2016年12月31日土曜日

2016(平成28年).12.31書評

先週の評点:
「歌麿決定版」 (別冊太陽 日本のこころ 245)(◎):浅野秀剛、「介護殺人:追いつめられた家族の告白」(〇):毎日新聞大阪社会部取材班、「シリア難民 人類に突きつけられた21世紀最悪の難問」(◎):パトリック・キングズレー、藤原朝子、「宇宙ロケット工学入門」(〇):宮澤政文、「松田さんの181日」(〇):平岡陽明、「氷の轍」(〇):桜木紫乃、「優しい街」(-):新野剛志。
近況:
いよいよ、今年も最後だ。少ない休日も必死で書評の纏めやエッセーや小説群の整理に追われている。はや、二足の草鞋を履いて丸4年。初刊本は十数年前に出したのだから、作家としては公的にはそれだけのキャリアになるのだろうが、本腰を入れて、自らも編集作業とイラスト作りまでしたのは、この数年間だ。全てを一人で行うので、出来は当然、もう一つなのだが、それでも、段々と要領も覚え、且つ、書きながら読むことで常に刺激が与えられ、偶に小説の神様が耳元で囁いてくれる事もあり、何とか此処までやってきたという事かも。何せ、本業こそはしっかりと責務を果たす必要が有る訳で、当然創作の方については、余暇と睡眠時間を削って対応という形にならざるを得ないのは売れない作家・イラストレーターの宿命なのだ。とは言え、苦境は相変わらずだ。当初はKDPの品管と大喧嘩をしたし、小説を書こうGrからは出入り禁止まで頂いた。それでも、面白いものは面白いはずと信じて、書き続けている。最近のグッドニュースはKDPが読まれたページ数見合いのロイヤリテイ制度に変えた結果、ある程度努力して書いた分、収入が保障されるようになった点かもしれない。従来の出版機構では大手出版社に作品を持ち込み、編集者に評価された作品のみが出版・販売され、しかるのちにその印税で作家は収入を得ることになる。よって、現実には、殆どの作家が物書きだけでは食えない状態が続いている。それがネット上で自由に読者側に閲覧選択権のある仕組みは、随分と広大な世界を作家たちに与えてくれていると思えてくるのだ。但し、多数の目でチェックされた、あるいは校正された、あるいは適切なサジェッションを受けた作品に較べれば、ネット上の作品はどうしても粗削りになりがちだ。其処を常に謙虚に反省しながら、売れっ子作家のレベルを横目で見ながら、自己研磨するしかないのだろうと私は腹を括っている。
売り上げが立てば、唯の趣味扱いにしかされないデスクワークを仕事だと家人に豪語出来るし、ひたすら単調な受験勉強に苦慮する愚息の心の支えにもなろう。(但し、パチンコやゴルフで時間を潰す普通のお父さんたちに較べて、やや知性的ではないか程度の意味でしかないのだが)まあそんなよれよれ状態で、今年も幕を閉じようとしている。暫しは両実家への帰省ツアーで心と身体を休める積りだ。明日、明後日は恒例の年後半、年総合の書評結果の発表で、お茶を濁す積りだ。読者の皆さん、今年も読んで頂きありがとうございました。来年も引き続き、宜しくお願い致します。


2016年12月25日日曜日

2016(平成28年).12.25書評


先週うの評点:
「環境破壊図鑑 ぼくたちがつくる地球の未来」(〇):藤原幸一、「難病にいどむ遺伝子治療」(〇):小長谷正明、「私、山の猟師になりました。: 一人前になるワザをベテラン猟師が教えます!」(〇):三好かやの、「危険ドラッグの基礎知識」(〇):舩田正彦、「煽動者」(-):ディーヴァー,ジェフリー、 Deaver,Jeffery、「望み」(◎):雫井脩介、「水に立つ人」(◎):香月夕花。
少し欲張り過ぎたか。特に小説群は選別は良かったが、読み切れるか不安だったように、扇動者まで至らず。それ以外は小説群が良好。その分、ノンフィクの方は小造りかな。
今週の課題:
「歌麿決定版」 (別冊太陽 日本のこころ 245):浅野秀剛、「介護殺人:追いつめられた家族の告白」:毎日新聞大阪社会部取材班、「シリア難民 人類に突きつけられた21世紀最悪の難問」:パトリック・キングズレー、藤原朝子、「宇宙ロケット工学入門」:宮澤政文、「松田さんの181日」:平岡陽明、「氷の轍」:桜木紫乃、「優しい街」:新野剛志。
ノンフィク類はどれもシリアスなもの。そして若干元エンジニアの意地でロケットのお勉強。この分野も中国が世界をリードしそうだ。小説群はあの恐ろしい桜木さんだ。人生を虚無感で埋め尽くす絶望感を描く力は凄いし、嫌になる。怖いもの見たさで読んでしまうのだが。
近況:
これにて、今年の書評は終了だ。次は恒例の2016年の後半まとめと通年まとめのレポートになる。長い一年だった気もするし、短かったのかも。二足の草鞋も何とか、生き抜いた中年人生の花道の為と頑張ってきたが、さてその成果は?その分、家人は益々しっかりとし、主婦とパートを両立させ、愚息は愚息なりに青春を走っている。
読者の方々にはまた、来年も宜しくとお伝えして今年の本稿を閉めることに致します。


2016年12月20日火曜日

進化を呼ぶ遺伝子社会: 古い羅針盤48章 発売開始

進化を呼ぶ遺伝子社会
古い羅針盤48章
著者 佐伯一郎
CG あや工房
出版社 KDP(アマゾン電子出版)

目次
NPO法人という社会貢献
偶然という罠に嵌る時
時代を切るしんどさ
殺人という仕掛けを詠む
中国という幻想を斬る
グローカルが通じない世界
スローファイヤーをご存じか?
コンビニいう小説フィールド
人間は何処までシェアしたら良いのか?
街歩きの孤独家ゴッホ
ちゃぶ台返しに見えた大統領選
AIはサラブレッド
ベーシックインカムという保障
長時間労働という罠
スキャンダルというおいしい餌
複雑な触感というセンサー
冷静な技術革新とは?
国債に置ける課題とは?
ドローンを知る
抽象画という必然
遺伝子から見る進化
結果が全てを反映する
160万人という死者を問う
EV化のすそ野が拡がっている
女心と秋の空
ぼくは原始人にはなりたくない

●あとがき
 本編は筆者ブログ「古い羅針盤」(2016.11月)掲載されたものを纏めたものです。

引用文献
「図解 NPO法人の設立と運営のしかた」:宮入賢一郎&中澤 正人
「偶然」と「運」の科学」:マイケル・ブルックス、 Michael Brooks
「西一番街ブラックバイト 池袋ウエストゲートパークXII」:石田衣良
「QJKJQ」:佐藤究
「逆転の大中国史 ユーラシアの視点から」:楊海英
「明るい夜に出かけて」:佐藤多佳子
「ゴッホの地図帖 ヨーロッパをめぐる旅」:ニーンケ・デーネカンプ、 ルネ・ファン.ブレルク
「朝からスキャンダル」:酒井順子
「触れることの科学: なぜ感じるのか どう感じるのか」:リンデン,デイヴィッド・J.、 Linden,David J.
「 図解 次世代火力発電-環境性・経済性を両立する実用化への道」:高橋毅
「トコトンやさしいドローンの本」:鈴木真二
「もっと知りたいカンディンスキー―生涯と作品」:松本透
「遺伝子の社会」:イタイ・ヤナイ、マルティン ・レルヒャー
「無葬社会 彷徨う遺体 変わる仏教」:鵜飼秀徳
「ぼくは原始人になった」:グレアム,マット、 ヤング,ジョシュ

2016年12月18日日曜日

2016(平成28年).12.18書評

先週の評点:
「経済用語図鑑」(◎):花岡幸子、浜畠かのう、「図説 金の文化史」(〇):ゾラック,レベッカ、フィリップス,ジュニア,マイケル・W.、「ごみゼロへの挑戦 ゼロウェイスト最前線」(〇):山谷修作、「マラス 暴力に支配される少年たち」(〇):工藤律子、「すみなれたからだで」(△):窪美澄、「告白の余白」(〇):下村敦史、「under the bridge」(〇):堂場 瞬一。
やや厳し気に採点。ノンフィクと言えども、その視点と切口が必要だろう。事実の羅列では関心を呼ばない。小説群も惜しい。堂場氏は意欲的に事件場所を海外に置いたが、無理はないか?下村氏は京都弁が却って鬱陶しい。其処に住んでいたからではないが、あのもったりした京都の雰囲気に事件の鋭さはどうか?
今週の課題:
「環境破壊図鑑 ぼくたちがつくる地球の未来」:藤原幸一、「難病にいどむ遺伝子治療」:小長谷正明、「私、山の猟師になりました。: 一人前になるワザをベテラン猟師が教えます!」:三好かやの、「危険ドラッグの基礎知識」:舩田正彦、「煽動者」:ディーヴァー,ジェフリー、 Deaver,Jeffery、「望み」:雫井脩介、「水に立つ人」:香月夕花。
少し欲張り過ぎたか。特に小説群は選別は良かったが、読み切れるか不安。
近況:
師走で多忙と言えば、聞こえが良いが、身体のあちこちに無理がきて、不調だ。例の口内炎(と言っても舌に出来る難物)と若干の腰痛、それに加えて、喉が風邪気味で痛いし、足は何かに被れたらしく、痒みが止まらない。更には、毛染めで頭皮が激しいアレルギーを起こし、膿がとろとろと出てくる始末。長くなった頭髪を床屋で切りたいが、ままならず、今日に至っている。更に、寒さとせいと考えたいが、血圧が限界値上限をうろちょろしていて、危なっかしい。皆さんに健康の羅針盤なんか書いている暇が無いな?とか嘯くも値は一向に下がらない毎日だ。
一方、年初から低迷していた豪ドルはようやく元値に戻り、大幅な損を解消しつつあるし、ロイヤリテイ制度になったKDPの売り上げも右肩上りだ。体調さえ良ければ、イケイケGOGOなのだが、どうもそうはいかないのが私らしいと自虐的に考えている。
そんな父親に似たのか、破竹の勢いだった愚息の成績も同じ壁にぶつかって、鼻歌がすっかり影を潜めている。それに連動して、家人の機嫌は益々悪くなり、早く来い冬休み!なんて、気分でいるのだ。


2016年12月15日木曜日

健康の羅針盤4 発売開始

健康の羅針盤四 六百万年の人体史に酔う
目次
●テストステロンとで更年期を乗り切る
●メリハリの効いた社会保障の名案
●まあまあと、とことん、の狭間
●葬儀とは一体の誰の為か?
●男が選別される時代が来た!
●田舎者には荷の重い駅歩き
●二兆円という贅肉市場
●ジジババは都会から出て行けと?
●野菜工場の将来
●音楽が命を救うという事実
●努力という男女の関係
●タレントに頼るお酒のブランド力
●健康は格好のテレビ番組
●ある医師の引退
●がんと言う異細胞
●肥満は空気で対処?
●獣以上に獣なのは?
●大麻が許可される時代が来る?
●十年という不便さを問う
●ワーク・ライフとケアバランス必要?
●ダンベルは必要か?
●寸止めの極意
●人生の最後の楽園とは?
●会話というコンシェルジェ
●マジョリテイは誰か?
●六百万年の知恵と欠陥
●電気なしで生き抜く老人
●超老々介護の未来
●六百万年の反省を糧に
●カフカとうどん
●心の悩みは高度な化学反応
●アンチエージングの心得
●多縁という新たな価値観
●セロトニンが日本人をダメにする
●ゲノムという神の手を考える
●軽老時代の幕開け
●イートインなる新たな修羅場

●引用文献
「うつかな?と思ったら男性更年期を疑いなさい」:堀江重郎
「社会保障亡国論」:鈴木亘
「日本の社会保障」:広井良典
「葬送の仕事師たち」:井上理津子
「家族計画」:芦崎笙
「ビジネスパーソンの街歩き学入門」:藤巻幸夫
「太る生き方 太らない生き方」:桐山秀樹
「全国市町村要覧」:市町村要覧編集委員会
「図解 よくわかる植物工場」:高辻正基
「アウシュヴィッツを志願した男」:小林公二訳
「助産婦の戦後「:大林道子
「連続テレビ小説 マッサン」:羽原大介
「ためしてガッテン 脱・高血圧の「超」特効ワザ」:NHK科学・環境番組部
「ドクター ハウスコンプリート コレクション」:Hugh Laurie
「医療否定本の嘘」:勝俣範之
「健康寿命の延ばし方」:大渕修一
「二千五十年年 超高齢社会のコミュニティ構想」:若林靖永
「脱出老人: フィリピン移住に最後の人生を賭ける日本人たち」:水谷竹秀
「オールド・テロリスト」:村上龍
「人体六百万年史:科学が明かす進化・健康・疾病」:ダニエル・E・ リーバーマン
「老後破産:長寿という悪夢」:NHKスペシャル取材班
「私的読食録」:角田光代、堀江敏幸
「こころの健康診断」:仮屋暢聡
「多縁社会」:篠原聡子
「心も脳も整える! セロトニン呼吸法」:有田秀穂
「遺伝子医療革命―ゲノム科学がわたしたちを変える」:フランシス・S・コリンズ、矢野真千子訳

●あとがき
本編は筆者ブログ「古い羅針盤」(二千十五・四月~二千十五・十二月)掲載されたものの中から、健康に関するエッセー分を纏めたものです。

2016年12月11日日曜日

2016(平成28年).12.11書評

先週の評点:
「人は皆、土に還る」(△):曽野綾子、「万博の歴史:大阪万博はなぜ最強たり得たのか」(◎):平野暁臣、「がん治療革命 「副作用のない抗がん剤」の誕生」(◎):奥野修司、「みかづき」(◎):森絵都、「刑罰0号」(△):西條奈加、「少年聖女」(△):鹿島田真希。
この時節になると、厳しい冬を人生に例え、どうエンデイングを迎えるか?などと考えがちだが、迷った時はこの元気の良いの曽野綾子おばさんの登場が必然と多くなるのだが、内容は最悪だったか。みかづきは良作。是非読んでほしい。
今週の課題:
「経済用語図鑑」:花岡幸子、浜畠かのう、「図説 金の文化史」:ゾラック,レベッカ、フィリップス,ジュニア,マイケル・W.、「ごみゼロへの挑戦 ゼロウェイスト最前線」:山谷修作、「マラス 暴力に支配される少年たち」:工藤律子、「すみなれたからだで」:窪美澄、「告白の余白」:下村敦史、「under the bridge」:堂場 瞬一。
近況:
師走の慌ただしさが続いている。年末に掛けて、色々な纏めをする時期でもあるのに、なかなかそちらまで手が回らなくて、多少イラついている。それに加え、飲み会も続き、うっかり飲み過ぎて、翌日の作業効率が随分と落ちてしまったりで、家人に、自己責任!と一刀両断されている。愚息は想定外の試験の出来の良さに気を良くして、勉学に力が入るようになってきた。こちらもその煽りで、頑張らないといけないのだが、言い訳ばかりで中々前に進まない。自分のことながら、困ったものである。



2016年12月9日金曜日

健康の羅針盤3 発売開始

健康の羅針盤三 エボラと肥満の狭間
目次
●リスクを取りたくない若者を叱る中高年
●自ら死を選ぶ勇気が持てるか?
●久々のギックリ腰に弱る
●発想の転換で高齢化を考える
●原発事故と同様の医療事件
●一ドルの食事代の意味
●肥満という必然に驚かず
●三十万人を超えた体外受精を考える
●頑張るって、禁句にしなくっちゃ!
●砂場とスタバ
●徘徊という別な形の高齢化社会
●ノウハウは好きではないのだが
●肥満が世界を困惑させている
●十三億人の爆食恐怖
●蚊が天敵と言ったら笑われた
●マンネリと驕り
●エボラは原発に似ているか?
●努力と成果のバランス
●ボーナスの後はオーナスが来る必然性
●コンビニとドーナッツの相性
●エボラが広めるグローバル世界の闇
●高齢化社会をポジテイブに捉える
●神も仏も居ない地方の在り方
●神も仏も置けない日本の都会
●サラリーマンという死に様を考える
●最近サボっている事
●耐えがたきを耐える日本人気質とは?
●マッチョじゃないから、生きていける?
●ガラスの天井張りの妻の座とは?
●ABC検査という手抜き
●二mの生死
●自然の前のドンキホーテ
●健口管理で長生きできる?
●ホワイトデイに送るべきプレゼントとは?
●劇薬という存在がある
●さらさらっと、血圧降下?
●九%の賭博依存症を考える

●引用文献
「僕に死ぬ権利をください」:ヴァンサン・アンベール、山本知子訳
「たった3分で若さ復活! これが正しいラジオ体操」:多胡肇、 橋本健史
「放射線量適正化のための医療被曝ガイドライン」:日本放射線技師会
「適正農業規範GAPハンドブック」:長坂豊道
「低糖質チェンジダイエットのリアル」:主婦の友社
「不妊治療を考えたら読む本」:浅田義正、河合蘭
「老人漂流社会」:NHKスペシャル取材班
「加速する肥満」:ディードリ・バレット、小野木明恵訳
「食糧格差社会」:茅野信行
「テング熱」:魚住克也
「マクドナルド 失敗の本質」:小川孔輔
「エボラvs人類 終わりなき戦い」:岡田晴恵
「あなたのなかの宇宙」:ニールシュービン、吉田三知世訳
「全論点 人口急減と自治体消滅」:時事通信社
「東大がつくった高齢社会の教科書」:東京大学高齢社会総合研究機構
「青春の拳:渡辺あやひさ
「妻の病気の9割は夫がつくる」:石蔵文信
「ファーマゲドン」:フィリップ リンベリー、 イザベル オークショット
「毒と薬の科学」:佐竹 元吉
「流星ワゴン」:重松清

●あとがき
本編は筆者ブログ「古い羅針盤」(二十一四・七月~二十一五・三月)掲載されたものの中から、健康に関するエッセー分を纏めたものです。

2016年12月6日火曜日

健康の羅針盤2 発売開始

健康の羅針盤二 医療と健康の狭間を歩く
目次
●十三夜 月を想う頃
●IKEYAやニトリの回し者ではないが。
●ブランドと寿命
●医療技術の進歩と人生観の折り合い
●二千百年の絵姿
●下りのエスカレーターと言う悲劇
●眠りたくなる、眠りのお話
●爆食がもたらす世界の悲劇
●一番絞りとブランド作り
●老人会ならぬ都知事選挙
●ロング・ナウ・時計をご存知か
●時間泥棒と運動神経
●二十年ぶりの風雪に勝てるか
●グリーフケアを考える
●夢破れて、山河無しとは
●空気が読めない愚かさ
●ワル顔は悪い性格からやってくる
●INPUTとOUTPUTという単純な問題
●悪事が蔓延るは当たり前
●コップの水の在り方を考える
●コーヒーが熱い、熱い、熱い
●取り敢えず、ビールではダメなTRIAGE
●グルメツアーに行く
●ニッシェをご存じか?
●慢性胃腸炎という診断は吉か?
●ゲームも音楽も揺らいでいる
●お酒を飲めない人への朗報
●居たぞ!ピロリ菌
●放任主義が、がん治療には良いらしい!
●渡辺淳一氏の死を悼む
●霜降り肉より、まずは牛乳を!
●深手を負ったインプラント後遺症
●数字で煽られてるのは、誰か?
●山ガールに煽られて
●二十十八年というピーク
●若さという希望と老いという絶望
●引用文献
「宇宙生物学で読み解く「人体」の不思議」:吉田たかよし
「人間ドックと命の値段」:佐伯一郎
「悪医」:久坂部羊
「早起きのご利益」:佐伯一郎
「どうせ死ぬなら「がん」がいい」近藤誠
「失楽園」:渡辺淳一
「人間ドックと命の値段」:佐伯一郎
「謝るなら、いつでもおいで」川名壮志
●あとがき
本編は筆者ブログ「古い羅針盤」(二十一三・十二月~二十一四・八月)掲載されたものの中から、健康に関するエッセー分を纏めたものです。


