ
●マスコミの道具変遷を見る
●アストロバイオロジーなる学問を知る
●断捨離という言葉が嫌い
●医療のLCC化が始まった
●コンピューターが好きになる本
●美術館の楽しみ方とは
●イップスという名の病気
●知ってるようでしらない毛のお話
●怪魚を釣れたらと
●AI農業とは如何なるものか
●電話ひとつの思いやり
●つじつま合わせは政治家だけではない
●草花の声を聴く
●犯人探しの愚を憂う
●シーズとニーズから見るAIとは
●決して他人事ではないこと
●あとがき
 本編は筆者ブログ「古い羅針盤」(2017.03月)掲載されたものを纏めたものです。
●引用文献
「座りっぱなしが、あなたの健康を蝕む 本当は怖いデスクワーク」:佐々木さゆり
「わが子に会えない 離婚後に漂流する父親たち」:西牟田靖
「AIが同僚」:日経ビッグデータ
「人体-消化の旅 (ニュートン別冊)」:ムック
「先生、それって「量子」の仕業ですか?」:大関真之
「血圧の科学 (おもしろサイエンス)」:毛利博
「科学者18人にお尋ねします。宇宙には誰かいますか?」:佐藤勝彦
「バグは本当に虫だった-なぜか勇気が湧いてくるパソコン・ネット「100年の夢」ヒストリー91話」:水谷哲也
「新生オルセー美術館」:高橋明也
「イップス―スポーツ選手を悩ます謎の症状に挑む」:石原心
「ITと熟練農家の技で稼ぐ AI農業」:神成淳司
「毛の人類史 なぜ人には毛が必要なのか」:カート・ステン、藤井美佐子
「怪魚を釣る」:著者小塚
「大切な人が病気になったとき、何ができるか考えてみました」:井上由季子
「つじつまを合わせたがる脳」:横澤一彦
「草花たちの静かな誓い」:宮本輝
「ルポ 希望の人びと ここまできた認知症の当事者発信」:生井久美子



2017年4月16日日曜日

2017(平成29年).04.16書評

先週の評点:
  「東山魁夷 唐招提寺御影堂障壁画展」(〇):東山魁夷、「毒々生物の奇妙な進化」(◎):ウィルコックス,クリスティー、 Wilcox,Christie、「SLEEP 最高の脳と身体をつくる睡眠の技術」(◎):ショーン・スティーブンソン、 花塚恵、「定年男子 定年女子 45歳から始める「金持ち老後」入門!」(◎):大江英樹、井戸美枝、「処刑の丘」(△):ティモ・サンドベリ、 古市真由美、「源氏姉妹」(◎):酒井順子、「自由なサメと人間たちの夢」(△):渡辺優。
ノンフィク4、小説3のバランス取り。小説は翻訳ものが入っていて、重たい気がしたが、最近は結構ダメだしの判断が早く、上記△評価はそんな結果と判断して欲しい。新聞や雑誌の評点が高くても必ずしも自分に合わない本とは良く有るものだ。そんな中、「・・睡眠」も「定年・・」も家人にかなり近い話題なれど、多忙を理由に併読を断られてしまった。残念。心配ばかりしてどうするの?なるようにしかならない!と。なるほど、それはその通りなのだが。
今週の課題:
「Tの衝撃」:安生正、「なかなか暮れない夏の夕暮れ」:江國香織、「文士の遺言 なつかしき作家たちと昭和史」:半藤一利、「ビッグデータという独裁者: 「便利」とひきかえに「自由」を奪う」:デュガン,マルク,ラベ,クリストフ、「超一極集中社会アメリカの暴走」:小林由美、「国際テロリズム:その戦術と実態から抑止まで」:安部川元伸。
フィク4、小説2.安生氏は意外に評点低い。困った。江國氏は久しぶり。どうだろうか?
近況:
社外提携先を探して、上京。どこも、身内で何でもできる時代は終わったと言われている。いわんや、中小など悲惨だ。一人辞めたら、干上がる。そんな状況下で色々動いているけど、何処も人出不足。厳しいと実感。そんな中、多忙感で満足度もダウン。でもなあ、何もしなければ、暇からしれないが、いつの間にか、会社が潰れるって事、T芝やT電を見ていると、考えてしまう。一言で、経営者のせいだと片付けられるが、それを選ぶ日本の方法は減点主義の和合主義。大胆な取り組みなど出来るはずがないし、と思うのは私だけだろうか。
一方、お休み中の家人とは遅めの花見と「君の名は」で有名になったカフェでランチを頂いた。開店前にはそこそこの列待ちで、且つ、店内からは始業前カツ入れが聞こえてきたりしたで、何処も厳しいなあと、ほっとしたりした。まあまあの初夏の一日で、どうにか今週も此処までやってきた感じだ。



2017年4月9日日曜日