2016年12月4日日曜日

2016(平成28年).12.04書評

先週の評点:
「錆と人間 (ビール缶から戦艦まで)」(〇):ジョナサン・ウォルドマン、 三木直子、「ぼくは原始人になった」(〇):グレアム,マット、 ヤング,ジョシュ、「ニセモノ図鑑: 贋作と模倣からみた日本の文化史 (視点で変わるオモシロさ!)」(◎):西谷大、「誰も知らない世界のことわざ」(◎):エラ・フランシス・サンダース、前田 まゆみ、「ドローン・スクランブル」(◎):未須本有生。
今回のノンフィクはどれも、もう一つか。錆は余りのも事象の羅列だし、原始人も自画自賛的描写が目立つ。むしろ、手作り感のある「ニセモノ」や「諺」が渋い。
今週のお題:
「人は皆、土に還る」:曽野綾子、「万博の歴史:大阪万博はなぜ最強たり得たのか」:平野暁臣、「がん治療革命 「副作用のない抗がん剤」の誕生」:奥野修司、「みかづき」:森絵都、「刑罰0号」:西條奈加、「少年聖女」:鹿島田真希。
この時節になると、厳しい冬を人生に例え、どうエンデイングを迎えるか?などと考えがちだが、迷った時はこの元気の良いの曽野綾子おばさんの登場が必然と多くなる。
近況:
少し早いが、家族で上京し、クリスマス旅行。池袋(サンシャインCITY)→恵比寿(クリスマスマーケット)コースで愚息、家人の普段の憂さを晴らして貰おうと出掛けたが、やはり人の多さに閉口。今の僻地も同時に憂い、愚息曰く、この中間は無いのか?と。そこそこ利便性が良く、そこそこ人が存在する都市が欲しいものだと痛感。過密に過疎。これでは確かにバランスが悪い。経済格差の不満もやはりそこにあるのだ。
二足の草鞋の方は、ロイヤリテイ制度になってやや改善。少し、書き出す力になればと。イラストは低迷が続く。市場が歪んでいるせいかもしれない。師走になり、忙しい。帰省の準備も慌ただしい。どうにか健康で乗り切りたいものだと思っている。

 

2016年12月1日木曜日

無料キャンペーン 12月分開始 「隣国がヤバイ」

期間 12/01~12/05

隣国がヤバい
古い羅針盤34章
大麻が許可される時代が来る?
人工頭脳の後に来るモノ
ひとり出版社の生き方をなぞる。
出来ない理由探しの前に
ユニクロと人工頭脳
「今から仕事をやめてくる」が受けている
シェアという冠が増えてきた
歴史改ざんの厚顔さ
移民の問題を考えてみる
20cmの恐怖がやってくる
13億人の向う場所は?
逃げるが勝ちを憂うなかれ
合理性の観点を問う
ロイヤリテイの有り様
10年という不便さを問う
リスクへの対処方法を考える
ワーク・ライフとケアバランス必要?
300億円という強欲
輸出出来ないクールジャパン
ダンベルは必要か?
寸止めの極意
新たな人的資本投資の行方
ヤバいはヤバくなっている?
国からお金が出るというナンセンス
法人と国、従業員との距離感
NO1でなくてはダメなんですか?
●あとがき
 本編は筆者ブログ「古い羅針盤」(2015.09月)掲載されたものを纏めたものです。


2016年11月27日日曜日

健康の羅針盤1 発売開始

健康の羅針盤1 不完全な健康を断つ
目次
●日課が身を守る
●人間ドックと命の値段
●さめと不眠症
●元気と勇気
●不完全な健康
●寝る前にすべき事
●もどかしさと血圧
●時間と言う無限性
●古傷と先憂
●体重計的日常生活
●無知と老衰
●頭痛とHearing
●体調と閉塞点
●好きな理由とテンポ
●インフルの怖さ
●寒さの耐性
●腰痛と言う爆弾
●四十歳という境目
●陽の力と心
●鬼の霍乱
●重い腰
●歩くという難行
●激しい運動とは
●体に時差が付いてくる
●悪循環を断て
●アレルギーに悩む
●紫外線というモノ
●体のアラームに耳を傾けよ
●アレルギーとの診断
●弱り目に祟り目という慣性

●引用文献
「私の中のあなた」公開日: 2009年 監督: ニック・カサベテス
「オレたち花のバブル組」:池井戸潤
「精神論ぬきの電力入門」:澤昭裕
「探求――エネルギーの世紀」:ダニエル・ヤーギン、伏見威蕃訳
「光の指で触れよ」:池澤夏樹
「繚乱」:黒川博行
「赦す人―団鬼六伝」:大崎善生
「ユーラシアの双子」:大崎善生
「炎の経営者」:高杉良
「七つの会議」:池井戸潤
「ヘミングウェイの妻」:ポーラ・マクレイン、高見浩訳
●あとがき
本編は筆者ブログ「古い羅針盤」(二0一三.一月~十月)掲載されたものの中から、健康に関するエッセー分を纏めたものです。


2016(平成28年).11.27書評

先週の評点:
「もっと知りたいカンディンスキー―生涯と作品」(◎):松本透、「遺伝子の社会」(◎):イタイ・ヤナイ、マルティン ・レルヒャー、「無葬社会 彷徨う遺体 変わる仏教」(◎):鵜飼秀徳、「トコトンやさしいドローンの本」:鈴木真二、「なぜ、日本人は考えずにモノを買いたいのか?―1万人の時系列データでわかる日本の消費者」(◎):松下東子,日戸浩之、「黒涙」(〇):月村了衛、「オライオン飛行」(◎):高樹のぶ子、「綴られる愛人」(-):井上荒野。
 ノンフィク5、小説3の意欲的姿勢。読めきれるかなあとやや不安の通りに、小説群は殆ど流し読みになってしまった。私の疲弊度に依存するので、書評家としては失格です。   
今週のお題:
「錆と人間 (ビール缶から戦艦まで)」:ジョナサン・ウォルドマン、 三木直子、「ぼくは原始人になった」:グレアム,マット、 ヤング,ジョシュ、「ニセモノ図鑑: 贋作と模倣からみた日本の文化史 (視点で変わるオモシロさ!)」:西谷大、「誰も知らない世界のことわざ」:エラ・フランシス・サンダース、前田 まゆみ、「ドローン・スクランブル」:未須本有生。
先週の反省を活かして、ノンフィクをふんだんに配置。尤も、小説群に良いものが無かったことも確か。頑張って欲しい。自省を含めて。
近況:
流石に師走だ。出張や忘年会や諸々の行事が立て込んできて、忙しい日々。それにも増して、この二足の草鞋も既に始めて、丸三年が経ち、四年目に突入している。KDPやPIXTA等のITを使った出版サイトが無ければ、田舎から創作品を世に出す機会も無かっただろうから、感謝に堪えない気持ちで一杯ではあるものの、かといって、それで成果が出ているかと言えば、努力の空回りは継続中である。結局は能力との掛け算になるざるを得ないし、それにはもっと努力の量を増やして対応するしかなく、それに費やす膨大な時間は無くと、やや袋小路的な昨今でもある。ダイエットの方も然りか。体重が落ちたが、体質まで改善には程遠く、長年劣化した肉体を半年ばかりの努力で直せるはずもなく、つい、暴飲暴食して反省ざるをするのは、毎年の恒例行事でもある。その意味からすると、どうしても酒席が重なるこの時期は、リバウンドせざるをえない状況下にもあり、悩ましい限りでもある。
そんなドタバタの父親を尻目に、愚息は期末試験に向け、鋭意努力している。魅せるべき背中も大したことは無いが、悪足掻きしている姿もそれはそれで反面教師として有効かと思ったりしている昨今だ。



2016年11月21日月曜日

高齢化という進化社会: 古い羅針盤47章 発売開始

目次
一番重い戦争責任がある
古くて新しい電流戦争
過ぎたるは及ばざる投薬の魔力
35秒の必要性
日本人という人格を考える
共依存という病を考える
今昔、国内外の地図で遊んでみると
唾棄すべき、SOとは
元気を貰おうTEDから
鬼畜の正体とは?
電力自由化の中間試験結果
天才も下積みから始まった
地方の文化を食べる
迂遠という知性価値
ネスレなるエクセレントカンパニー
125年と10億年の違い
進化という神様は居る?
移住という決断
ユーロ危機の本質論とは?
ゴミという厄介者を考える
オリーブぶりってぶりっ子?
急がば回るなの時代
健康ポイントというケア
足のお悩み完全解決なるか?
後妻業という高齢化社会の知恵
マイナスという難しい概念
●あとがき
 本編は筆者ブログ「古い羅針盤」(2016.10月)掲載されたものを纏めたものです。
引用文献
「ヒロシマに来た大統領: 「核の現実」とオバマの理想」:朝日新聞取材班
「ビビビ・ビ・バップ」:奥泉光氏
「日本人の肖像」:葉室麟氏
 「あなたのためなら死んでもいいわ: 自分を見失う病「共依存」」:水澤都加佐氏
「地図マニア 空想の旅 (知のトレッキング叢書)」:今尾恵介氏
「空の旅を科学する」:伊藤恵理氏
「 「鬼畜」の家:わが子を殺す親たち」:石井光太氏
「ゴヤ「戦争と平和」」:大高保二郎氏
 「日本まじない食図鑑: お守りを食べ、縁起を味わう」:吉野りり花氏
「進化は万能である:人類・テクノロジー・宇宙の未来」:マット・ リドレー、大田 直子訳
 「家族で地方移住、はじめました。」:移住ライフ研究会
「ユーロから始まる世界経済の大崩壊: 格差と混乱を生み出す通貨システムの破綻とその衝撃」:スティグリッツ,ジョセフ・E.、 Stiglitz,Joseph E
「名医が教える 足のお悩み完全解決バイブル: 痛み・不調の理由と治し方がよくわかる」:高倉義典氏
「後妻業」:黒川博行氏


2016年11月20日日曜日

2016(平成28年).11.20書評

先週の評点:
「触れることの科学: なぜ感じるのか どう感じるのか」(◎):リンデン,デイヴィッド・J.、 Linden,David J.、「 図解 次世代火力発電-環境性・経済性を両立する実用化への道」(◎):高橋毅、「朝からスキャンダル」(△):酒井順子、「ジェリーフィッシュは凍らない」(◎):市川憂人、「パレードの明暗 座間味くんの推理」(△):石持浅海。
市川氏の作品は鮎川章受章作品だ。そして誰も居なくなったを彷彿させるとのキャッチコピーが似合っている。但し、主人公たちを日本人に置き換える訳にはいかなかったか?少し、残念。
今週の課題:
「もっと知りたいカンディンスキー―生涯と作品」:松本透、「遺伝子の社会」:イタイ・ヤナイ、マルティン ・レルヒャー、「無葬社会 彷徨う遺体 変わる仏教」:鵜飼秀徳、「トコトンやさしいドローンの本」:鈴木真二、「なぜ、日本人は考えずにモノを買いたいのか?―1万人の時系列データでわかる日本の消費者」:松下東子,日戸浩之、「黒涙」:月村了衛、「オライオン飛行」:高樹のぶ子、「綴られる愛人」:井上荒野。
 ノンフィク5、小説3の意欲的姿勢。読めきれるかなあとやや不安。   
近況:
 今週は上京して、講演を聞いてきた。熟練の経営者と気鋭の経営者。変化とグローバルと挑戦というタイトルだったが、コメンテーターの小説家の仕切りも上手で、なるほどと聞き入ってきた。それはそれ。それにしても、都会で歩くと使命としてから、疲れる。時間的には地下鉄の乗り換えに比べ、それほど変わらない気楽さがあるが、暗くなって、もくしは早朝(夜が明けていない前提)で目的地への移動はスマホ頼りで可なりしんどい。更には安い宿泊先で熟睡など出来ないのは当然で、足は攣るし、寝不足だわで、疲弊困憊して、この僻地へ戻ってきた。それにしても平日昼間の都心はサラリーマンが多いなあ!とつくづく感心。それも疲弊の一部かも。もう一つは懇親会なる飲み会が増えているからか。若い頃のようなペースで呑むから、後のしんどい事。サルは反省せざるとは、昔のCM。情けない。これから師走。飲み会は当然増える。肝臓には何処か問題もあると指摘もされているので、注意が必要か。
家族は至って、健康・健全。愚息は期末に向け、一生懸命と思いきや、マイペースは母親譲りか。先は確かに長い。先日、経済系週刊誌に最強の高校の記事が載っていたが、あれはT大に入る為の高校の話。上をみたらキリがないのである。





2016年11月13日日曜日

2016(平成28年).11.13書評

先週の評点:
「ゴッホの地図帖 ヨーロッパをめぐる旅」(◎):ニーンケ・デーネカンプ、 ルネ・ファン.ブレルク、「池上彰とホセ・ムヒカが語り合った ほんとうの豊かさって何ですか?」(◎):池上彰、「ギャンブル依存と生きる: 家族、支援者と生きづらさを乗り越えるために」(△):稲村厚、「明るい夜に出かけて」(〇):佐藤多佳子、「カムパネルラ」(△):山田正紀、「浮遊霊ブラジル」(〇):津村記久子。
佐藤、津村両氏は軽くて良いなと思う。疲れない小説も必要だ。
今週のお題:
「触れることの科学: なぜ感じるのか どう感じるのか」:リンデン,デイヴィッド・J.、 Linden,David J.、「 図解 次世代火力発電-環境性・経済性を両立する実用化への道」:高橋毅、「朝からスキャンダル」:酒井順子、「ジェリーフィッシュは凍らない」:市川憂人、「パレードの明暗 座間味くんの推理」:石持浅海。
ノンフィク3、小説2の軽めメニュー。やや私もお疲れか。
近況:
リバウンドで苦しんでいるのは、最近は血圧。どうみても、寒くなり、粘度が上昇し、且つ活動量が早朝は低下するので、脈拍数も落ち、その結果として高血圧の症状が出ていると、勝手に判断している。が、結構身体がだるい。血圧計値に負けてしまっている気もするのだが、週末の暴飲暴食のつけが月曜日の血圧計値には出ているのは確か。
そう言えば、先週は週の頭で、会計士と痛飲したので、調子が悪い。一気に口内炎と胃痛が覚醒して、三重苦。外では飲まないのが鉄則だが、これが守れない。今週も飲み会と出張がある。体調管理をしないと、身体の方が先に定年してしまいそうだ。



p.s. 痛飲した時飲んだ希少なお酒だそうだ。ご賞味あれ。何だ、アマゾンにも売っているじゃないか…


2016年11月6日日曜日

2016(平成28年).11.06書評

先週の評点:
「逆転の大中国史 ユーラシアの視点から」(◎):楊海英、「「偶然」と「運」の科学」(◎):マイケル・ブルックス、 Michael Brooks、「図解 NPO法人の設立と運営のしかた」(◎):宮入賢一郎、中澤 正人、「ヴァラエティ」(△):奥田英朗、「西一番街ブラックバイト 池袋ウエストゲートパークXII」(〇):石田衣良、「QJKJQ」(◎):佐藤 究。
ノンフィク3、小説3のバランス取り。小説群に奥田氏と石田氏の両方を選択。どちらも賞味期限切れかも。それに対して、若手?佐藤氏は凄い。年齢の円熟さをどう活かすか?小説家の難しさか。少なくとも、若者ずらをして書き続けるのは無理があると思うのだが。
今週のお題:
「ゴッホの地図帖 ヨーロッパをめぐる旅」:ニーンケ・デーネカンプ、 ルネ・ファン.ブレルク、「池上彰とホセ・ムヒカが語り合った ほんとうの豊かさって何ですか?」:池上彰、「ギャンブル依存と生きる: 家族、支援者と生きづらさを乗り越えるために」:稲村厚、「明るい夜に出かけて」:佐藤多佳子、「カムパネルラ」:山田正紀、「浮遊霊ブラジル」:津村記久子。
いずれも事前書評は高い。目利きもかなりレベルが上がったか。
近況:
会社の方は、監査が終了し、一安心。それ以上に、退職者や定年間際の中年族がソフトランデイングに戸惑っていて驚いている。変化への適応性こそが生き抜く力なのだが、一般の地方の中高年者にそれを強いるのは無理があるだろうと感じてしまう。この辺りが米国でのトランプ現象とも重なってきて、めまいがしそうになる。子育てに目途が立ち、後は余生を送るだけの人生。もうひと頑張り!は無茶な話なのかもしれない。1億人総活躍とは政治家の仰る絵に描いた餅だと感じてしまうのは私だけだろうか。
一方、家人・愚息の方が文化祭やらで忙しい。こちらは夢がある。未来がある。先日の中間試験では撃沈で、この僻地脱出作戦も泡と消えようとしていて、かなり落ち込んでいた。我々の頃に比べると、僻地でもエンターテイメント供給は豊富だ。IPADを与えてから、その利便性の良さに嵌まってしまっていて、勉強がどうしても捗らない。困ったものだが、自己責任と家人は突き放している。こんな風に私の目の前では人生の明暗のそれぞれが出現し、右往左往しているのが現実だ。




2016年11月1日火曜日

11月無料販売キャンペーン実施します。 知性無き憂い 古い羅針盤33章

古い羅針盤33章
DTという言葉をご存じか?
2100年という先読み
健康は格好のテレビ番組
世界の潮流を観る
歴史は時代の批判であるという教え
自動車会社の逆襲が始まる
オトコと女の分かれ道
恋愛は麻薬である
マイナンバーと振り込み詐欺との相関
インバウンド需要にも戦略が必要
有識者たちの反省
ある医師の引退
帰省の中の世論を読む
がんと言う異細胞
理念無きリーダーとは
Win10の出来栄え
日米軍事基地の現状
肥満は空気で対処?
公衆道徳にみる社会の成長度
ブラック転じて、ホワイトに成れるのか?
狭量は知性と教育不足からやってくる。
組立スマホの遅れを憂う
組織犯罪なるオレオレ詐欺事件
校長先生の気持ちがわかる?
獣以上に獣なのは?
不戦敗を重ねる愚を憂う
●あとがき
 本編は筆者ブログ「古い羅針盤」(2015.08月)掲載されたものを纏めたものです。





2016年10月30日日曜日

2016(平成28年).10.30書評

先週の評点:
「名医が教える 足のお悩み完全解決バイブル: 痛み・不調の理由と治し方がよくわかる」(◎):高倉義典、「親なら知っておきたい 学歴の経済学」(△):西川純、「町の未来をこの手でつくる 紫波町オガールプロジェクト」(◎):猪谷千香、「仙涯」(〇):中山喜一郎、「ラストナイト」(△):薬丸岳、「後妻業」(◎):黒川博行。
ノンフィクはやや軽めだったが、足の悩みはタイムリー。町の未来創りも良い事例だ。後妻業はやはり後半の中で光っている。但し、最後の結末はもう少しひねりがあっても良かったかも。
今週のお題:
「逆転の大中国史 ユーラシアの視点から」:楊海英、「「偶然」と「運」の科学」:マイケル・ブルックス、 Michael Brooks、「図解 NPO法人の設立と運営のしかた」:宮入賢一郎、中澤 正人、「ヴァラエティ」:奥田英朗、「西一番街ブラックバイト 池袋ウエストゲートパークXII」:石田衣良、「QJKJQ」:佐藤 究。
ノンフィク3、小説3のバランス取り。小説群に奥田氏と石田氏の両方を選択。どうだろうか?
近況:
 先週は週初めに上京した為か、疲弊気味だ。睡眠不足も祟り、口内炎も再発し、心身とも不健康で宜しくない。バイオリズムとは一時期流行したが、余り最近聞かなくなった。企業はより生産性向上とばかりに、帰社時間制限したり、朝食フリーにしたりして、その努力は涙ぐましい。経済系ブログには大企業の内部留保分に課税して、従業員への還元(要は給与アップ)を図り景気向上に使いたい財務省の動きが載っていた。確かに、将来への不安が節約&貯金という形へと国民を走らせているのは事実なのだろう。我が家も状況は同じだ。幸い、家人は腕によりをかけた食事で、この僻地生活に潤いを齎してくれるが、それにも限界がある。女性の雇用活用という幻ばかり追い掛けることなく、私自身、家事でも出来る限りの応援はしたいと思っている。
 

2016年10月24日月曜日

都会と知事の戦い 古い羅針盤46章 発売開始

目次
都会と知事の戦い
古い羅針盤46章
したたかな地方創生
心と体を寄せるケアを想う
オリンピックは国威行事か?
弱者という若者像
知事という民意
労働生産性向上という蟻地獄
自力とやる気があればこそ
イノベーションという大学の場
経済格差の実感
未成年者に集う
善きモノを持つ国とは何か?
筋トレが流行だとか
プラットホームという視点
人間がAI飼育される日
新・人類進化史とは?
汗と泥
都会で手に入らないモノ
市民感覚の鋭さ
台風多過
近未来の絶望
国の社会保障はオレオレ詐欺
順応成る非凡さ
捕虜という戦略兵器を問う
教科書が変わってゆく様に驚く
宇宙を見る目が優しくなる

●あとがき
 本編は筆者ブログ「古い羅針盤」(2016.09月)掲載されたものを纏めたものです。
引用文献
「「ユマニチュード」という革命: なぜ、このケアで認知症高齢者と心が通うのか」:イヴ・ジネスト、 ロゼット・マレスコッティ
「ブラックバイトに騙されるな!」:大内 裕和
「50歳からの起業術 ~シニア起業と独立を成功に導く実践的ノウハウ」:中野 裕哲
「戦争まで 歴史を決めた交渉と日本の失敗」:加藤 陽子
「人間さまお断り 人工知能時代の経済と労働の手引き」:ジェリー・カプラン、安原 和見
「世界をつくった6つの革命の物語 新・人類進化史」:スティーブン・ジョンソン、 大田直子
「漂うままに島に着き」:内澤旬子
「ビビビ・ビ・バップ」:奥泉光
「家族のゆくえは金しだい」:信田さよ子
「もっと知りたいマティス: 生涯と作品」:天野知香
「密室の戦争――日本人捕虜、よみがえる肉声」:片山厚志、 NHKスペシャル取材班
「ここまで変わった日本史教科書」:高橋秀樹
「星くずたちの記憶――銀河から太陽系への物語」:橘省吾

2016年10月23日日曜日

2016(平成28年).10.23書評

先週の評点:
「進化は万能である:人類・テクノロジー・宇宙の未来」(◎):マット・ リドレー、大田 直子、「ユーロから始まる世界経済の大崩壊: 格差と混乱を生み出す通貨システムの破綻とその衝撃」(◎):スティグリッツ,ジョセフ・E.、 Stiglitz,Joseph E.、「家族で地方移住、はじめました。」(◎):移住ライフ研究会、「失踪者」(〇):下村敦史、「裁く眼」(〇):我孫子武丸、「新しい鳥たち」(〇):片山恭一。
 ノンフィク3、小説3。どれも粒ぞろいだろう。
今週のお題:
「名医が教える 足のお悩み完全解決バイブル: 痛み・不調の理由と治し方がよくわかる」:高倉義典、「親なら知っておきたい 学歴の経済学」:西川純、「町の未来をこの手でつくる 紫波町オガールプロジェクト」:猪谷千香、「仙涯」:中山喜一郎、「ラストナイト」:薬丸岳、「後妻業」:黒川博行。
ノンフィクはやや軽めに。先週はやや重過ぎた。小説は黒川氏を選択。間違いないだろう。
近況:
外部監査、年一度の職懇、定例技術会議等々、色々な方々の色々な考え方に振り回され、その分が自分にも返ってきて、疲れた週だった。リバウンドはぎりぎりで収まり、足が攣るのは本を読んで良好になり、いつの間にか、季節は初冬を迎えている。早いものだ。
家人とは一度休みを併せて、遠地のアウトレットへ繰り出すが、買うものはスニーカーとTシャツだけで、今の生活にはこれで十分という事だろうか。場内のアナウンスは日本語と中国語。確かに中国人の団体が目に付く。まあ、我々も彼らと同じ生活レベルということか。
愚息は中間テストが終わり、漢検、そして英検と忙しい。テストに次ぐ、テスト。それに毎日の運動クラブ。中学生はブラックとは良くぞ言ったものだ。成長著しい時こそ、無理も利くのかもしれないが、やや気の毒な気もしてくる。



2016年10月16日日曜日

2016(平成28年).10.16書評

先週の評点:
「空の旅を科学する」(◎):伊藤恵理、「 「鬼畜」の家(◎):わが子を殺す親たち」:石井光太、「日本まじない食図鑑(◎): お守りを食べ、縁起を味わう」:吉野りり花、「ゴヤ「戦争と平和」」(◎):大高保二郎、「珠玉の短編」(△):山田詠美、「赤へ」(-):井上荒野、「選ばれし壊れ屋たち」(〇):鹿島田真希。
ノンフィク4、小説3。はやり、小説群の評価が伸びない。ぐぐっと引き込まれるのは時間の余裕か、もしくは心の余裕か。残念。特に山田氏との相性は宜しく無い。新聞や雑誌の評点は高いが、私はどうも好きになれない。申し訳ない。井上氏は表紙から暗くて、読まなかった。これ又、申し訳ない。書評家というジャンルの職業があるらしいが、私の様に好き嫌いの多い者には不向きかもしれない。
今週のお題:
「進化は万能である:人類・テクノロジー・宇宙の未来」:マット・ リドレー、大田 直子、「ユーロから始まる世界経済の大崩壊: 格差と混乱を生み出す通貨システムの破綻とその衝撃」:スティグリッツ,ジョセフ・E.、 Stiglitz,Joseph E.、「家族で地方移住、はじめました。」:移住ライフ研究会、「失踪者」:下村敦史、「裁く眼」:我孫子武丸、「新しい鳥たち」:片山恭一。
 ノンフィク3、小説3。どれも粒ぞろいだろう。
近況:
毎週、リバウンドの話では読者の方も飽きるだろうから、私はやや言い訳めいた話題を。さるコラムか何かで、大新聞の一面のコラムの話題が本を引用することが多いと批判が載っていた。確かに言われればそうかも。逆に言えば、我々書き手は百科事典ではないから、各種の書籍を元に、ネタ探しをする訳で、常套手段でもある。しかし、他人の書いたものだけで飯を食わせてもらってるのも芸の無い話でもある。それにしても、海外の学者たちの能弁さは凄い。一つの話題で数百という事例を挙げて語る。幼き頃からのデベイト訓練の賜物なのだろうか。その為にはやはり、本をたくさん好き嫌い言わずに読む。これが大切だろうと思う。逆説的ではあるのだが。
という事で、今週も多岐に渡って、知性を磨くべく読書に勤しむ私ではあるのだが。


2016年10月9日日曜日

2016(平成28年).10.09書評

先週の評点:
「日本人の肖像」(◎):葉室 麟、 矢部 明洋、「あなたのためなら死んでもいいわ: 自分を見失う病「共依存」」:水澤都加佐、「地図マニア 空想の旅 (知のトレッキング叢書)」(◎):今尾恵介、「あなたの自伝、お書きします」(△):スパーク,ミュリエル、 Spark,Muriel、「女子的生活」(〇):坂木司、「私の消滅」(△):中村文則、「BB/PP」(△):松浦寿輝。
ノンフィク3は妥当な判断かと。小説は「女子的・・」を除くと、いずれもイマイチか。松浦氏は上手だが、躍動感が無い。失礼だが、高齢ゆえか。逆に中村氏はもっと頑張るべきだろう。おどろおどろしいテーマ設定が良いと考えているならば、大きな間違いではないかなと。
今週の課題:
「空の旅を科学する」:伊藤恵理、「 「鬼畜」の家:わが子を殺す親たち」:石井光太、「日本まじない食図鑑: お守りを食べ、縁起を味わう」:吉野りり花、「ゴヤ「戦争と平和」」:大高保二郎、「珠玉の短編」:山田詠美、「赤へ」:井上荒野、「選ばれし壊れ屋たち」:鹿島田真希。
ノンフィク4、小説3。
近況:
私のリバウンドは辛うじて、小康状態まで持ち直し、来年早々にあるだろう、本体の健康診断まで、努力を怠らないことで帳尻を付けたいと思っている。それにしても、運動も然りだが、食事療法もキリがない。アルコールを止めても、甘い物や果実もダメとなると、一体何を食したら良いのか?と暗然とした気持ちになる。要はほどほどなのだろうが、人間の欲望は果てしがない。それは年齢を越えれば超える程だと、最近は自覚症状まである位だ。老兵多くを語らず、枯れ草のように、自然とこの世から消え去れれば美しいのだが。そう世の中、甘くないのだ。
愚息の方は、涙ぐましい努力が実ったか、初のクラブ・ユニフォームをゲットして、気分は最高の様だ。急伸する伸長とは比較できないほどの微増度ではあるが、学校の成績もやや上向きになり、努力は実りであるという、楽しい学生生活を送っている模様だ。これに反して、実社会は厳しい。努力が全て実る訳ではなく、逆作用する場合もある。だからこそ、輝ける愚息の姿は元気が貰える。
だからこそ、老兵は早く一線から外れるべきと、自省の念に陥る日々でもある。

2016年10月2日日曜日

2016(平成28年).10.02書評

先週の評点:
「もっと知りたいマティス: 生涯と作」(〇):天野知香、「家族のゆくえは金しだい」(◎):信田 さよ子、「ここまで変わった日本史教科書」(◎):高橋秀樹、「ヒロシマに来た大統領: 「核の現実」とオバマの理想」(◎):朝日新聞取材班、「星くずたちの記憶――銀河から太陽系への物語」(◎):橘省吾、「密室の戦争――日本人捕虜、よみがえる肉声」(◎):片山厚志、 NHKスペシャル取材班、「記憶の渚にて」(△):白石一文、「まっぷたつの先生」(△):木村紅美、「ビビビ・ビ・バップ」(◎):奥泉光。
ノンフィクはいずれも良作。それに比して、小説は唯一、奥泉氏が良い。事前評点通りか。白石氏はやはり悪い予感が当たって、又もや撃沈。長作なのに、それが活かされないのは…
今週のお題:
「日本人の肖像」:葉室 麟、 矢部 明洋、「あなたのためなら死んでもいいわ: 自分を見失う病「共依存」」:水澤都加佐、「地図マニア 空想の旅 (知のトレッキング叢書)」:今尾恵介、「あなたの自伝、お書きします」:スパーク,ミュリエル、 Spark,Muriel、「女子的生活」:坂木司、「私の消滅」:中村文則、「BB/PP」:松浦寿輝。
ノンフィク3、小説4でややキツイか。但し、「あなたの・・」を除けばいずれも中編だ。中村氏は最近冴えないが、事前書評点も低い。逆に坂木氏は良さそうだ。期待しよう。
近況:
リバウンド中の私は何とか、その流れを食い止めようと、又ストイックな生活に戻そうと必死だ。元々忍び寄る老化現象との勝負なのだから、最初から勝敗は見えている。年寄りの冷や水と言われないように、落としどころを見つけて置く必要あるのだろう。上記、依存症の本にあるように、家族も社会も完全ではない。その不完全故に、我々は救いを何かしらに求めて、生き抜くしかないのだと思う。健康もその一つだろう。身体の健康は心の健康に一番響くから、まずは此処からの選択に間違いはないと思う。家庭の健康はやはり将来に渡る財政健全化だろうか。これは日本社会にも通じる話だ。子供の教育も干渉との境界線は非常に難しい。付かず離れず、かといって無視もせずか。





2016年9月25日日曜日

GOとオリンピックを考える 古い羅針盤45章 発売開始

GOとオリンピックを考える
古い羅針盤45章
目次
夜が好きな日本人の真理
罪悪感の認識亡き大国
Tレグって何?
フランス人って、そんなに凄いの?
時代の格差が不幸を呼ぶ
税金の宿題が溜っている
未病のお薦め
GOが齎す新たな思想
VUCAという世界トレンド
新聞の凋落の仕掛け
音楽という本質を問う
命がお金に換えれないとしても
転ばぬ先の杖
高度成長なんか要らない!
お金が全ては無いけれど
アジアの時代と思うこの頃
文字を創る心がある
ストレス検査が始まった
日本の医療費は銀メダル!
オリンピックで世界を観る
お墓を通じて、死生観を考える
大学のKPI指標を考える
空飛ぶ注射器が怖くなる
天然資源という不労所得の呪い
生物の神秘に触れる心得
答えのない航路の選択
さあ、次はパラリンピック!
本編は筆者ブログ「古い羅針盤」(2016.08月)掲載されたものを纏めたものです。
引用文献
「アレルギー医療革命 花粉症も食物アレルギーも治せる時代に」:NHKスペシャル取材班
「フランス人がときめいた日本の美術館」:ソフィー リチャード、山本やよい訳
「税金考」:日本経済新聞
「西洋音楽再入門」:村田千尋氏
「胃がん 完治をめざす最新治療ガイド」:佐野武氏
「世代論の教科書」:阪本節郎氏
「お父さんが教える 13歳からの金融入門」:デヴィッド・ビアンキ、関美和訳
「文字を作る仕事」:鳥海修氏
「世界のお墓」:ネイチャー&サイエンス
「なぜ蚊は人を襲うのか」:嘉糠洋陸氏
「喰い尽くされるアフリカ 欧米の資源略奪システムを中国が乗っ取る日」:トム・バージェス、 山田美明訳
「18歳からの政治入門」:日本経済新聞政治部
「パラリンピックの楽しみ方: ルールから知られざる歴史まで」:藤田紀昭氏

2016年9月24日土曜日

2016(平成28年).9.24書評

先週の評点:
「結婚クライシス: 中流転落不安」(△):山田昌弘、「 植物たちの静かな戦い―化学物質があやつる生存競争」(△):藤井義晴、「あたらしい名前」(○):ノヴァイオレット ブラワヨ、 NoViolet Bulawayo、「受難」(○):帚木蓬生、「横浜1963」(△):伊東潤、「ぼくはまだ、横浜でキスをしない」(○):樋口有介。
ノンフィク2、小説4で小説過多かも。「結婚・・」は余りにも汎用的記事でもう一つ、「植物・・」も専門的過ぎてもう一つ。「あたらしい・・」は移民から見た米国の痛みみたいなモノが見えてくる。「受難」じゃIPS細胞が登場する。「横浜・・」と「ぼくは・・」は偶々、横浜を舞台の小説。今昔の違いはあれ、元住んだ場所が登場するのは、嬉しいものだ。樋口氏は沖縄に住んでいたのでは?と素朴な質問が。
今週の表題:
「もっと知りたいマティス: 生涯と作」:天野知香、「家族のゆくえは金しだい」:信田 さよ子、「ここまで変わった日本史教科書」:高橋秀樹、「ヒロシマに来た大統領: 「核の現実」とオバマの理想」:朝日新聞取材班、「星くずたちの記憶――銀河から太陽系への物語」:橘省吾、「密室の戦争――日本人捕虜、よみがえる肉声」:片山厚志、 NHKスペシャル取材班、「記憶の渚にて」:白石一文、「まっぷたつの先生」:木村紅美、「ビビビ・ビ・バップ」:奥泉光。
近況:
私のリバウンドは継続中。当然と言えば当然であるが、体重の上昇は抑えることが出来ても、血圧が上がってきていて、こればかりが季節が冬になり、血液の粘度が上昇した?なんて考察をしてみるが、恒温動物の我々にこれが当てはまるとは思えず、謙虚に又、日々の食事療法や運動促進を抜かりなく継続するしかないと理解。但し、病院から送られた結果には胃や肝臓に?マークが付けられており、老いたるは及ばざるが如くと達観視するしかない境地でもある。
それを横で冷ややかに観察する家人の診断結果は見事オールA。若いという事を差っ引いても、暴飲暴食を控える精神力(偶に、飲み過ぎでひっくり返っているのは昔から変わらぬ悪癖ではあるが)には感服するのみ。更には、今が成長時期の頂点にある愚息に至っては、自らがブラックゾーンと嘯くほどの食欲で、私の反リバウンド熱を冷まさせる事然りで、悩ましい限りである。



2016年9月18日日曜日

2016(平成28年).9.18書評

先週の評点:
「世界をつくった6つの革命の物語 新・人類進化史」(◎):スティーブン・ジョンソン、 大田直子、「戦争まで 歴史を決めた交渉と日本の失敗」(◎):加藤 陽子、「人間さまお断り 人工知能時代の経済と労働の手引き」(◎):ジェリー・カプラン、安原 和見、「あたらしい名前」:ノヴァイオレット ブラワヨ、 NoViolet Bulawayo、「私が失敗した理由は」(○):真梨 幸子、「竜と流木」(△):篠田節子、「竜と流木」:篠田節子、「罪の声」(◎):塩田 武士。
小説群は篠田氏の最近のエコロジー思考にはどうも付いてゆかない。一方、塩田氏の「罪・・」は大作だ。意欲作だと思うので、二重丸を進呈。
今週のお題:
「結婚クライシス: 中流転落不安」:山田昌弘、「 植物たちの静かな戦い―化学物質があやつる生存競争」:藤井義晴、「あたらしい名前」:ノヴァイオレット ブラワヨ、 NoViolet Bulawayo、「受難」:帚木蓬生、「横浜1963」:伊東潤、「ぼくはまだ、横浜でキスをしない」:樋口有介。
ノンフィク2、小説4で小説過多かも。但し、「あたらしい。。」は2週持ち越しのアフリカ新人作家の期待作。読み切りたい。
近況:
私は酒席が重なり、健康状態はリバウンド中だ。やはり、極端なトレーニングや食事療法は長続きしない。困ったものだ。人間ドックの結果も痩せすぎのコメントが帰ってきている。はてさて、どうしたものか。継続は力ではあるが、継続可能なものを探し出すのは大変だ。尤も、一日1万歩を超えると、就寝時に足が攣り、睡眠にも支障をきたしている。かといって、余りにもストイックな生活では生き甲斐を見つけるのが難しい。この辺りのバランスが人生の醍醐味かも。
家人は学校での業務も3年目で慣れてきたのか、ストレスはかなり減ったようだ。愚息は体育祭を終わり、クラブと勉強の両立に頑張っている。クラブは人数がたまたま、多過ぎてユニフォームを貰えないでいる。可哀想だが、他人に優しい性格も禍しているのだろう。それはそれで大切な事なのだが。

2016年9月11日日曜日

2016(平成28年).9.10書評

先週の評点:
「ブラックホール: アイデアの誕生から観測へ」(○):マーシャ・バトゥーシャク、 山田 陽志郎、「50歳からの起業術 ~シニア起業と独立を成功に導く実践的ノウハウ」(◎):中野 裕哲、「ブラックバイトに騙されるな!」(◎):大内 裕和、「電子回路が一番わかる (しくみ図解)」(-):清水 暁生、「マル暴総監」(◎):今野 敏、「ブラック・ドッグ」(◎):葉真中 顕、「美しい距離」(△):山崎ナオコーラ。
ノンフィク4、小説3のバランスを取った。愚息がグロイとか言いながら、「ブラック・・」に嵌まっていた。「ブラックホール・・」はもう一つか。この理論が業界で認められたのはごく最近だというのが分かったが。
今週のお題:
「世界をつくった6つの革命の物語 新・人類進化史」:スティーブン・ジョンソン、 大田直子、「戦争まで 歴史を決めた交渉と日本の失敗」:加藤 陽子、「人間さまお断り 人工知能時代の経済と労働の手引き」:ジェリー・カプラン、安原 和見、「あたらしい名前」:ノヴァイオレット ブラワヨ、 NoViolet Bulawayo、「私が失敗した理由は」:真梨 幸子、「竜と流木」:篠田節子、「竜と流木」:篠田節子、「罪の声」:塩田 武士。
近況:ようやく、今後の身の振り方が決まったようだ。暫し、この僻地に留まるらしい。幸か不幸か、定かではないのだが。田舎は田舎で良い所があるし、つまらない所もある。都会は刺激的だが、ずっと居ると疲れてくる。まあ、私にはこうした僻地が似合うのかも。それにしても、根無し草人生は変わりそうにない。介護や養護を期待する実家には申し訳ないが、親不孝は継続という所かも。
家人や愚息は何故か、ほっとしているようだ。転勤ともなれば、転宅必要だし、環境も変わる。学校だって変わるしね。私は中学校を3回も変わった猛者だが、その頃から既に根無し草癖が付いていたかも。
それにしても、最近のノンフィクションは面白い。その反面、如何に自分が知性不足かを感じて情けなくなる。愚息も横目で読んでいるので、良い刺激かと。




2016年9月4日日曜日

2016(平成28年).9.04書評

先週の評点:
「「ユマニチュード」という革命: なぜ、このケアで認知症高齢者と心が通うのか」(◎):イヴ・ジネスト、 ロゼット・マレスコッティ、「パラリンピックの楽しみ方: ルールから知られざる歴史まで」(◎):藤田紀昭、「18歳からの政治入門」(◎):日本経済新聞政治部、「TRADITIONAL JAPAN 日本の伝統&絶景100 (絶景100シリーズ)」(△):朝日新聞出版、「枕元の本棚」(◎):津村記久子、「代体」(〇):山田宗樹、「総選挙ホテル」(△):桂望実。
ノンフィク5、小説2と意欲的。
「日本の伝統と絶景」は日本の現実と乖離し過ぎていて、どうもなあ。「代体」は未来予想の小説だが、もう少し技術的フォローが必要か。
今週のお題:
「ブラックホール: アイデアの誕生から観測へ」:マーシャ・バトゥーシャク、 山田 陽志郎、「50歳からの起業術 ~シニア起業と独立を成功に導く実践的ノウハウ」:中野 裕哲、「ブラックバイトに騙されるな!」:大内 裕和、「電子回路が一番わかる (しくみ図解)」:清水 暁生、「マル暴総監」:今野 敏、「ブラック・ドッグ」:葉真中 顕、「美しい距離」:山崎ナオコーラ。
ノンフィク4、小説3のバランスを取った。ブラックバイトは少し愚息に読ませたら、震えあがっていた。そうなのだよ、世間は甘くないのだよ。
近況:
最近、コンピューター周りでトラブル続発。まずは、4年間使っていたプリンターが意味不明のトラブルでダウン。止むを得ず、新品に交換。これで一日作業。次に、会社ルーターの故障(実はその前にプリンターも故障)、そしてスマホの画面ロック。いやはや、大変でした。こうした件は優先順位も高くなり、イライラしてくる。今や、IOTの時代、プリンター一つとっても、全てネットで繋がり、機能は増しているが、その分再設定に苦労する。繋がる大変さを感じるのは私だけだろうか?
愚息も家人も新学期開始。最近、学校では組み体操が禁止されたそうな。まあ、前近代的なモノを継続してきた方がオカシイ。危険だし、逆に下に居る者は膝が痛いし、我慢と根性と危険に打ち勝つ為?
台風一過、忙しい9月がやってきた感じだ。





2016年9月1日木曜日

9月無料販売キャンペーン実施します。 「軽い椅子の葛藤」 古い羅針盤31章

9月無料販売キャンペーン実施します。 「軽い椅子の葛藤」 古い羅針盤31章
軽いイスの葛藤
古い羅針盤31章
期間 9/1~5
グローバル企業のLとG
1000万人の待機者なる欺瞞
借金は忘れた頃にやってくる!
結婚とは何か?
モナリザなる魔力
原発停止大劇場の幕引き
狭い間口と高層マンションの相似
ルール無きがサッカーの本質?
ジジババは都会から出て行けと?
野菜工場の将来
脇が甘くなった核武装?
エネルギーのオーナーシップを問う
爽やかで有りつづけて欲しいナデシコ
総理のイスが軽すぎる?
青春の残り香が気になる
強制収容所のスパイが歴史に残る時代
犬と花の関係
音楽が命を救うという事実
努力という男女の関係
ウーバーという私的インフラ企業
分業=効率的という罠
アイ(I)ボンドとトヨタの悩み
今の株価はバブルなのか?
犬の肩身が狭くなる?
タレントに頼るお酒のブランド力
安直な施策ほど国民は付いてくる
●あとがき
 本編は筆者ブログ「古い羅針盤」(2015.06月)掲載されたものを纏めたものです。


2016年8月28日日曜日

2016(平成28年).8.28書評

先週の評点:
「なぜ蚊は人を襲うのか」(◎):嘉糠洋陸、「喰い尽くされるアフリカ 欧米の資源略奪システムを中国が乗っ取る日」(◎):トム・バージェス、 山田美明、「世界のお墓」(◎):ネイチャー&サイエンス、「ニセモノの妻」(△):三崎亜記、「尻尾と心臓」(△):伊井直行、「神奈備」(△):馳星周。
ノンフィク3はどれも間違いない。小説3は事前書評は1~2(5が良好)の作品揃い通り。特に馳氏は振れ幅が大きい。残念。
今週のお題:
「「ユマニチュード」という革命: なぜ、このケアで認知症高齢者と心が通うのか」:イヴ・ジネスト、 ロゼット・マレスコッティ、「パラリンピックの楽しみ方: ルールから知られざる歴史まで」:藤田紀昭、「18歳からの政治入門」:日本経済新聞政治部、「TRADITIONAL JAPAN 日本の伝統&絶景100 (絶景100シリーズ)」:朝日新聞出版、「枕元の本棚」:津村記久子、「代体」:山田宗樹、「総選挙ホテル」:桂望実。
ノンフィク5、小説2と意欲的。
さて、私の近況だ。この3か月必死でオリンピック選手並み?に頑張ってきたダイエット活動の結果が血液検査だけだが、週末の人間ドックで判明。C判定の3つ(高血圧、高脂症、LDL)のうち、前者2つが目出度くAに、LDLが惜しくもBに留まった。まあ、体重で約5kg減少、腹回りで10cm程減少したのだから、当たり前とは言え、単純に嬉しい。毎日1万歩、筋トレ強化、食事制限(昼食軽め+麦飯+アルコールは週末のみ)でここまで出来た。ライザックは不要だ。やはり、そのきっかけは愚息の成長(十代の身体は美しい!)と数年間続いた会社からの警告だ。あのままでは大嫌いな薬漬けになってしまう恐れがあった。但し、胃カメラの結果(多分、胃壁がかなり荒れている)や肝臓の超音波検査(水泡があるらしい)、更には過剰な減量(やせ過ぎ)による警告が付き、総合判定のAには届かないと思う。詰まる所、老化により確実に肉体は劣化しているのだ。中東赴任時代はもっと食べ、もっと運動して、判定Aまで改善したが、もうそれは無理なのだろうと思う。頑張れ!と言われても気力も湧かない不思議さがある。諦観かもしれない。ちなみに、家人からは鶏ガラのようになってきたと揶揄される羽目になっており、考え直しが必要かも。
その家人は長い夏休みを謳歌中。やはり仕事と家事の両立は大変なのだろう。一方の愚息は実力と運不足でユニフォームを貰えず、落ち込みながらも何とかクラブ活動を続けている。余り勝負に拘らない彼が、密やかに個人練習に汗を掻くのは、やはり悔しいからだと思う。世間では半グレ達の悲惨な事件が報道されているが、中学~高校はある意味で一番難しい遷移期なのだと思う。付かず離れずに温かく見守ってあげたいと思っている。




2016年8月27日土曜日

AI人事部長に仕える  古い羅針盤44章 発売開始

AI人事部長に仕える
古い羅針盤44章
食品廃棄の暗闇とは?
税という厄介者を考える
物語が必要な時が来る!
失政という離脱結果
AI人事部長殿の登場
普天間の元にあるモノ
インバウンドの心得を知る
廃炉が日本の未来を変える
都会は人を悪くする?
自己責任という重み
温故知新とIOT
敗者に学ぶ点大いに在りや?
日本語が好きになる本
知性という力を知る時
希望はやはり、若い人へと。
殺人は肯定されるのか?
自死という選択肢が見える
葬式仏教になった理由とは?
日常茶飯事のテロ行為
GOなる任天堂の成功体験
水という奇跡がある
国威という名のポピュリズム
政治を若者の手に!
大災害から謙虚に学ぶ
命と向き合う勇気があるか
●あとがき
 本編は筆者ブログ「古い羅針盤」(2016.07月)掲載されたものを纏めたものです。
引用文献
 「産廃Gメンが見た 食品廃棄の裏側」:石渡正佳
「小説王」:早見和真
「万引き老人」:NHKスペシャル
「沖縄戦 全記録」:NHKスペシャル取材班&伊東 ゆう
「訪日外国人観光客ビジネスがよ~くわかる本」:森山敬
「福島第一原発廃炉図鑑」:開沼 博
「下町ロケット2 ガウディ計画」:池井戸潤
「敗者烈伝」:伊東潤
「日本語の謎を解く: 最新言語学Q&A」:橋本陽介
「この世界を知るための 人類と科学の400万年史」:ムロディナウ,レナード
「向田理髪店」:奥田英朗
「自死: 現場から見える日本の風景」:瀬川正仁
「日本仏教史」:ひろさちや
「水の歴史 (「食」の図書館)」:ミラー,イアン
「大災害の時代 未来の国難に備えて」:五百旗頭真
「命と向きあう教室」:制野俊弘


2016年8月21日日曜日

2016(平成28年).8.21書評

先週の評点:
「お父さんが教える 13歳からの金融入門」(◎):デヴィッド・ビアンキ、 関 美和、「子どものこころのセーフティネット: 二つの自尊感情と共有体験」(△):近藤 卓、「胃がん 完治をめざす最新治療ガイド」(◎):佐野 武、「文字を作る仕事」(◎):鳥海修、「フェルメールの憂鬱 大絵画展」(-):望月諒子、「家族のシナリオ」(○):小野寺史宜。
今週の課題:
「なぜ蚊は人を襲うのか」:嘉糠洋陸、「喰い尽くされるアフリカ 欧米の資源略奪システムを中国が乗っ取る日」:トム・バージェス、 山田美明、「世界のお墓」:ネイチャー&サイエンス、「ニセモノの妻」:三崎亜記、「尻尾と心臓」:伊井直行、「神奈備」:馳星周。
ノンフィク3、小説3のウェルバランスと思いきや、小説群の事前書評は1~2(5が良好)の作品揃い。 情けない。その程度の作品しか書けないのか?と自分をさておき、日本作家陣の奮起を願いたいものだ。
さて、私の近況。
怒涛の帰省終了し、ようやく元の田舎生活に戻るものの、やはり老両親の行く末は心配である。老々介護問題はその根っこに、経済問題がある。互いが年金で支え合うのは、如何にも辛い。健康で在り続けるのは良いが、その先はどうしても他人の手を借りなくては生きてゆかない厳しい現実がある。はてさて、唯遠地より、健在であることを願うだけの現状が情けない限りではあるのだが。
それに反比例するかのように、成績好調なオリンピック。とある批評家は、まるでブラック企業並みの成果だ!とスポーツ界の厳しい練習を揶揄していた。確かに、身体能力の低い日本人が世界に伍してゆくためには、究極の訓練が必要なのだと思う。但し、その是非は別だ。メダル崇拝を煽っているのは、マスゴミであり、そのマスゴミ自身も長時間労働の罠から抜け出せていない業界だ。
勝てば官軍、メダル有でしか評価されないスポーツ界の現実の中を、我々は冷静に見定め、頑張って人皆にエールを送る事は可能だと思う。
至近な例であるが、愚息はバスケで多分レギュラーになれない。小学生からクラブ活動しているエリート達にテクニックで負けるのだ。それでも挫けず(文句と愚痴はたらたらではあるが)この暑い夏の日に練習に勤しんでいる。バカ親の我々はそれを温かく見守るしか手立てがないのではあるが。


2016年8月15日月曜日

2016(平成28年).8.15書評

先週の評点:
「外来種は本当に悪者か?: 新しい野生 THE NEW WILD」(◎):フレッド・ピアス、藤井留美、「西洋音楽史再入門: 4つの視点で読み解く音楽と社会」(◎): 村田千尋、「地図の物語 人類は地図で何を伝えようとしてきたのか」(◎):アン・ルーニー、 井田 仁康、「未見坂」(◎):堀江敏幸、「まほろ駅前番外地」(○):三浦 しをん、「at Home」:本多 孝好(△)。
今週の課題:
「お父さんが教える 13歳からの金融入門」:デヴィッド・ビアンキ、 関 美和、「子どものこころのセーフティネット: 二つの自尊感情と共有体験」:近藤 卓、「胃がん 完治をめざす最新治療ガイド」:佐野 武、「文字を作る仕事」:鳥海修、「フェルメールの憂鬱 大絵画展」:望月諒子、「家族のシナリオ」:小野寺史宜。
私の近況は帰省中だった事が一番大きいか。高校の同級会や大学の東京地区同級会もすっ飛ばし、誠に申し訳ないが、家族&親族重視でこの夏休みも終わりそうだ。最近の経済系週刊誌にも「実家の大問題」が特集として組まれているし、プレジデントも同じ題目だ。「亭主は元気で留守が良い」ではないが、とりあえず、我が両親はそれぞれ顕在で且つ、痴ほう症にも掛からず、相変わらず二人で何とかやってくれている。まあ、頼りの無い愚息故の諦観の結果ではあるが。その分、根無し草の人生も辛いものがあり、まともに同級会への出席も出来ないで居る訳だ。
さてさて、元気をあげたのか(少なくとも、伸び盛りの我が愚息は元気を与えてくれたはず)、貰ったのか(元気というよりは安心かな)、それは定かではないが、血の繋がった家族が共にこの日本で生きているという事は嬉しい限りだ。その意味では娘や孫たちには不義理をしているが、それは又、別な問題だ。まずは、見送る方をしっかりとフォローしなくてはと思っている。







2016年8月14日日曜日

2016年前半書評まとめ

 一か月遅れで申し訳ないが、夏休みの読書の一助にと、前半の◎を列挙し、その中から特に推薦出来る作品を挙げる事にしたい。書評でも繰り返したように、小説を含むフィクションものは読むのに時間が掛かるし、良作に出遭うのは至難の業だ。その一方、ノンフィクは昨今の誰でも自由に本が書ける環境良化のせいで、実に多くの良書が見つかる。こちらは書く能力というよりは、取材能力とその知性の範囲に大きく依存するからだろう。
売れない作家としては痛し痒しではあるが、小説を3篇、ノンフィクを5篇と選ぶことにした。

小説:「ロゴスの市」(◎):乙川優三郎氏、「真犯人」(◎):翔田寛氏。「冬の光」(◎):篠田節子氏、「ドローンランド」(◎):ヒレンブラント,トム、 Hillenbrand,Tom氏。「ブロッケンの悪魔 南アルプス山岳救助隊K-92016」(◎):樋口明雄氏。「終わった人」(◎):内館牧子氏、「軽薄」(◎):金原ひとみ氏、「蓮の数式」(◎):遠田 潤子氏、「「ムーンナイト・ダイバー」(◎):天童荒太氏。「ラストフロンティア」(◎):楡周平氏、「ミッドナイト・ジャーナル」(◎):本城 雅人氏、「マチネの終わりに」(◎):平野啓一郎氏。「パンドラの少女」(◎):M・R・ケアリー、 茂木 健訳、「カエルの楽園」(◎):百田尚樹氏。

ノンフィク:「10代の脳 反抗期と思春期の子どもにどう対処するか」(◎):ジェンセン,フランシス、 ナット,エイミー・エリス、「限界マンション ―次に来る空き家問題」(◎):米山秀隆氏、「山口宏子氏、「秘密の地下世界」(◎):ナショナル ジオグラフィック、「図像学入門 疑問符で読む日本美術」(◎):山本陽子氏、「男こそアンチエイジング」(◎):「限界費用ゼロ社会―<モノのインターネット>と共有型経済の台頭」(◎):ジェレミー・リフキン、柴田裕之訳、「親には一人暮らしをさせなさい」(◎):三村麻子氏、「女性と子どもの貧困~社会から孤立した人たちを追った」(◎):樋田 敦子氏、:「刑罰はどのように決まるか: 市民感覚との乖離、不公平の原因」(◎):森 炎氏、「おひとりさまの最期」(◎): 上野千鶴子氏、「刑罰はどのように決まるか: 市民感覚との乖離、不公平の原因」(◎):森 炎氏、「依存症の科学 いちばん身近なこころの病」(◎):岡本 卓氏、 和田 秀樹氏、「日本の食文化史――旧石器時代から現代まで」(◎):石毛 直道氏、「人類と家畜の世界史」(◎):フェイガン,ブライアン氏、「NHKスペシャル アジア巨大遺跡 兵馬俑・バガン・縄文・アンコール」(◎):NHK取材班、「、「ウルトラクルーザー 自作飛行機で空を飛ぶ ー部品発注から作り方・申請・乗り方・整備の仕方まで」(◎):藤田恒治氏、「今どきコトバ事情:現代社会学単語帳」(◎):井上俊氏他、「16歳の語り部」(◎):雁部 那由多氏他、「これから始まる「新しい世界経済」の教科書」(◎):スティグリッツ,ジョセフ・E.、 Stiglitz,Joseph E.、「マナーの正体」(◎):綿矢 りさ氏他、「ギリシア人の物語I 民主政のはじまり」(◎):塩野七生氏、「「人間VSテクノロジー:人は先端科学の暴走を止められるのか」(◎):ウェンデル・ウォラック、大槻敦子訳、「21世紀日本の格差」(◎):橘木俊詔氏、「日本人はどこから来たのか?」(◎):海部陽介氏、「完全図解 海から見た世界経済」(◎):山田 吉彦氏、「五〇億年の孤独:宇宙に生命を探す天文学者たち」(◎):リー・ ビリングズ、「ムーンナイト・ダイバー」(◎):天童荒太氏。「A Child is Born 赤ちゃんの誕生」(◎):レナルト・ニルソン、 楠田 聡・小川正樹、「新聞の正しい読み方:情報のプロはこう読んでいる!」(◎):松林 薫 「食糧と人類 ―飢餓を克服した大増産の文明史」(◎):/7ルース・ドフリース、 小川 敏子、「ゲノム革命―ヒト起源の真実」(◎):ユージン・E・ ハリス、 水谷淳、「働くことの哲学」(◎):スヴェンセン,ラース、 Svendsen,Lars、「俳句を遊べ!: コ・ト・バ・を・ア・ソ・ベ!Vol.1」(◎):佐藤 文香、「地底 地球深部探求の歴史」(◎):デイビッド ホワイトハウス、「ファーブル 驚異の博物学図鑑」(◎):イヴ・カンブフォール、奥本 大三郎、「貨幣の「新」世界史――ハンムラビ法典からビットコインまで」(◎):カビール セガール、Kabir Sehgal、「知識ゼロからの国宝入門」(◎):和田 哲男氏、「働き方Next 選ぶのはあなた」(◎):日本経済新聞社、「小倉昌男 祈りと経営: ヤマト「宅急便の父」が闘っていたもの」(◎):森 健、「Audio Beginner's Club From Zero ゼロから理解するオーディオ入門帳」(◎):「ルノワールへの招待」(◎):朝日新聞出版、「科学者の目、科学の芽 (岩波科学ライブラリー)」(◎):岩波書店編集部、「トルコ 中東情勢のカギをにぎる国」(◎):内藤 正典氏、「われらが胸の底」(◎):澤地 久枝、落合恵子氏、「うた合わせ 北村薫の百人一首」(◎):北村薫氏、「日本を変える! 若手論客20の提言」(◎):田原総一朗氏、「金田一秀穂の心地よい日本語」(◎):金田一 秀穂氏、「日本の思想をよむ」(◎):末木文美士氏、「幕臣たちは明治維新をどう生きたのか」(◎):樋口雄彦氏

そして、前半での推薦本は以下の通りだ。
小説:「ロゴスの市」(◎):乙川優三郎氏、「ドローンランド」(◎):ヒレンブラント,トム、 Hillenbrand,Tom氏。「終わった人」(◎):内館牧子氏

ノンフィク:「10代の脳 反抗期と思春期の子どもにどう対処するか」(◎):ジェンセン,フランシス、 ナット,エイミー・エリス、「限界費用ゼロ社会―<モノのインターネット>と共有型経済の台頭」(◎):ジェレミー・リフキン、柴田裕之訳、「五〇億年の孤独:宇宙に生命を探す天文学者たち」(◎):リー・ ビリングズ、「地底 地球深部探求の歴史」(◎):デイビッド ホワイトハウス、「貨幣の「新」世界史――ハンムラビ法典からビットコインまで」(◎):カビール セガール、Kabir Sehgal

2016年8月7日日曜日

2016(平成28年).8.07書評

先週の評点:
「アレルギー医療革命 花粉症も食物アレルギーも治せる時代に」(◎):NHKスペシャル取材班、「フランス人がときめいた日本の美術館」(◎):ソフィー リチャード、 山本やよい訳、「税金考 ゆがむ日本」(◎):日本経済新聞社、「失われた名画」の展覧会」(◎):池上 英洋氏、「イエスの幼子時代」(◎):J・M・クッツェー、 鴻巣 友季子、「ポーラースター ゲバラ覚醒」(-):海堂尊氏。
今週のお題:
「外来種は本当に悪者か?: 新しい野生 THE NEW WILD」:フレッド・ピアス、藤井留美、「西洋音楽史再入門: 4つの視点で読み解く音楽と社会」: 村田千尋、「地図の物語 人類は地図で何を伝えようとしてきたのか」:アン・ルーニー、 井田 仁康、「未見坂」:堀江敏幸、「まほろ駅前番外地」:三浦 しをん、「at Home」:本多 孝好。
ノンフィク3、小説3のチャレンジ。小説は優れ作家二人を選択。やや古いが。
私の近況は相変わらず、パッとしない。世の中、ブラジルオリンピックが始まり、浮足立っているかに見えるが、果たしてどうだろうか。ブラジルは2回ほど、延べ1か月位出張した事がある。暑くて、厳しい国という印象が残っている。だからだろうか?サッカーWカップの時も自分の中では盛り上がりに欠けた。スポーツ自体の神聖さが最近薄れ、わざわざオリンピックで盛り上げなくても良いスポーツも多い。更に次回の東京オリンピック。都知事が変わったり、予算がどんどんオーバーしたり、一体誰が責任者か分からないままに、ごりごりと進んでいる。太平洋戦争も実は、こうした何となくムードで突入したのでは?と我が国の流され易さに唖然とする。世界は経済格差に市民が憤り、エリートたちを突き上げに入っているのに、この国では未だ、エリートを目指して、受験勉強に勤しむ健気な若者たちが居る。愚息のその一人だ。良い高校、良い大学に入っても、そして、良い会社(きっと大企業の事?)に入っても幸せになるなんて、誰も保証してくれない。それが家人含めて分かっているのだが、そうは言っても取りあえず、勉強しておこうみたいな。
ついでに、この時期は高校野球と盆休み、更に帰省が重なってくる。昔は夏休みなど学校には存在しなかったようだから、今の子たちはちょっぴり幸せか?
今年の夏も高校、大学、それぞれの同級生と逢う事が出来ない根無し草だ。取りあえずは、老親の様子だけでもしっかりとフォロー致したく。






2016年8月2日火曜日

深淵なる政治的経済  古い羅針盤43章 発売開始

深淵なる政治的経済
古い羅針盤43章
目次
3万分の一の確率からの脱却
驚きから普遍へが科学の道
トルコという摩訶不思議な国
反戦の歌を聞く
企業と人の永続性
百万分の一という確率
石炭忌避なる恐怖
未来をどう読むかが問われている
政治的経済学の勧め
消費は縁なるものから?
オーラが読める時代が来る
日本は変える?とは何か?
繰り返される政治家や首長の不祥事
心地よい小話を!
深淵なる経済政策
現代寓話という警鐘
短歌と言う自由さを歌う
白旗に在らぬ白票の意味
小出しはダメな自動車業界
3億丁の恐怖
明治維新の生き抜き方を知る
思想の手掛かりを得るために
和の根源を探る
老いという気負いを持つべきか
パラダイムシフトという矛盾
550万部と124万部というマスメディア
●あとがき
 本編は筆者ブログ「古い羅針盤」(2016.06月)掲載されたものを纏めたものです。

2016年8月1日月曜日

8月無料販売キャンペーン実施します。 「欺瞞と贅肉の世界を切る」 古い羅針盤30章

期間 8/1~5
目次
社会的不適合という視野
火事場の泥棒的、国内火力発電事情
人間は映画のヒーロー様にはいかない!
割れ窓理論
電力コストの欺瞞を解く
BEINGとDOINGのバランスが違う
宗教という仕掛けを問う
警察には絶対捕まるな!
点ではない、面を描く作家に酔う
発電所のバーゲンセールが始まった。
どこもかしこも、八方美人
3Dプリンターの実力
裏口入学を正式化する方法
政治のGとL
葬儀とは一体の誰の為か?
気候カジノと大阪都構想
ダイレクトパスと農協
男が選別される時代が来た!
オワハラをご存じか?
反日モンスターを読む
気候のカジノは回ってる!
作家の業それとも諦観
田舎者には荷の重い駅歩き
ゴルフ場が太陽光発電所に変わる世相
2兆円という贅肉市場
非行という負の連鎖




2016年7月31日日曜日

2016(平成28年).7.31書評

先週の評点:
「水の歴史 (「食」の図書館)」:(◎)ミラー,イアン、 Miller,Ian、「結婚・事実婚・同棲に迷ったときに読む本」:(〇)黒澤計男氏、「意匠の天才 小村雪岱 (とんぼの本)」:(〇)原田治氏,「もっと知りたいサルバドール・ダリ (生涯と作品)」:(◎)村松和明氏、「日本で老いて死ぬということ―2025年、老人「医療・介護」崩壊で何が起こるか」:(〇)朝日新聞 迫る2025ショック取材班、「大災害の時代 未来の国難に備えて」:(◎)五百旗頭真氏、「命と向きあう教室」:(〇)制野俊弘氏、「裏切りの晩餐」:(〇)オレン・スタインハウアー、 上岡 伸雄氏。
今週のお題:
「アレルギー医療革命 花粉症も食物アレルギーも治せる時代に」:NHKスペシャル取材班、「フランス人がときめいた日本の美術館」:ソフィー リチャード、 山本やよい訳、「税金考 ゆがむ日本」:日本経済新聞社、「失われた名画」の展覧会」:池上 英洋氏、「エスの幼子時代」:J・M・クッツェー、 鴻巣 友季子、「ポーラースター ゲバラ覚醒」:海堂尊氏。
やや、ノンフィクが多いか。もう少し、小説を次回は探してみる事にする。
さて、私の周囲の近況。兎に角、暑い。日本中何処もだから、文句は言えないが、暑いです。愚息はクラブ活動でめげていますが、体力は日々付いてくるようで、若さに嫉妬ですかねえ。でも、夏休みと言うのに、四六時中、時間拘束されるのを見ていると、若干気の毒になる。まあ、この頑張りが将来の糧になるはずと、慰めてはいるのだが。
同じく、家人も夏休みだが、こちらは家事に忙しい。普段出来ない事が気になるようだ。主婦というものはリズム感をとるのが難しそうだ。確かに、私も会社が無いと呆然とすることがある。
さて、私自身は売れない小説やイラストには見切りを付けて、ランサーやクラウドの仕事を再開し始めているが、これは結構骨だ。時給千円になれば良い方。世の中、そんなに甘くないのです。
ついで、8月終わりの人間ドッグに向けてのダイエット活動は続いている。体重で約4kg減少。血圧計の値も若干下がったか?後はコレステロール値。腹囲も数センチは減少した様だし、後一か月の辛抱か。世界中で騒いでいるポケモンGOはダイエットする身には、若干の励みになる。歩いたり、走ったりすると、レベルアップするからだ。暫しは、スマホと共にダイエットGO、GOかな。







2016年7月24日日曜日

2016(平成28年).7.23書評

先週の評点:
「自死: 現場から見える日本の風景」(◎):瀬川正仁氏、「日本仏教史」(◎):ひろさちや氏、「認知症は早期発見で予防できる」(△):青柳由則氏、「向田理髪店」(◎):奥田英朗氏、「珠玉の短編」(△):山田詠美氏、「少女は花の肌をむく」(△):朝比奈あすか氏。
 選択するノンフィクは現代の問題点という局面が見える。自殺、認知症等々だ。小説群はいずれも短編だが、ピリッとするものを選んだ。「自死・・」も「日本仏教・・」も良い。「認知症・・」は中途半端だ。これでは予防策にならない。小説群ではやはり、奥田氏が良い。転じて、山田氏はやはり趣味じゃない。好き嫌いの問題だからやむを得ないだろう。
今週のお題:
「水の歴史 (「食」の図書館)」:ミラー,イアン、 Miller,Ian、「結婚・事実婚・同棲に迷ったときに読む本」:黒澤計男氏、「意匠の天才 小村雪岱 (とんぼの本)」:原田治氏,「もっと知りたいサルバドール・ダリ (生涯と作品)」:村松和明氏、「日本で老いて死ぬということ―2025年、老人「医療・介護」崩壊で何が起こるか」:朝日新聞 迫る2025ショック取材班、「大災害の時代 未来の国難に備えて」:五百旗頭真氏、「命と向きあう教室」:制野俊弘氏、「裏切りの晩餐」:オレン・スタインハウアー、 上岡 伸雄氏。
ノンフィク7、小説1の偏った選択になった。良い小説は長いし、重いし、それに比べると、ノンフィクは知性の一つになる。申し訳ない。
さて、私の近況。と言うか、家族の近況が一番か。愚息は晴れて、夏休みに入り、学校関連のパートをしている家人も同じく夏休みモードだ。だが、愚息はクラブ一筋で、健気な青春生活。が、既にやる気なしモードで且つ、1学期の学校成績も不調ときた。アドラーの貴重な教えを即座に忘れ、叱ってしまった。やはり、親の目は曇るもの。出来るはずの我が子という幻覚を抱いてしまう。情けない。
一方の私は恙なく、ダイエット活動中だ。体重の減少と共に、腹囲も明らかに減ってきており、穿くズボンが無くなってきつつある。バンドも緩くなるし、さて、困った。嬉しい悲鳴だが、その分、心も痩せては困る者だと自戒する。
このブログのモットーは継続は力なりではあるが、PVの上げ下げで一喜一憂するのが、哀しい。まあ、戯言と言われれば身も蓋もないので、これで筆をおく事にする。

2016年7月17日日曜日

2016(平成28年).7.17書評

先週の評点:
「日本語の謎を解く: 最新言語学Q&A」(〇):橋本陽介氏、「この世界を知るための 人類と科学の400万年史」(◎):ムロディナウ,レナード、 Mlodinow,Leonard、「敗者烈伝」(◎):伊東潤氏 「女の七つの大罪」(△):林真理子&小島慶子氏、「ソウル行最終便」(△):安東能明氏、「彼女に関する十二章」(△):中島京子氏、「下町ロケット2 ガウディ計画」(△):池井戸潤氏。
ノンフィク4、小説3のかなりの冊数。何処にも出掛ける用事が週末無いので、頑張ろうかと。「女の・・」を除けば、いずれも事前書評は良好。期待が持てるかと思いきや、「彼女に・・」も「下町・・」も共感を覚えず、戸惑っている。どうも、最近はノンフィクションに気持ちが行き、小説がなおざりになっている。尤も、良い小説は感動する。だから、今回の小説群はどれももう一つだったのだろうと感じている。
今週のお題:
「自死: 現場から見える日本の風景」:瀬川正仁氏、「日本仏教史」:ひろさちや氏、「認知症は早期発見で予防できる」:青柳由則氏、「向田理髪店」:奥田英朗氏、「珠玉の短編」:山田詠美氏、「少女は花の肌をむく」:朝比奈あすか氏。
 選択するノンフィクは現代の問題点という局面が見える。自殺、認知症等々だ。小説群はいずれも短編だが、ピリッとするものを選んだ。さて、どうか?
私の近況は高校同窓や大学同期から、懇親会の誘いが重なってきていて、嬉しい限りだ。女性と比較して、男性、特に田舎を飛び出した者には、友達は出来にくい。だから嬉しい。でも、会えないで居る。高校の方は田舎に帰る機会がなく、大学の方は東京で実施されるから、やはり行けない。残念だが、それで良いと考えている。地縁も血縁もないから、根無し草。これこそが、自分で選んだ人生だし、そんな私にも家族が居る。それを軸に当面頑張るしかないのだろう。
その他、家族も元気だ。夏休みを目前に、老親への顔見世帰省計画を立ててる。欧米では学校は二学期制が多く、その間の休みも長い。サマースクールやボランテイアや脱学校生活をエンジョイする。それに比べると、愚息は相変わらず、クラブ活動の連続だ。身体も精神も鍛えられるが、本当にそれで良いのか?とは思うが、それ以外に選択肢もなく、やむを得ないか。どちらにせよ、長い夏休みがやってくる。




2016年7月10日日曜日

2016(平成28年).7.10書評

先週の評点:
「人類のやっかいな遺産──遺伝子、人種、進化の歴史」:ニコラス・ウェイド、 山形浩生、「万引き老人」(△):NHKスペシャル、「沖縄戦 全記録」(◎):NHKスペシャル取材班&伊東 ゆう、「訪日外国人観光客ビジネスがよ~くわかる本」(〇):森山敬氏、「福島第一原発廃炉図鑑」(◎):開沼 博氏、「小説王」(◎):早見和真氏、「緑衣のメトセラ」(△):福田 和代氏。
ノンフィク5、小説2の意欲的姿勢。
「万引き・・」はどうだろうか?老人だからもっと大人しくしろ!とでも言いたいのか?貧困故に万引きをするのではないだろう。こじ付けにしか思えなかった。「訪問外人・・」はこれから商売する人には心強いノウハウ本だろうと思う。「緑衣・・」はもう一つだ。何が書きたかったのか?早見氏の方が数段良い。「沖縄戦・・」も「福島・・」もどちらも事実をしっかりと捉えている点が良い。いつもながら、自分の無知を知り、恥ずかしい限りだ。
今週のお題:
「日本語の謎を解く: 最新言語学Q&A」:橋本陽介氏、「この世界を知るための 人類と科学の400万年史」:ムロディナウ,レナード、 Mlodinow,Leonard、「敗者烈伝」:伊東潤氏 「女の七つの大罪」:林真理子&小島慶子氏、「ソウル行最終便」:安東能明氏、「彼女に関する十二章」:中島京子氏、「下町ロケット2 ガウディ計画」:池井戸潤氏。
ノンフィク4、小説3のかなりの冊数。何処にも出掛ける用事が週末無いので、頑張ろうかと。「女の・・」を除けば、いずれも事前書評は良好。期待が持てるかと。

私の近況はそれほど、変わりがない。毎週、ダイエットの話では飽きると思うが、ダイエットの基準はやはり体重減しかないと言う結論に最近達している。もちろん、それは結果論ではあるが、必須条件でもあると確信している。若ければ、贅肉が筋肉に変わり、体重は変わらないなんて絵姿もあるだろうが、高が、ジョギングとウォーキングではそんな筋肉がつく訳はないのだ。贅肉を燃やし、無くすことで体重が落ちる。これが正解っぽい。現時点での体重がボクシングの階級で言えば、バンタム級に近い。始めた時点がライト・ミドル級位だったから、明らかな減少だ。
このダイエットの欠点は洗濯物がやたら増えて、家人の不評を買う点と特別ランチ(果物と野菜とヨーグルトとサプリドリンク)を用意する家人の手間だろう。いずれにしても、家族の協力なくして、達成は出来ない。どうせ長続きはしないだろうと言う嘲笑を背中で感じながらも、少なくとも人間ドッグまでは継続したいと考えている。

2016年7月3日日曜日

2016(平成28年).7.03書評

先週の評点:
「通貨の未来 円・ドル・元」(△): 英『エコノミスト』roukyou 編集部、 池村千秋氏、「産廃Gメンが見た 食品廃棄の裏側」(◎):石渡正佳氏、「一歩先への憲法入門」(◎):片桐 直人、井上 武史氏、「老境の美徳」(〇):曽野綾子氏、「アンバランス」(△):加藤千恵氏、「暗幕のゲルニカ」(◎):原田マハ氏、「溺れる月」(△):新野剛志氏。
ノンフィク4、小説3。やや意欲的。
「一歩先・・」は教科書には良いが、逆に読む意欲が湧かない。学生時もそんな天邪鬼だった気がする。「通貨・・」は唯、エコノミストを編集しただけの本。意味なし。「産廃・・」は何故産廃で不祥事が発生するかを解説している点が良い。「暗幕・・」は是非直木賞をとって欲しい作品だ。
今週のお題:
「人類のやっかいな遺産──遺伝子、人種、進化の歴史」:ニコラス・ウェイド、 山形浩生、「万引き老人」:NHKスペシャル、「沖縄戦 全記録」:NHKスペシャル取材班&伊東 ゆう、「訪日外国人観光客ビジネスがよ~くわかる本」:森山敬氏、「福島第一原発廃炉図鑑」:開沼 博氏、「小説王」:早見和真氏、「緑衣のメトセラ」:福田 和代氏。
ノンフィク5、小説2の意欲的姿勢。
私の近況は余り代わり映えしない。毎日の厳しいノルマに耐えているが、口の中が抵抗を始めて口内炎に苦しんでいる。これって、モノを食べるな!という皮肉かと思いながらも、人類にもつ飢餓への抵抗遺伝子がどうしても目の前の食物に手を伸ばすことを進めるので、痛いが食べるみたいな喜劇的光景を暫し、家庭で見せている。当然、家人も愚息も失笑もしくは嘲笑の域から逃れられず、冷ややかに私を見ているだけだ。まあ、数か月前の暴飲暴食の私を見ているのだから、何をバカな事を始めたのだと言う所だろうか。
口内炎の原因には、口腔中に多くを占めるインプラント群へのアレルギーかもしれないし、あるいはインプラントを守るべく就寝中に咥えているマウスピースのせいかもしれないし、これも又、喜劇的現象と言わざるをえないのだ。誠に情けない。
但し、季節は徐々に夏に変わり、運動には適した時期になりつつある。愚息も一年前に比べると随分と逞しくなり、それが私の一念発起のダイエット活動にも繋がっている。家族で健康が一番の幸せ事項だ。曽野綾子氏ではないが、薬漬けの老後生活にならぬように、日々努力を怠ってはいけないのだろう。



2016年7月2日土曜日

7月無料販売キャンペーン実施します。 「経営者の資質とは?」 古い羅針盤29章

経営者の資質とは?
古い羅針盤29章
期間:7/2~6
目次
殉教という紛い物が来る
株価が徳を呼んでくる
終の住処の探索
テストステロンとで更年期を乗り切る
空き家という構造問題
無理を承知の過去と未来の連結
空き家という構造問題2
アマゾンという時空の使い手
一兆円の広告費がテレビ局を潰してゆく
メリハリの効いた社会保障の名案
イクメンが教科書に載る時代
原爆開発のドタバタ劇を知る
貧しても鈍しない生き様は?
縦の攻撃の難しさ
エウロバやエンケラドスなる生命の泉とは?
経営者の資質とは?
新幹線が山手線?
高浜原発の差し止め判決を考える
口コミという悲劇
寄らば大樹のAIIB
ときめきの発想が米国で受ける
ノルウェイを見習う
まあまあととことんの狭間
ドローンとドイツを繋げる話
サイバー攻撃というIT軍事
係という名の役者を考える


2016年6月30日木曜日

諦観もならぬ人生の極意 古い羅針盤42章 発売開始

諦観もならぬ人生の極意
古い羅針盤42章
目次
黄金の天井
ギャンブルという闇の世界
進化という魔術
働くことを真剣に考えてみる
チョイ住みの極意
刑務所という異常空間
強くて恰好良い女性が好き
夫婦という社会ユニットを考えて
古代と現代を繋ぐもの
赤ワインが身体によろしい
ジャーナリズムの骨とは?
地下深くのお話
車の未来が見える?
お金をしっかり見詰めてみよう
時代考証が支える真田丸
不愉快が悲劇に変わる時
労働を定量化してみる
原子力という厄介なモノ
空気洗浄機と伊勢志摩サミットを考える
裸の王様のお話
老後破産という報道を観て
ルノワールとAI
人生って、本当に苦しいものだ。
地震立国に想う
百万分の一という確率
死後の世界が欲しくなる

2016年6月29日水曜日

分担という処方箋 古い羅針盤41章 発売開始

分担という処方箋
古い羅針盤41章

目次
自分の取説を創る
文春独走を憂う
フレンド アフター 3・11を観て
悪い社福を排除せよ
絶望的な格差の現実
良薬は口に苦し
毛染めとマニュキュアがIS武器となる
ランチが肝なるビジネス発想
LHCが地球を滅亡させる時
3Mという視点
昔、何て呼ばれたか?を考えよう
格差の是正に難しさ
子を持つという重みを考える
日本人のルーツは朝鮮なの?
生きている事に深く感謝する
50億年の余命を知る
社会の負担から分担へ
海から見て々、日本の力
空・雨・傘
富裕家にコンプライアンスを!
インターネットが変える政治とは?
ストーカー予備軍にならないために
新聞という知性を読む
BCPが活かせない現実
スマホと同じテスラが売れる
文明という歯車は未だ回るのか


2016年6月26日日曜日

2016(平成28年).6.26書評

先週の評点:
「日本の思想をよむ」(◎):末木文美士氏、「幕臣たちは明治維新をどう生きたのか」(◎):樋口雄彦氏、「マイホームのお金」(△):丸山景右氏、「背信の都 上下」(△):エルロイ,ジェイムズ、Ellroy,James、「アカガミ」(〇):窪美澄氏、「希望の海 仙河海叙景」(△):熊谷達也氏。
ノンフィク3、小説4だったが、ノンフィクがいずれも良かった。「マイホーム・・」の結論は早めに一軒家を持て!と言うものだったが、今後土地の価格が減少する中、果たしてそれが正しいのかどうか?は定かではない気がする。空き家は今後どんどん増えるのだし、これ以上新築の意味は?との答えになっていない気がする。持ち家を売らざるを得なくなった家無し子の私は言うのもオカシイかもしれないが。「背信・・」は読みずらい。時代設定は面白いかもしれないが、あの時代からあの国は腐っていたと思わせる描写が多い。
今週のお題:
「通貨の未来 円・ドル・元」: 英『エコノミスト』roukyou 編集部、 池村千秋氏、「産廃Gメンが見た 食品廃棄の裏側」:石渡正佳氏、「一歩先への憲法入門」:片桐 直人、井上 武史氏、「老境の美徳」:曽野綾子氏、「アンバランス」:加藤千恵氏、「暗幕のゲルニカ」:原田マハ氏、「溺れる月」:新野剛志氏。
ノンフィク4、小説3。やや意欲的。 
私の近況。家人と休暇を合わせ、久しぶりにアウトレットに出向いた。結果、買ったものは両者ともスニーカーだけ。後は愚息用のTシャツのみ。高速代を考えると果たして得だったかどうか定かではないが、田舎暮らしで必要なものは、革靴ではなく、スニーカーだから安上がりには違いない。家の靴棚からは次々と革靴が撤去され、スニーカーに変わってゆく。それと相似形が衣服ダンス。スーツは段々消えてゆく運命だ。休日は生憎雨天だったこともあり、客足は悪く、余裕でハワイアンプレートを楽しめたが、ここでもインバウンド熱は衰えず、多くのアジア観光客が目立っていた。逆に日本人といえば、老夫婦か女性ペアが目立つばかり。何か、国の勢いの違いを見せつけられた気がする。
一方の愚息は難関の期末試験が終わり、いよいよ国体に向けて、クラブ活動が本格化する。それに伴い叱咤が多くなりつつある顧問教師(女性)に、戦々恐々としている。少なくとも、小中学校は女性無しでは回らない先端分野だ。ある意味では、育児に長けている女性の方が、初等・中等教育に向いているのかもしれないなんて、考えたりしている。



2016年6月19日日曜日

2016(平成28年).6.19書評

先週の評点:
「日本を変える! 若手論客20の提言」(◎):田原総一朗氏、「金田一秀穂の心地よい日本語」(◎):金田一 秀穂氏、「北極大異変」(△):エドワード シュトルジック、 園部 哲訳、「柔らかヒューマノイド―ロボットが知能の謎を解き明かす」(△):細田耕氏、「7つの名前を持つ少女」(△):イ・ヒョンソ、 夏目大訳、「サラバンド・サラバンダ」(△):藤沢周氏、「カエルの楽園」(◎):百田尚樹氏。
ノンフィク5、小説2.一寸頑張り過ぎか。
幾ら、内容が時代にマッチしているからと言っても、描写が不味いと評点は落ちる。「ロボット・・」しかり、「北極・・」然りだ。「7つの・・」も単なる回顧歴だ。狭い世界の狭い記述。藤沢氏の作品も古い。身の回りを書き上げても面白くも何ともない。よほど、エッセーの方が受けるのでは?その点、百田氏は内容云々の前に、読ませる技を持つ。勢いの違いか。
今週のお題:
「日本の思想をよむ」:末木文美士氏、「幕臣たちは明治維新をどう生きたのか」:樋口雄彦氏、「マイホームのお金」:丸山景右氏、「背信の都 上下」:エルロイ,ジェイムズ、Ellroy,James、「アカガミ」:窪美澄氏、「希望の海 仙河海叙景」:熊谷達也氏。
ノンフィク3、小説4。
私の近況は日々1万歩のノルマがきつく、ひ~ひ~言いながら、人間ドックの日を待つという情けない状況が続いている。尤も、体重は明らかに減少し、腹回りも締まり、自前で測った血圧も低下した数値を示している。多分、良い方向には違いないはずだ。だが、永続的にこんなハードな生活が出来るかと言えば、不可だろう。何処かで落としどころを見つけないといけない。
一方、実家の父親は透析生活が続き、針を刺す場所も無くなってきて、その為の再手術に追われている。巷には4時間程度の透析では不足するとか、自宅透析の方法とか、書かれた本が出回っているが、じっと数時間もベッドに横たわるしんどさは、耐え難いものがあると想像している。生き延びて欲しいと思うのは周囲の総論だが、果たして本人の気持ちは幾許かと、思い遣るのも苦しいこの頃だ。日々にハードトレーニングも然り。自らの為と言いながら、結局は健康を願う家族の為であるからだ。歯を食いしばって生き抜く。これは実に大変な事である。


2016年6月12日日曜日

2016(平成28年).6.12書評

先週の評点:
「もっと知りたい棟方志功」(○):石井頼子氏、「うた合わせ 北村薫の百人一首」(◎):北村薫氏、「たましいのふたりごと」(△):川上未映子,穂村弘氏、「橋を渡る」(○):吉田修一氏、「真実の檻」(△):下村敦史氏。
ノンフィク3、小説2.且つ文学系に特化。
何故か、詩集の関係者の本を読む事に。北村薫氏は読み手として奥が深く、凄い。一流の作家とはそう言うことだろうか。吉田修一氏の事を批判したが、やはり歳の功?あるいは、若手作家の勉強不足か。
今週のお題:
「日本を変える! 若手論客20の提言」:田原総一朗氏、「金田一秀穂の心地よい日本語」:金田一 秀穂氏、「北極大異変」:エドワード シュトルジック、 園部 哲訳、「柔らかヒューマノイド―ロボットが知能の謎を解き明かす」:細田耕氏、「7つの名前を持つ少女」:イ・ヒョンソ、 夏目大訳、「サラバンド・サラバンダ」:藤沢周氏、「カエルの楽園」:百田尚樹氏。
ノンフィク5、小説2.一寸頑張り過ぎ。
冒頭の本で、若手の中に人気の古市氏を挙げるのは良いが、獄中経験の堀江氏を挙げるのは如何なものだろうか。尤も、その他に知っている論客は開沼博氏くらいか。
私の近況はようやく今年も半年終了して、一息付いていると言う所だろうか。梅雨時期になり、ジョギングやウォーキングに支障を生じそうだが、それを言い訳にしないように、したいものだ。尤も、身体の方は悲鳴を上げていて、腰痛に肩凝りに脚攣りの三点セットで責められている。
一方、愚息は中間テストの結果がもう一つだったが、落ち込みもせず、次なる期末テスト準備に追われている。それに加えて連日の朝晩のクラブ活動は子供と言えども疲れているはず。先日、新聞に活動に追われる教師側の酷使についてコメントがあった。でも、教育委員会が活動を緩めるだろうか?先日の東京都の保健体育授業の未実施と言い、教育の第一線である教師たちは疲弊しているのかもしれない。過大な親の期待も親としての責任放棄にも思えてくるのだが。


2016年6月5日日曜日

2016(平成28年).6.5書評

先週の評点:
「科学者の目、科学の芽 (岩波科学ライブラリー)」(◎):岩波書店編集部、「トルコ 中東情勢のカギをにぎる国」(◎):内藤 正典氏、「通勤の社会史 毎日5億人が通勤する理由」:イアン・ゲートリー、 黒川由美訳、「われらが胸の底」(◎):澤地 久枝、落合恵子氏、「パンドラの少女」(◎):M・R・ケアリー、 茂木 健訳、「6月31日の同窓会」(-):真梨幸子氏。
ノンフィク4、小説2のウェルバランス。
今週の課題:
「もっと知りたい棟方志功」:石井頼子氏、「うた合わせ 北村薫の百人一首」:北村薫氏、「たましいのふたりごと」:川上未映子,穂村弘氏、「橋を渡る」:吉田修一氏、「真実の檻」:下村敦史氏。
ノンフィク3、小説2.且つ文学系に特化。
私の近況は、同期との会食か。互いの不遇を酒の肴にするのは、サラリーマン根性剥きだしで在る分、酔いも深くて、体調を壊しかけた。その背景には無理なダイエット生活があり、8月の健康診断が目標にある。体重は確実に低下してはいるが、血圧が下がった感じはない。塩分を低下させるのは、ダイエット食と言われる日本食でも中々難しい。しかも、絶好の酒の肴には多大な塩分が潜んでいる。前途は多難な気がする。
一方、愚息は中間テストの結果に一喜一憂している。まあ、努力の成果は出ているが、周囲も同じく努力するのだから、熾烈なのだ。これが大学受験まで続き、更には社会人としても永続するのだから、人間とは大変な重責を自分に掛け続けているのだと、考えてしまう。楽して良いんだよ!と一言掛けたい気もするが、それで親として良いのかは、堂々巡りに陥るのが常だ。山中に生意気な?息子を置き去りにした父親が報道されていたが、教育放棄は不味かろうと思う。寄り添い、一緒に悩む姿勢こそが、子供の孤独感を慈しむことになるだろうと思ったりしている。先日の日経土曜日版では、父親が凄いと思われるのは、仕事に打ち込む姿が一番インパクトがあるそうだ。下手な教育や育児への記入は反発ばかりを喰らうことになるのかもしれない。「亭主は元気で留守が良い」は古いコマーシャルソングだが、父親も同じだろう。さて、定年後に病気がちになり、在宅が常となった未来を考えると、家人でなくても、暗くなる。まずは元気で、それしか無いのだと言い聞かせて、一万歩のノルマに汗を掻く日々だ。
 



2016年6月4日土曜日

6月無料販売キャンペーン実施します。 「格差への耐性」 古い羅針盤28章

格差への耐性
古い羅針盤28
期間 6/4~10
目次(本編:格差への耐性)
健口管理で長生きできる?
ドコモ光がお得に偽りあり!
喉元過ぎればでの、ピケテイ論議
5分で縛るLINE友の儚さ
分業制という国際社会に生きる
武器を売るにも人手が必要
インターネットの経済的意味とは?
18歳という閾値を考える
根が深いSTAP細胞偽証
ホワイトデイに送るべきプレゼントとは?
劇薬という存在がある
4年目の3・11がやってきた
美談は後からやってくる。
消費者抱え込み競争が始まった!
元商社マンの農業事業の妙
チップなるドネートがアメリカン流
転職率5%が示す日本の労働事情
裸の王様は誰か?
さらさらっと、血圧降下?
ダークマスターと生命
1兆円という再生可能エネルギー代金
本屋と読者が創る文明
膨張する世界の借金
IOTという爆食の宴
9%の賭博依存症を考える
格差への耐性が落ちている




2016年5月29日日曜日

2016(平成28年)・5.29書評

先週の評点:
「小倉昌男 祈りと経営: ヤマト「宅急便の父」が闘っていたもの」(◎):森 健、「Audio Beginner's Club From Zero ゼロから理解するオーディオ入門帳」(◎):「ルノワールへの招待」(◎):朝日新聞出版、「GEEKSTER 秋葉原署捜査一係 九重祐子」(-):大倉崇裕氏、「ままならないから私とあなた」(〇):朝井リョウ氏、「マチネの終わりに」(◎):平野啓一郎氏。
ノンフィク3、小説3のウェルバランス。
「小倉・・」は各書評で高得点を取っている作品。予想通りの作品。その他も良い。小説群では朝井氏と平野氏が良い。但し、芸術性と深みでは平野氏に軍配。徹底的な教養の差とも言えるし、死生観も随分と違う作家同士だ。
今週のお題:
「科学者の目、科学の芽 (岩波科学ライブラリー)」:岩波書店編集部、「トルコ 中東情勢のカギをにぎる国」:内藤 正典氏、「通勤の社会史 毎日5億人が通勤する理由」:イアン・ゲートリー、 黒川由美訳、「われらが胸の底」:澤地 久枝、落合恵子氏、「パンドラの少女」:M・R・ケアリー、 茂木 健訳、「6月31日の同窓会」:真梨幸子氏。
ノンフィク4、小説2のウェルバランス。
近況は余り変わらない。快天が続き、朝ジョグ、昼ウォーキングで何とか1万歩をキープしている。体重も57キロを切り、更にランチを抑え、飢餓状態を創っている。その結果、夕食と朝食が美味しいし、恋しい。まあ、人間の欲望とはこんなものだろう。一方の知性は世界の識者が書く色々な情報に右往左往し、感激し、自分の知識不足を猛省する日々が続いている。こんな僻地でも知性を入手することは可能なんだと思う。ある経営者が毎日会議ばかりで本を読む時間も無いと嘆いていたが、本当にそれで良いのか。新聞はお読みだろうが、それでは日本もしくは海外のマスコミというフィルターでしか物事を観れなくなると思うのだが。要らぬお節介か。
愚息は中間テストが終わり、次は英検だと頑張っている。この付近でも3級を取得しないと高校入試には厳しいらしい。その昔の我が身を振り返れば、今の学生は良く勉強していると思う。逆に言うと、経済格差=教育格差は日々感じるもので、塾、Z会、諸々の恩恵を愚息も受けている。さて、何時まで続けられるものか。私の経済力に依存するとしたら、風前の灯ではなるのだが。


2016年5月22日日曜日

2016(平成28年).5.22書評

先週の評点:
「貨幣の「新」世界史――ハンムラビ法典からビットコインまで」(◎):カビール セガール、Kabir Sehgal、「知識ゼロからの国宝入門」(◎):和田 哲男氏、「働き方Next 選ぶのはあなた」(◎):日本経済新聞社、「たんぽぽ団地」(△):重松清氏、「幻痛は鏡の中を交錯する希望」(-):長沢樹氏。
ノンフィク3、小説2のスタンダード組み合わせ。GWが過ぎ、少しペースダウン。ノンフィクはどれも当たり。面白いし、興味が自然と湧く。一方、小説群は低調だ。ある程度スタイルを決めないと、固定読者を得られないが、そうすると幅が出ないし。この二人は結局、お涙ものと学園ものから離脱が出来ないでいる。やはり作家の人生自身が背景になるのだから、やむを得ないことなのだろうか。
今週のお題:
「小倉昌男 祈りと経営: ヤマト「宅急便の父」が闘っていたもの」:森 健、「Audio Beginner's Club From Zero ゼロから理解するオーディオ入門帳」:「ルノワールへの招待」:朝日新聞出版、「GEEKSTER 秋葉原署捜査一係 九重祐子」:大倉崇裕氏、「ままならないから私とあなた」:朝井リョウ氏、「マチネの終わりに」:平野啓一郎氏。
ノンフィク3、小説3のウェルバランス。
「小倉・・」は各書評で高得点を取っている作品。小説群では朝井氏と平野氏が良い。期待したい。
私の近況は、ようやく接待ゴルフが終わり、夏の人間ドッグに向けて、懸念になりつつある高血圧、高コレステロール改善にチャレンジを開始している。INPUTとして、コーヒーからクリームを抜き、御飯には麦を混ぜ、食後のデザートを控え、ウィークデイはアルコールを止めている。OUTPUTは一日1万歩を目指し、朝ジョギング&散歩(短い)、昼ウォーキング(長い)に取り組んでいる。確かに、ウェスト76センチのズボンが窮屈だし、往年の体形に戻るのはかなり苦労しそうだ。家族にも宣言しているので、愚息からの口からは「高コレステロールでしょ?」と盛んに牽制球が投げられる有様だ。高齢者の過剰な医療費支払いについて、散々批判している手前、医者から薬を貰い訳にはいかない。経済的にも確実に負担になる。よって、頑張る。それだけの事だ。先日、二女からメールで地方新聞で応募した小説が何かの懸賞を受賞したらしい。蛙の子は蛙なのか、トンビが鷹を産んだのかは定かではないが、嬉しい話だ。好きこそ物の上手成れは格言だ。継続こそ力なりもやはり格言だ。後、3か月強。節制に務めて、良い人間ドックの結果を得たいものだと思っている。




2016年5月15日日曜日

2016(平成28年).5.15書評

先週の評点:
「地底 地球深部探求の歴史」(◎):デイビッド ホワイトハウス、「移植と家族――生体肝移植ドナーのその後」(〇):一宮 茂子氏、「夫婦という病:夫を愛せない妻たち」(〇):岡田 尊司氏、「世界5000年の名建築」(〇):二階 幸恵、中川武、「ファーブル 驚異の博物学図鑑」(◎):イヴ・カンブフォール、奥本 大三郎、「ガンルージュ」(〇):月村了衛氏、「ミッドナイト・ジャーナル」(◎):本城 雅人氏、「リボルバー・リリー」(△):長浦 京氏。
ノンフィク5、小説3の意欲的取り組み。うち2はビジュアルだから、眺めればヨシと。「移植・・」は余りにもケーススタデイ例が少なく、これをもって対局を語るには無理な気がする。特に縁故地縁の中での移植にとどまっている現状は苦しいのだろうと思うのだが。「ファーブル・・」はその詳細な観察眼が凄い。昆虫がこの生命体の骨子を創っていることに思わず感謝する本だ。
今週のお題:
「貨幣の「新」世界史――ハンムラビ法典からビットコインまで」:カビール セガール、Kabir Sehgal、「知識ゼロからの国宝入門」:和田 哲男氏、「働き方Next 選ぶのはあなた」:日本経済新聞社、「たんぽぽ団地」:重松清氏、「幻痛は鏡の中を交錯する希望」:長沢樹氏。
ノンフィク3、小説2のスタンダード組み合わせ。GWが過ぎ、少しペースダウン。小説群は低調かも。ある程度スタイルを決めないと、固定読者を得られないが、そうすると幅が出ないし。この二人は結局、お涙ものと学園ものから離脱が出来ないでいる。やはり作家の人生自身が背景になるのだから、やむを得ないことなのだろうか。
私の近況は3年ぶりに、ゴルフコースに出た。名目はお世話になった方が退任されるので、そのご夫婦を招いての催しモノになった。失礼に当たってはいけないので、ここ一か月に密やかに練習を重ねてきていた。もちろん、読者にも秘密で。結果、予想よりは酷くなく、後半はどうにかゴルフになった。キャデイさん付きだったので、TPOに合わせ、コメント貰ったのが大きいと思う。感謝。そのお陰で体中が痛くい。何しろ、その歩数は2万歩。カートに乗らず歩いたのが効いた。ご夫婦は何時もそうしているらしい。退任後の人生設計もしっかりされている。見習いたいものであるが、そんな蓄えがないから、困ったものである。



2016年5月8日日曜日

2016(平成28年).5.08書評

先週の評点:
「ゲノム革命―ヒト起源の真実」(◎):ユージン・E・ ハリス、 水谷淳、「働くことの哲学」(◎):スヴェンセン,ラース、 Svendsen,Lars、「俳句を遊べ!: コ・ト・バ・を・ア・ソ・ベ!Vol.1」(◎):佐藤 文香、「ラストフロンティア」(◎):楡周平氏、「携帯乳児」(△):紺野仲右ヱ門氏。
ノンフィク3、小説2のウェルバランス。ノンフィクはどれも秀作。小説は楡周平氏が良い。情報小説として楽しめる。
今週のお題:
「地底 地球深部探求の歴史」:デイビッド ホワイトハウス、「移植と家族――生体肝移植ドナーのその後」:一宮 茂子氏、「夫婦という病:夫を愛せない妻たち」:岡田 尊司氏、「世界5000年の名建築」:二階 幸恵、中川武、「ファーブル 驚異の博物学図鑑」:イヴ・カンブフォール、奥本 大三郎、「ガンルージュ」:月村了衛氏、「ミッドナイト・ジャーナル」:本城 雅人氏、「リボルバー・リリー」:長浦 京氏。
ノンフィク5、小説3の意欲的取り組み。うち2はビジュアルだから、眺めればヨシと。
長いGWが終わった。結局、予定していた休日は出勤と化し、暦通りの休暇となってしまった。やはり、仕事が気に掛かってしまうのが、悪い癖だ。尤も子供の日は都心へと買い物に出たが、その人混みの多さに愚息と共に閉口。やはり、都会では住めないと嘯く私に、家人の冷たい視線は何処にでもある風景かも。利便性を重んじる女性と、一方で安らぎを受けたい男性。そのギャップはより歳を重ねるにつれて大きくなるような気がする。
巷では、このGWを利用して、故郷への帰省を果たした家族も多い様だ。あの過酷な交通渋滞を見ていると、一向に日本のインフラは改善されていないし、働き方もスマートではないなあと思ってしまう。地方再生を本当に政治家が目指すのであれば、産業や企業の地方分散こそが、もっと幸せな日本経済を創ると思うのは、私だけだろうか。


2016年5月2日月曜日

久々の5月無料販売キャンペーン実施します。 「南極の森とドンキホーテ? 古い羅針盤27章」

主題「南極の森とドンキホーテ?」
古い羅針盤27
期間:5/3~7

目次(本編:南極の森とドンキホーテ)
年収6千万円の壁!
ドローンが規制される時は来る?
マッチョじゃないから、生きていける?
ソフトヤンキー物語が始まる
絶対に行けない世界は無い?
悩める子羊を抱える国々
IPHONE6とギャラクシーS4の違いとは?
LとGのバランス妙味
渥美清が懐かしい
ガラスの天井張りの妻の座とは?
為替という厄介な代物
A1の悲劇
ヒラメになりたい!
ABC検査という手抜き
2mの生死
周回遅れの欧州経済
夢は夜開く?ドンキホーテ戦略
貧困と無宗教の関わり
文系の必要性議論
6%増のエンターテーメントを切る
良い人、良い会社って何だろう?
南極に豊かな森林が存在した頃
1341なるマジック!
自然の前のドンキホーテ


2016年5月1日日曜日

2016(平成28年)・5.01書評

先週の評点:
「A Child is Born 赤ちゃんの誕生」(◎):レナルト・ニルソン、 楠田 聡・小川正樹、「ストーカー加害者:私から、逃げてください」(○):田淵 俊彦、 NNNドキュメント取材班、「新聞の正しい読み方:情報のプロはこう読んでいる!」(◎):松林 薫 「食糧と人類 ―飢餓を克服した大増産の文明史」(◎):/7ルース・ドフリース、 小川 敏子、「女性外交官・ロシア特命担当 SARA」(△):麻生幾、「わたしの宝石」(△):朱川湊人、「消滅世界」(-):村田沙耶香。
 「A・・・」は神秘を超えて、驚異の世界か。ここまで撮影できるのかという点と生殖というミクロの世界を堪能させてくれる。「スト・・・」はもう一つ突っ込みが足りない。「新聞・・」は若干優等生っぽいが、最後のあとがきは本音だろう。新聞の意味、意義、もう一度新聞社は考えて行動してほしい。
「食糧・・」は地球史に近い。ここまでの博識があれば良いなあと憧れてしまう。小説群はどれも今一だ。残念。
今週のお題:
「ゲノム革命―ヒト起源の真実」:ユージン・E・ ハリス、 水谷淳、「働くことの哲学」:スヴェンセン,ラース、 Svendsen,Lars、「俳句を遊べ!: コ・ト・バ・を・ア・ソ・ベ!Vol.1」:佐藤 文香、「ラストフロンティア」:楡周平氏、「携帯乳児」:紺野仲右ヱ門氏。
ノンフィク3、小説2のウェルバランス。GWだから、もう少し頑張っても良いかも。
私の近況。久しぶりに、会社の同期と痛飲。色々、会社関係から私的な家庭事情等、腹を割って話した。もう、第二の人生を目指している身にはお気楽な所もあるし、互いに諦観気味な点も多い。お前、変わったな!の同期の言葉は長い社歴の中での摩擦で多少尖った所も丸くなったという事だろうか。高校の同級生も同じだが、どこも両親の介護や子供たちの未来のバランスの中でどうにか暮らしているという風景だろうか。
家人も愚息も同じくGWに突入しているが、クラブ活動で忙しい愚息に併せて、我が家は何処にも出掛ける予定もない。愚息は後輩が出来たらしく、先輩という存在を嬉しいような、くすぐったい様な感情で受け入れているようだ。学校もある意味での社会。ここで、逞しく育ち、実社会へと飛び出してゆく貴重な経験となるのだろう。




2016年4月30日土曜日

ソフトランデイングが難しい 古い羅針盤40章 発売開始

ソフトランデイングが難しい
古い羅針盤40章

現実の監視社会がやってくる
私は腸内フローラである!
味覚と消費のかけっこ
愉快な政策談義
メーカー志向を替える時
かぼちゃと言う名のハウス
ぎゅっと凝縮した山のお話
ゲノム解析という近未来
地産地消とIOT
未災地という視点
貴方はどれだけ、ナウイか?
何の為の特区なのか?
ホスピスとは宗教に似ている
妻に頭が上がらない事情
トランプを生む素地が日本にも在る
情報と言う名の有料活動
日本を死ねを繰り返せ!
情けないぞ!電力会社
企業社会主義という視点
アドラーに感謝
神々が死んでゆく様
急がば、回れが出来ない現実
黒い日銀が正しいのか?
オフェンスが生きる事
ソフトランディングが出来ますか?
女性のソフトランデイングとは?
腰痛に要注意!




2016年4月24日日曜日

2016(平成28年).4.24書評

先週の評点:
「完全図解 海から見た世界経済」(◎):山田 吉彦氏、「世の中の見え方がガラッと変わる経済学入門」(△):川本 明氏、「五〇億年の孤独:宇宙に生命を探す天文学者たち」(◎):リー・ ビリングズ、「余命二億円」(△):周防柳氏、「蛮政の秋」(△):堂場 瞬一氏、「真実の10メートル手前」(△):米澤穂信氏、「魔女の封印」(△):大沢在昌氏、「ムーンナイト・ダイバー」(◎):天童荒太氏。
「世の中・・」は本当の入門書で物足りない。小説群は天童氏を除き、全滅状態。特にベストセラー作家と呼ばれる人たちの駄作は何とかならないものか。こうした乱作が出版界の不況の元を作っている気がするのだが。
今週のお題:
「A Child is Born 赤ちゃんの誕生」:レナルト・ニルソン、 楠田 聡・小川正樹、「ストーカー加害者:私から、逃げてください」:田淵 俊彦、 NNNドキュメント取材班、「 新聞の正しい読み方:情報のプロはこう読んでいる!」:松林 薫 「食糧と人類 ―飢餓を克服した大増産の文明史」:/7ルース・ドフリース、 小川 敏子、「女性外交官・ロシア特命担当 SARA」:麻生幾、「わたしの宝石」:朱川湊人、「消滅世界」:村田沙耶香。
 ノンフィク4、小説3の意欲的バランス。事前書評だと、「新聞・・」が好評だ。経済新聞でも取り上がられていた。元日経記者が筆者だから、当たり前?小説群は低調だ。
 私の近況は、高校の同級生から温かいメッセージを貰い、更に、気候も穏やかになったので、一念発起?でゴルフ練習を再開。と言うか、5月初旬に接待コンペあるので、それに参加する為に、3年ぶりでクラブを握りだした。やはり、スライスから始まり、悩ましい。次いで、一向に改善しない中高年健康障害に向け、昼間もウォーキングし出した。まさに、健康あるのみ。8月に自費で健康診断を受ける積りなので、それを目標に頑張る積り。暫し、インプットサイドのアルコール、甘いケーキや菓子は厳禁化したが、何時までもこの意思が守られるものかは定かでない。
 その他、愚息は新入生の体力不足を鼻で笑っている。昨年の自分を透かして見てるのだろう。まあ、一年で背も伸び、逞しくなった。嬉しいことだ。家人は学校補助員として、問題児を抱えているが、朱に交われば赤くなるで、言葉使いが荒くなっている。環境が人を帰るは、決して悪い者が良くなるだけではない。その逆もある。十分な注意が必要だと感じている。





2016年4月17日日曜日

2016(平成28年).4.17書評

先週の評点:
「イチから学ぶプログラミング(日経BPパソコンベストムック)」(〇):日経ソフトウエア、「子の無い人生」(〇): 酒井 順子氏、「日本人はどこから来たのか?」(◎):海部陽介氏、「あるいは修羅の十億年」(〇):古川 日出男氏、「蓮の数式」(◎):遠田 潤子氏、「近いはずの人」(〇):小野寺 史宜氏。
「イチから・・」はやや詳細プログラムに拘り過ぎたかも。概要を知るには数ページで十分。「子の無い・・」はそうしたシングル層の存在アピールには有効かも。「日本人・・」はちゃんとした学術調査をベースにしているので、安心して理解出来た。一方、小説群は遠田氏が良い。小野寺氏も凡庸だが良いのでは?古川氏は意欲的な長編だが、未来考察が不足気味で、且つ読み難い。挑戦的であるが、感動を与えない。残念。次作を期待したいが、理系の勉強をもう少し重ねる必要があると思う。円塔氏との明確な違いだ。
今週のお題:
「完全図解 海から見た世界経済」:山田 吉彦氏、「世の中の見え方がガラッと変わる経済学入門」:川本 明氏、「五〇億年の孤独:宇宙に生命を探す天文学者たち」:リー・ ビリングズ、「余命二億円」:周防柳氏、「蛮政の秋」:堂場 瞬一氏、「真実の10メートル手前」:米澤穂信氏、「魔女の封印」:大沢在昌氏、「ムーンナイト・ダイバー」:天童荒太氏。
ノンフィク3、小説5でやや無理っぽいか。事前書評を観ていたら、大沢氏と堂場氏は外していたかも。やや書き過ぎでお疲れではないかと推測。その他はどれも良さそう。
私の近況。今年は改めて、家族で桜を見物という行事は何処かに行ってしまった。理由は愚息がクラブで忙しく、家族で行動する事は日々困難になっているからだ。自分の学生の頃は余り覚えていないが、こんなにクラブ活動で時間を割かれていただろうか?と疑問に思う。家人は自分の経験では当たり前と言うのだが。文武両立。これは確かに良いが、都会の市立中学では、東大医学部に入る為に、三年間で高校内容も全て終了させ、高校になったら受験勉強一本に絞るとパンフに書いてあった。究極の学業専門道だ。これでは、地方の公立中学が勝てる訳がない。まあ、愚息も暇さえあれば、漫画を読みふけっている訳だから、朱に交わればの類なのかも。幸か不幸か、クラブに入ってきた新一年生にはランニングも負けない脚力がこの1年間で付いたらしく、且つ、ぽっちゃりしていたお腹も今や、ライザップに出演出来そうにまで締まってきた。何事も悪いことばかりではない。そして、そんな愚息を温かく受け入れている私も親バカの一人なのである。

2016年4月10日日曜日

2016(平成28年).4.10書評

先週の評点:
「人間VSテクノロジー:人は先端科学の暴走を止められるのか」(◎):ウェンデル・ウォラック、大槻敦子訳、「21世紀日本の格差」(◎):橘木俊詔氏、「ロスト」(△):呉勝浩氏、「つつましい英雄」(△):バルガス=リョサ,マリオ氏。
ノンフィク2、小説2.いずれも長編だ。
「人間・・」は科学の暴走(つまり、エンジニア達の過信と研究者の横暴)は至近な事例だ。我々、市民もしっかり監視が必要だ。「21世紀・・」も丁寧に格差問題を紐解いている。良書だ。小説群はどれもダメ出し。申し訳ない。
今週のお題:
「イチから学ぶプログラミング(日経BPパソコンベストムック)」:日経ソフトウエア、「子の無い人生」: 酒井 順子氏、「日本人はどこから来たのか?」:海部陽介氏、「あるいは修羅の十億年」:古川 日出男氏、「蓮の数式」:遠田 潤子氏、「近いはずの人」:小野寺 史宜氏。
私の近況は、海外より来客が在り、上京することに。但し、連日の雨で桜は散ってしまっていて残念。相変わらず、都会の人々は忙しそう。田舎モノの私には結構なストレス。数年前はこれが普通だったが、心はささくれ立っていた気もする。今は、僻地でゆっくりと物事を考えられる余裕が出来たが、茹で上がっている気もして、難しい所だ。一方の家族に目を向けると、愚息は嫌な友人とクラス分けで離れることが出来たらしく、機嫌が良い。家人の方は、更に上を行く悪たれ生徒が入学してきたらしく、苦笑している。子は親を真似、教育格差はまさに親の問題。子供達には何の罪もないのだが。教育と住居に対する公的支援の薄さは、OECDの中では最低クラスの日本。橋や道路や鉄道にお金を回す事より、学校や公的住居に支援の手を差し向ける事がどうして出来ないのか?戦後の自民党政治に慣れ過ぎてしまった私たちには、その反省すら起きないのが情けない限りだ。




2016年4月3日日曜日

2016(平成28年).4.03書評

先週の評点:
「ギリシア人の物語I 民主政のはじまり」(◎):塩野七生氏、「乱獲: 漁業資源の今とこれから」(〇): ヒルボーン,レイ、 ヒルボーン,ウルライク、「からだにやさしい腰痛克服法 --徹底図解 腰痛の原因と対策-- (名医が教える健康バイブル)」(〇):駒形正志氏、「終わった人」(◎):内館牧子氏、「軽薄」(◎):金原ひとみ氏、「異類婚姻譚」(△):本谷有希子氏。
ノンフィク3、小説3の意欲的取り組み。小説群は本谷氏は事前評点通りで△。金原氏の作品は怖いもの見たさ的で何時も途中で投げ出してしまっていたが、今回は最後まで読み切った。どうも彼女は未だ、自分の立ち位置を見定めていないようにも見える。若いと言うのはある意味で辛い事だと変に同情してしまった。その点、内館氏は元サラリーマンだけあって、そのストーリーが物悲しいし、説得力もある。ノンフィクは大御所塩野氏作品を有難く読ませて貰っている。しかし、長文だ。あの痩身にこのエネルギー!凄い。しかも、各文ともに説得力がある。知性の力をひしひしと感じさせる作家だ。「乱獲」は漁業というものが実に制御不可能だと言うことが分かっただけでも意義があった。農業も含めて、衰退する一次産業の行く末は結局、家畜化(養殖)の方向しかないのだろうか?そんな絶望感を持って、読んだ。
今週のお題:
「人間VSテクノロジー:人は先端科学の暴走を止められるのか」:ウェンデル・ウォラック、大槻敦子訳、「21世紀日本の格差」:橘木俊詔氏、「ロスト」:呉勝浩氏、「つつましい英雄」:バルガス=リョサ,マリオ氏。
ノンフィク2、小説2.いずれも長編だ。
私とその周囲の近況。送別その他の動きが収まり、でも、相変わらず中小の人出不足は修正されず、やる気だけでは空回りする事態は相変わらずだ。それでも、家人のパートも無事2年が経ち、愚息も進学し、時代と共に、前に進んでいることには違いないのだ。この僻地では車無しの生活は不可能であり、その車検や保険など費用負担も馬鹿にならないが、その分、地獄の通勤ラッシュや高い家賃・生活費の負担を負わない良さもあり、痛し痒しだ。いよいよ、4月が始まり、業界は自由化で騒がしい。又、政界は時期選挙で消費税云々で慌ただしい。そろそろ開花を始めた桜でも観て、世間を憂さを暫しは忘れたいものだと思っている。

 




2016年3月27日日曜日

2016(平成28年)・3.27書評

先週の評点:
「石川啄木」(○): キーン,ドナルド、 Keene,Donald、「季節のなかの神々: 歳時民俗考」(○):小池 淳一氏、 「2020年 世界経済の勝者と敗者」(○):ポール・クルーグマン、 浜田 宏一氏、「ロング・ロング・ホリディ」(△): 小路 幸也氏、「ピロウボーイとうずくまる女のいる風景」(△):森 晶麿氏、「邪眼: うまくいかない愛をめぐる4つの中篇」(-):オーツ,ジョイス・キャロル、 Oates,Joyce Carol氏。
ノンフィク3、小説3のウェルバランス。
分厚さで言えば、「石川啄木」だ。もっと勉強しなくてはと思っていたが、やはり暗い。貧困との常に戦いながら、自分の知性の居場所を探している感じだ。「神々・・」は地方特有の神々と神事の絡みがが面白い。クルーグマン氏はまさにアベノミクスの理論リソースに当たる。御用学者でないことを祈って、読んでみたが、どうだろうか。この辺りが別ブログにも書いたので参考にされたい。その他小説群は全敗だ。
今週のお題:
「ギリシア人の物語I 民主政のはじまり」:塩野七生氏、「乱獲: 漁業資源の今とこれから」: ヒルボーン,レイ、 ヒルボーン,ウルライク、「からだにやさしい腰痛克服法 --徹底図解 腰痛の原因と対策-- (名医が教える健康バイブル)」:駒形正志氏、「終わった人」:内館牧子氏、「軽薄」:金原ひとみ氏、「異類婚姻譚」:本谷有希子氏。
ノンフィク3、小説3の意欲的取り組み。小説群は本谷氏の事前評点低い。意外。金原氏の作品は怖いもの見たさ的で何時も途中で投げ出してしまうが、今回はどうか?ノンフィクは大御所塩野氏作品を有難く読ませて貰う積り。しかし、長文だ。あの痩身にこのエネルギー!凄い。
私の近況は、送別会が続き、どちらかと言うと、暖かく送り出す側で何となく、もの悲しい。若いのに、職場に馴染めずに都会へと漂流してゆくもの。道半ばなのに、他工場へと飛ばされる工場長。たった一年で職位変更のあったもの。満期完了して、悠々自適の老後を迎えるもの。人それぞれだ。私こそ未だ、ソフトランデイング出来ていない。明日は我が身の宮使いに変わりはない。

2016年3月25日金曜日

AIは未来をどう変える? 古い羅針盤39章 発売開始

目次
爆買いとSMAP騒動
囲碁もAIに陥落す
愛の反対は何?
資本主義の必然的終焉を問う(2)
古き良き時代の終わりか
日本の治安は本当に大丈夫なのか?
シンプルな答えが一番
笑いもビッグデータとなる?
サービス業の生産性向上って何だろう?
死に方のレッスンをしよう
ない々づくしの功罪
勿体無い人材逸失を憂う
2千万人は居る依存症という病
作家は変人なんだ、きっと!
超超高齢化という世界で生きる
政治の暴走を許している原因とは?
遺稿という想いを引き継ぐ
無戸籍人が日本で生じる背景とは?
奢る和食文化は不味い
犬は家畜であるという事実
好きこそ者の上手なりか!
アジアの秘境は意外に近場!
民泊という新たなビジネスを読む
近未来の構図とは?
投資と心理のわな


2016年3月20日日曜日

2016(平成28年)・3.20書評

先週の評点:
「これから始まる「新しい世界経済」の教科書」(◎):スティグリッツ,ジョセフ・E.、 Stiglitz,Joseph E.、「マナーの正体」(◎):綿矢 りさ氏他、「シェア」(△):加藤秀行氏、「ニューカルマ」(○):新庄 耕、「樹液少女」(-):彩藤アザミ氏。
スティグリッツ氏は今一番注目の経済学者だろう。「マナー・・」は色々な作家のコラム集約版だ。やはり、藤原正彦氏がシニックで受ける。「ニュー・・」の新庄氏は「狭小邸宅」の2作目だ。現代世相を描いているのだが、その分暗い。若い作家なのに、暗闇を覗く様な作風はやはり今時の若者思考か。
今週の課題:
「石川啄木」: キーン,ドナルド、 Keene,Donald、「季節のなかの神々: 歳時民俗考」:小池 淳一氏、 「2020年 世界経済の勝者と敗者」:ポール・クルーグマン、 浜田 宏一氏、「ロング・ロング・ホリディ」: 小路 幸也氏、「ピロウボーイとうずくまる女のいる風景」:森 晶麿氏、「邪眼: うまくいかない愛をめぐる4つの中篇」:オーツ,ジョイス・キャロル、 Oates,Joyce Carol氏。
ノンフィク3、小説3のウェルバランス。
分厚さで言えば、「石川啄木」だ。私は彼について意外に知らない。もっと勉強しなくてはと思っている。クルーグマン氏はまさにアベノミクスの理論リソースに当たる。御用学者でないことを祈って、読んでみたい。
私の近況は健康診断があり、その当日までジョギングをして臨んだ為に、高血圧は若干の改善が見られたようにも感じた。が、その為か腰痛がぶり返して、全ての運動をシャットダウンする羽目に。誠に情けない。
それ以外は、愚息の春休みを兼ねて、葉山方面に旅行をした。温泉付き、葉山牛付きの豪華版だが、帰省以外旅行の機会も激減しているので、良しとしたい。家族で旅行の機会も段々無くなってくるからでもある。せめて、私の退職や愚息の大学進学時には、最後の海外旅行でもしたいねと語り合っているけど、実現の目途は立っていない。まずは、無難に中学、高校と進学を成功してもらうことで良しとしなければ。子供の世界でも、頭が良くて、こずるかしい奴が居て、結構標的にされているらしい。嫌な奴は何処にも居る。最終的には友人を失ってゆくだけなのだが。その点、家人は何処でもしっかりと友人のネットワークに参加し、意気盛んだ。やはり、女性のコミュニテイ創造力には男性は敵わない。

2016年3月13日日曜日

2016(平成28年)・3.13書評

先週の評点:
「今どきコトバ事情:現代社会学単語帳」(◎):井上俊氏他、「市民ホスピスへの道: 〈いのち〉の受けとめ手になること」(〇):山崎 章郎氏他、「16歳の語り部」(◎):雁部 那由多氏他、「ハーメルンの誘拐魔」(-):中山 七里氏、「ブロッケンの悪魔 南アルプス山岳救助隊K-92016」(◎):樋口明雄氏。
 「今どき・・」じは自分自身の常識判定に使ったらどうかと思う。「市民・・」は身近なものに死を持ちあげない限り、病院任せになりかねない厳しい現状がある。「16歳・・」は勇気を奮って、自分自身の体験を語ってくれた少年少女たちに感謝だ。マスコミ経由の情報は、変質やバイアスが掛かり、そのままダイレクトには伝わらない。その意味で貴重であり、本出版を目指した関係者にも謝意を述べたい。「ブロッケン・・」はエンターテイメントとして楽しんだら良いと思う。「ハーメルン・・」は最初で躓き、読破出来ず。
今週のお題:
「これから始まる「新しい世界経済」の教科書」:スティグリッツ,ジョセフ・E.、 Stiglitz,Joseph E.、「マナーの正体」:綿矢 りさ氏他、「シェア」:加藤秀行氏、「ニューカルマ」:新庄 耕、「樹液少女」:彩藤アザミ氏。
ノンフィク2、小説3のウェルバランス。
今や、経済格差の大家である「スティグリッツ教授」の登場だ。「マナー・・」はコラムのまとめ、小説群は「ニューカルマ」が事前評点が高い。
さて、私の近況。ビジネスサイドはやはり周囲の退職、転職事情が頻繁に耳に入る時節であり、心穏やかには出来ない嫌な時期だ。風は吹いているは、お気に入りの三浦氏著のお気に入りの小説だが、私自身の風はこの数年間、パタッと止まって動かないのが痛しかゆし。家族は愚息の成績がどんどんと下降気味で、家人はZ会の追加を決定。何と、最近はIPADを使って通信教育が受けられる時代。まあ、以前、このブログで取り上げたムークも同じ理屈だ。向こうはハーバード大学、こちらは地方の公立高校入試用だから、学識レベルは大いに違うのだが。
もう一方の副業のイラストは極少量ながら販売が立っている。フリー素材で紹介し、実販売の道を歩んでいる。小説群も同様のプロセスを辿っているが、こちらは超低位安定してしまっている。売れ筋トップクラスの作家たちの作品は流石に上手だし、物語の構成も凄い。腰を落ち着けて描けない二足の草鞋生活では、作品の校正すら不十分にならざるを得ず、暫し、辛抱かもしれない。良い作品を読み、良い作品造りの糧にする。このサイクルを謙虚に継続させてゆきたいと思う。



2016年3月6日日曜日

2016(平成28年).3.06書評

先週の評点:
「知識ゼロからの名画入門」(○):永井 龍之介氏、「 山村留学: 生まれ変わる子ども・親・村」(△):青木孝安氏、「やせる! 若返る! 病気を防ぐ! 腸内フローラ10の真実」(○):NHKスペシャル取材班、「薄情」(-):絲山 秋子氏、「 レプリカたちの夜」(△):一條次郎氏
「山村・・」は田舎育ちの私には余りインパクトが無かった。これほどの遊びは田舎の少年では当たり前だったし、では、逞しく育ったかと言えばどうだろうか。それを娘や息子に教えようとしても、無理があるとの実感あり。小説2作とも不調。残念。
今週のお題:
「今どきコトバ事情:現代社会学単語帳」:井上俊氏他、「市民ホスピスへの道: 〈いのち〉の受けとめ手になること」:山崎 章郎氏他、「16歳の語り部」:雁部 那由多氏他、「ハーメルンの誘拐魔」:中山 七里氏、「ブロッケンの悪魔 南アルプス山岳救助隊K-92016」:樋口明雄氏。
ノンフィク3作、小説2作のウェルバランス。「16歳・・」は震災後の少年の告白だ。重く受け止めたい。小説では」ブロッケン」が事前評点も高い。表紙が頂けないが、内容は濃い。

 さて、私の近況は定点観測とばかりに、最近、上京の機会を設けている。相変わらず、東京は人が多く、せちからしい。(余裕がなく、せかせかしている)だからこその、都会なのだろうけど、これを文化とは呼ばない。本当に東京をパリ並みの観光都市にしたいのなら、ビジネスと文化遺産を地理上でも明確に遮断すべきだろう。ロンドンも確かに観光都市の一面があるが、東京に似ていて、世知が無い。やはり、交通インフラの中核地域に、でんとビジネス街があるのが、痛々しい。もし、本当にインバウンドで稼ぐなら、大企業各位は、中心街を観光箇所として譲るくらいの覚悟があっても良い気がする。でも、三菱も三井も土地を譲る気はないだろうが。
 



2016年2月28日日曜日

2016(平成28年).2.28書評

先週の評点:
「NHKスペシャル アジア巨大遺跡 兵馬俑・バガン・縄文・アンコール」(◎):NHK取材班、「歳をとるのは面白い」(△):『PHP』編集部、「ウルトラクルーザー 自作飛行機で空を飛ぶ ー部品発注から作り方・申請・乗り方・整備の仕方まで」(◎):藤田恒治氏、「プラージュ」(○):誉田哲也氏、「ドローンランド」(◎):ヒレンブラント,トム、 Hillenbrand,Tom氏。
ビジュアル系ノンフィク3作と、小説2冊。小説は翻訳もの入れたので、ノンフィクは軽めに。小説の現状を嘆いてばかりではしょうがないので、海外にその夢を託したという事か。「NHKスペシャル・・」はアジア近場旅行として、是非参考にされたらどうだろうか。「歳・・」は本当の年寄りだけの自慢話、どうかなあ。「ウルトラ・・」はその根性が凄い。「プラージュ」はもう一つか。「ドローンランド」は近未来を描く映画の様な小説だ。
今週のお題:
「知識ゼロからの名画入門」:永井 龍之介氏、「 山村留学: 生まれ変わる子ども・親・村」:青木孝安氏、「やせる! 若返る! 病気を防ぐ! 腸内フローラ10の真実」:NHKスペシャル取材班、「薄情」:絲山 秋子氏、「 レプリカたちの夜」:一條次郎氏。
ノンフィク3、小説2の構成。
さて、私の近況。この時期は人事時期。諸先輩方が目出度く、退職挨拶されるのを横で見ている感じだ。上手な方は更に天下りを果たしており、なかなかしぶとい。どうも、私にはそうした上手が出来ない。まあ、性分だから、今更直るものでもないのだが。その他、次期プロジェクトとして、関係メーカーを訪問しているが、どうも皆さん、元気が無い。やはり、国内設備投資熱は上がっていない。高齢化・少子化の下り坂の熟年国家が何か勢いを貰おうとしたら、若い活況のある周辺新興国家の力を借りるしか手立てはないのだろう。その点、我が家には若いだけが取り柄の愚息が居るのだが、それも有難く思わなくてはいけないかな。老若男女が上手く折り合う社会こそが、発展性と安定性を同時に生むように感じている。

 






2016年2月27日土曜日

愉快な政治は好き? 古い羅針盤38章 発売開始


目次

モノ申す人の取り扱いとは
情報発信の在り方を問う
一富士二鷹三茄子はみたか?
猿のお話し
ラーメンという歴史が見える
脳には取締役が必要!
パイオニアという宇宙視点を問う
翻訳家という理性の橋を問う
残業という偽証
歴史に翻弄される日本住居
不愉快な政治
六百万年前発生した1%の奇跡
がんと言う金銭感覚
6秒を競い合うメデイアの世界
毒親という新たな就活
オムニとフィンテックの根っこにあるモノ
1兆個のセンサーが世界を俯瞰する世界とは?
男こそアンチエイジングが語るもの
パリの地下には何がある?
賞取りは寿命を左右するらしい
愉快な政治家とは?
囚人がハーバード大卒となる日
親には一人暮らしをさせなさいが、肝!
大学という入・出口論
資本主義の必然的終焉を問う(1)


2016年2月21日日曜日

2016(平成28年).2.21書評

先週の評点:
「日本の食文化史――旧石器時代から現代まで」(◎):石毛 直道氏、「人類と家畜の世界史」(◎):フェイガン,ブライアン氏、「無戸籍の日本人」(○):井戸 まさえ氏、「少女の時間」(△):樋口 有介氏、「言い訳だらけの人生」(△):平 安寿子氏。
 ノンフィク3件、小説2件。食文化と家畜がセットで並び、都合が悪かったが、犬も家畜なんだと改めて感じ入った次第。「無国籍・・」は離婚・再婚・母子家庭が貧困連鎖だけではなく、国籍まで奪っている現状にショックを受ける。「少女・・」も「言い訳・・」も、上手だが、インパクトに欠けるかなあ。今は、本当に小説受難の時だ。何を書いても後手になるし、時代の変化が大き過ぎるのだろう。文字を追い掛けさせる手間暇に見合ったメリットをどう創造するかを問われている気がする。しかも、お金を出してまでだ。それどころではない!と家人と愚息に言い返される、本好きの私は余程暇人なんだと考えてしまう毎日だ。
今週のお題:
「NHKスペシャル アジア巨大遺跡 兵馬俑・バガン・縄文・アンコール」取材班、「歳をとるのは面白い」:『PHP』編集部、「ウルトラクルーザー 自作飛行機で空を飛ぶ ー部品発注から作り方・申請・乗り方・整備の仕方まで」:藤田恒治氏、「プラージュ」:誉田哲也氏、「ドローンランド」:ヒレンブラント,トム、 Hillenbrand,Tom氏。
ビジュアル系ノンフィク3作と、小説2冊。小説は翻訳もの入れたので、ノンフィクは軽めに。小説の現状を嘆いてばかりではしょうがないので、海外にその夢を託したという事か。
 さて、私の近況はそれほど変わっていない。最近、出張が増え、体調コントロールが難しくなっているくらいだろうか。一方、家人と愚息の周辺でインフルエンザが猛威を奮い、予定外の休暇に家人が喜んでいる?事と愚息はマスクとおっさん臭いうがいを励行して、学年末の最終試験に今後の彼の運命?を掛けているぐらいか。更に加えると、冷蔵庫に溜まった義理チョコレートの山を家族で嗜んでいる。こちらも応分の量を家人が全国?にばら撒いているのだから、損得感がある訳でもないのだが、まあ相互に近況の確認などの機会として、こうした季節イベントも良しと考えたいものだ。





2016年2月14日日曜日

2016(平成28年).2.14書評

先週の評点:
「依存症の科学 いちばん身近なこころの病」(◎):岡本 卓氏、 和田 秀樹氏、「憲法と民主主義の論じ方」:長谷部恭男氏、杉田敦氏、「超高齢社会の法律、何が問題なのか」:樋口範雄氏、「国境なき医師団――終わりなき挑戦、希望への意志」(-):レネー・C・フォックス、坂川 雅子訳、「人生の道しるべ」(○):宮本 輝氏、吉本 ばなな氏。
ノンフィク5件になってしまった。「人生の・・」が唯一作家同士の対談なので、小説の延長上にあると考えたい。逆に言うと、小説は苦しいのだと思う。「人生の・・」の中で、作家は感性高く、人々が気が付かないものに触れると書いてあるが、それを聞きたくない、あるいはどうでも良いと思う時代なのかもしれない。本作品も含め、「依存症・・」、「憲法・・」、「超高齢化・・」はいずれも来週のブログで取り上げる予定。
今週のお題:
「日本の食文化史――旧石器時代から現代まで」:石毛 直道氏、「人類と家畜の世界史」:フェイガン,ブライアン氏、「無戸籍の日本人」:井戸 まさえ氏、「少女の時間」:樋口 有介氏、「言い訳だらけの人生」:平 安寿子氏。
 ノンフィク3件、小説2件。小説は選択肢多いが、触手が動かず状態。辛い。フィクションは食事関係が軒並み並んだ。実は徳川家康の食事はどうだったのかを研究している記事が、経済新聞に掲載れていて、これは面白いと思ったのがきっかけだ。自然界のものを上手く取り込んでいるのが、家康流。そうした工夫が無いのが、西洋流の家畜文化だろうか。尤も、農耕文化自身も人口の集中化と増加を煽った訳で、どちらも罪深い人類の禍ではあるのだが。小説群は好きな作家を並べてみたが、果たしてどうか。両氏とも作家歴長いのだが、最近の出来は?
 さて、私の近況は電力自由化で周辺は慌ただしい。親会社も合併だとかなんかで、これまた慌ただしい。だが、田舎は何も変わらず、静かである。それが良い事なのか、悪い事なのかは最近判断が付かなくなっている。時代を追い掛けるのは体力が居るし、時代に置いてきぼりを食うのは癪に障るし。どうも按配宜しくない。
 家族は実家も含めて、バレンタイン作法中。義理チョコも貰う方も挙げる法も大変な作業。時節のマナーに組み入れられ、これまた、日本風の文化である。慣習、タブー、言い伝え。何やら妖怪が身辺に多く彷徨うのが現代の絵姿かも。




2016年2月7日日曜日

2016(平成28年).2.07書評

先週の評点:
「刑罰はどのように決まるか: 市民感覚との乖離、不公平の原因」(◎):森 炎氏、「おひとりさまの最期」(◎): 上野千鶴子氏、「冬の光」(◎):篠田節子氏、「 KZ’Deep File 青い真珠は知っている」(△):藤本 ひとみ氏。
ノンフィク2件、小説2件をチョイス。どれも良かったが、藤本氏はもう一つだったか。刑罰の在り方やおひとりさまの今後も考えさせられるテーマだ。
今週のお題:
「依存症の科学 いちばん身近なこころの病」:岡本 卓氏、 和田 秀樹氏、「憲法と民主主義の論じ方」:長谷部恭男氏、杉田敦氏、「超高齢社会の法律、何が問題なのか」:樋口範雄氏、「国境なき医師団――終わりなき挑戦、希望への意志」:レネー・C・フォックス、坂川 雅子訳、「人生の道しるべ」:宮本 輝氏、吉本 ばなな氏。
ノンフィク5件になってしまった。「人生の・・」が唯一作家同士の対談なので、小説の延長上にあると考えたい。逆に言うと、小説は苦しいのだと思う。「人生の・・」の中で、作家は感性高く、人々が気が付かないものに触れると書いてあるが、それを聞きたくない、あるいはどうでも良いと思う時代なのかもしれない。
私の近況の方は、上京の必要な出張が一回で都会の空気を久しぶりに吸ってきた。確かにインバウンド活況は肌身で感じる。どこもかしこも旅行者で一杯だ。その中をスーツ姿で移動する自分が場違いでおかしく、笑ってしまった。この所、家族は東京を素通りして、帰省を繰り返しているので、一度は食事にでもしにと考えている。
家人は相変わらず、問題児たちと戯れ、愚息は英検受験などで自分磨きに必死だ。クラブ活動は毎日時間束縛を受ける点を除けば、そこそこ青春を謳歌している。怒涛の1月がようやく終わり、2月になって落ち着きを取り戻せているかもしれない。





2016年1月31日日曜日

2016(平成28年).1.31書評

先週の評点:
「限界費用ゼロ社会―<モノのインターネット>と共有型経済の台頭」(◎):ジェレミー・リフキン、柴田裕之訳、「親には一人暮らしをさせなさい」(◎):三村麻子氏、「女性と子どもの貧困~社会から孤立した人たちを追った」(◎):樋田 敦子氏、:「墓標なき街」(○):逢坂 剛氏、「真犯人」(◎):翔田寛氏。
ノンフィク3件、小説2件のウェルバランス。
待望の「限界・・」だ。一度このブログでも紹介したものだ。「親・・」は介護ぎりぎりの老親を持つ身として、勇気が貰えそう。「女性・・」は残酷な現状が見える。貧困は教育格差を呼び、最終的には弱者に影響する。小説は久々の逢坂氏だ。だが、以前の様なスピード感がない。先日のSWのハリソン・フォードを観た時の感じと似ている。百舌で引っ張るのはむ無理っぽい。一方、「真犯人」は丁寧な描写が好感もてる。遅咲きの作家だが、今後期待したい。
「刑罰はどのように決まるか: 市民感覚との乖離、不公平の原因」:森 炎氏、「おひとりさまの最期」: 上野千鶴子氏、「冬の光」:篠田節子氏、「 KZ’Deep File 青い真珠は知っている」:藤本 ひとみ氏。
ノンフィク2件、小説2件をチョイス。
刑の問題と、老後の問題を選択。どうだろうか?小説群はいずれも事前評点は高い。篠田氏はしばらく社会問題に特化していたが、さて?藤本ひとみ氏も息の長い作家だ。
私の近況は、年始の挨拶が未だ続いている。こちらもようやくエンジンが掛かりだした所だが、度重なる帰省で疲れも溜まり、ジョギングも怠りがちになって、困惑している状態だ。株安、円高で始まった今年も、少し落ち着きを取り戻して、こちらもホッとしている所。「限界費用ゼロ社会・・」ではないが、成長在りきで全てをうまく回そうとしている事に無理があるのだろう。今あるモノを上手く利用、活用することこそが、良き日本を作る一番の手立てだと思う。まあ、政治家も経済界のお歴々もそれでは、自分たちの顔が立たず、YESとは言わないのだろうが。話は変わるが、歌人も近くの歯医者で歯ぎしりによる歯の劣化を指摘されたらしく、マウスピースを付けて就寝する事になった。夫婦揃って、マウスピースとは情けない話だが、それだけストレスの高い社会に暮らしているという事かもしれない。田舎と侮ってはいけない。むしろ、閉鎖的な僻地こそ、ストレスが高い場合があるからだ。




2016年1月30日土曜日

最新版 刊行「ポストはシェアド経済へ」: 古い羅針盤37章

ポストはシェアド経済へ
古い羅針盤37章

CよりIが肝要
アンチエージングの心得
離職率が減らない好景気とは
多縁という新たな価値観
知性を磨く努力を見る
セロトニンが日本人をダメにする
Aではない希望
会計士は見た!を見た
匿名性に溺れるネット世界
人材と言う視点で見る世界観
温泉は戦争の道具ではない!
葦の脚力を知る
フィンテックは成功するか?
必然と偶然の関係
千二百年の時空を超えて
JAPAN WAYなる必然
青春というまほろば
2016年の課題と展望とは
ポスト資本主義さえも危うい世界
ゲノムという神の手を考える
COPの中の醜い争い
軽老時代の幕開け
イートインなる新たな修羅場
中産階級という仕掛け
無人自動車の行方
日本語のルーツはやはり漢字
共有型経済への移行がトレンドとなる




2016年1月24日日曜日

2016.01.24書評

先週の評点:
「蜷川幸雄の仕事」(○): 山口宏子氏、「秘密の地下世界」(◎):ナショナル ジオグラフィック、「図像学入門 疑問符で読む日本美術」(◎):山本陽子氏、「男こそアンチエイジング」(◎):伊藤和弘氏、「服従」(○):ミシェル ウエルベック,佐藤優訳、「琥珀のまたたき」(-):小川 洋子氏。
ノンフィク4件、小説2件の再び軽めを継承。
小説しかも服従は長編故に、小川氏まで届かず。ノンフィクは「図像・・」が面白い。色々な偶像、詰まり仏像から時代の背景と仏教に関する信仰度合いを逆読みしたりするのだ。如来と菩薩と、その他大勢に、天部や四天王や明王の位置づけが薄っすら理解出来るようになる。仏教に興味のある方は必読。極楽浄土や密教で増える仏像の在り方も面白い。「蜷川・・・」は結局、過去の演劇上演集のようなもの。宮沢エリがここで鍛えられていたとは意外。「服従」はやや読みにくい。但し、じわじわとフランスがイスラム社会に支配されてゆくのが不気味に描かれている。小川氏まで至らず、申し訳ない。
今週のお題:
「限界費用ゼロ社会―<モノのインターネット>と共有型経済の台頭」:ジェレミー・リフキン、柴田裕之訳、「親には一人暮らしをさせなさい」:三村麻子氏、「女性と子どもの貧困~社会から孤立した人たちを追った」:樋田 敦子氏、:「墓標なき街」:逢坂 剛氏、「真犯人」:翔田寛氏。
ノンフィク3件、小説2件のウェルバランス。
待望の「限界・・」だ。一度このブログでも紹介したものだ。「親・・」は介護ぎりぎりの老親を持つ身として、勇気が貰えそう。「女性・・」は残酷な現状が見える。貧困は教育格差を呼び、最終的には弱者に影響する。小説は久々の逢坂氏だ。事前書評も高い。期待したい。
さて、私の近況は突然の帰省で休みがなく、生活不規則になり、体調は最悪。それでも、否応なしにビジネスは進めなくてはいけないし、人生の針は進んでゆく。元気なのは、2泊三日のスキー教室を堪能してきた息子。ボーゲンは習得したらしく、誇らしげだ。一度だけ、家族でスキーに入ったことがあるのが、幸いしたか。親族各位へのお土産もしっかり買ってきたので、二重丸かな。まずは、愚息の元気のお余りを貰って、何とかこの寒くなった冬を乗り切りたいを思っている。