2015年9月27日日曜日

2015.9.27書評

 先週の評点:
「日本の最も美しい名建築」(◎):田中 禎彦氏他、「厳選!デザインマンホール大図鑑」(◎):カラーマンホール研究会、「感じる言葉 オノマトペ」(◎):小野正弘氏、「君の隣に」(○):本多孝好氏、「その愛の程度」(○):小野寺史宜氏。
 ビジュアル系雑誌は見ているだけでも楽しい。「日本の・・」は内部見学は経験無いが、紹介された名建築物は結構見ているのでほっとした。東京駅界隈にも多いので、少し探検してみたくなる。「厳選・・」はかなりのマンホールオタク本。でも、これだけマンホールの絵柄に拘るのは日本人だけと聞き、少し誇らしくなる。「感じる・・」はブログでも取り上げた。残り小説は二つともなかなかだ。シルバーウィーク故に時間もあり、ゆっくり楽しめた。本多氏はやや暗く、エンデイングが冗長かなと思う。小野寺氏は明るいが、やや軽いか。
 今週のお題:
「この一冊でまるごとわかる!人工知能ビジネス」、「異常気象の疑問を解く!」、「イラストレーターの仕事がわかる本」:グラフィック社編集部、「日々の光」:ルービン,ジェイ、「空色の小鳥」:大崎梢氏。
 ノウハウモノを3冊。小説を2冊選択。いずれも簡単そうなので、選択。小説の「日々・・」は経済新聞の書評に掲載されていたが、アマゾン評価はやや厳しめ。
 さて、私のシルバーウィークは、読書三昧とはいかず、普段家に手が出ない家人の家事手伝いや愚息のバスケ試合場への送迎(実に車で往復1時間も掛かる僻地!)や、溜まっている小説やイラストの整理に追われた。朗報としては、PhotolibraryでCG作品が販売された事とか、Eエバリスタで初めて小説が購読された事か。微かながらも前進と評価したい。悲報はアップルのOSアップグレード(iOS9.0)で海外イラストソフトが動かなくなった事か。メールでその旨を直接告げると来月には対応するとの事。まずは一安心。今、IPAD使っているのは、主にその用途なので、IPAD自身の存在価値が無くなると危惧していた。そういえば、このクラスのタブレット端末の売りが絵は伸び悩んでいるようだ。確かに、IPHONEがあれば何でも事足りるのは事実。より小さく、軽量化の流れの中で、タブレットは利便性の意味でもう一皮むける必要があるのだろう。



 

2015年9月20日日曜日

2015.9.20書評

先週の評点:
「なぜ、企業は不祥事を繰り返すのか-有名事件13の原因メカニズムに迫る」(〇):樋口 晴彦氏、「大人の直観vs子どもの論理」(△):辻本 悟史氏、「2050年 超高齢社会のコミュニティ構想」(◎):若林 靖永氏他、「声」(◎):アーナルデュル・インドリダソン、柳沢 由実子訳、「朝が来る」(△):辻村深月氏。
 ノンフィク3作、フィク2作。ノンフィクはいずれも薄いから楽勝と思ったが、超高齢化以外は内容ももう一つで突っ込みが足りない。特に「大人の・・」は期待したが、唯のエッセーだ。「不祥事・・」も事実の羅列で、それから何を学ばせたいのかが分からない。
 「声」は長い推理小説。評判は高いだけの事はある。又、北欧という独特のシチュエーションも良いかも。私自身、フィンランドに一度しか訪問した事がないので、土地勘が働かない分良いのかも。「朝・・」は何が書きたいのだろうか、分からない…
 今週の表題:
「日本の最も美しい名建築」:田中 禎彦氏他、「厳選!デザインマンホール大図鑑」:カラーマンホール研究会、「感じる言葉 オノマトペ」:小野正弘氏、「君の隣に」:本多孝好氏、「その愛の程度」:小野寺史宜氏。
 シルバーウィークに突入なので、大物を読めば良いのだろうけど、家事の手伝いや愚息のクラブ送り迎えなど忙しく、写真集や恋愛小説?でお茶を誤魔化すことに。「感じる・・」は色々な前置詞の由来が書いてある。小説群は本多氏が評価が高い。
 さて、既に近況には触れてしまっているが、愚息は青春真っ只中で、バスケの試合遠征に忙しい。ここは僻地故に、全て自家用車での送迎が前提。車で往復1時間くらいも対応しないとダメだ。尤も、愚息が試合に出るのは夢の又夢の願いのようだが、僕は勉強で頑張ると健気と言うか、欲が無いというか…それが彼の良さであり、親としては認めてあげなくてはと思っている。
 という事で、何処にも行けず、何がシルバーウィークか!と思いながら、溜まっている編集、校正に時間を割くことになりそうだ。


2015年9月13日日曜日

2015.09.13書評

 先週の評点:
「ネオ・チャイナ:富、真実、心のよりどころを求める13億人の野望」(◎):エヴァン・オズノス、 笠井 亮平、「界」(△):藤沢周氏、「冥途あり」(△):長野 まゆみ氏。
「ネオ・・」をノンフィクにするのか、迷うところだが、情報小説としてフィク3作が今週の課題だった。藤沢氏も長野氏ももう二つ。残念。「ネオ・・」は長編故に流し読みになったが、中国13億人の個個人の胎動を少しは把握出来たかも。
 今週のお題:
「なぜ、企業は不祥事を繰り返すのか-有名事件13の原因メカニズムに迫る」:樋口 晴彦氏、「大人の直観vs子どもの論理」:辻本 悟史氏、「2050年 超高齢社会のコミュニティ構想」:若林 靖永氏他、「声」:アーナルデュル・インドリダソン、柳沢 由実子訳、「朝が来る」:辻村深月氏。
 ノンフィク3作、フィク2作。ノンフィクはいずれも薄いから楽勝かも。「不祥事・・」は当たり前だけど、コミュニケーション不足が根本にあるはず。「大人の直観・・」は経験の賜物と信じるが、如何だろうか。「2050年・・」には絶対生きていないと思うけど、考えておくべき事項かも。
 「声」は長い推理小説。評判は高い。日本の作家はもっと頑張らなくてはと、他人事のように考えてしまう。でも、売れないとなあ…
 私の近況は先週は週の大半が大雨で、洪水騒ぎやらでバタバタ。役員会もあり、気忙しい毎日だった。当然、ジョギングは出来ず、中途半端な体調で、またもや、深夜のシクシク胃痛が始まった。疲労困憊でぐっすりが一番なんだけどね。期待した人事が不発でそれが効いているかな。
 家族は新学期始まり、2週間。そろそろ疲れが溜まりだしている。今の学生の口癖は、自分の時間が無い!という不満らしい。昔に比べれば、周囲のエンターテイメントが充実している。漫画にテレビにスマホ。愚息に見てる銀魂なんか、大人が見ても可笑しい。但し、学校で情報交換ができないとシカトされるからという事情もあるようだ。愚息のクラブ活動で家族移動の時間よりは、夫婦帯同の時間が増えてきた。まあ、定年後のシミュレーションみたいなものだが、着かず離れずの極意が一番大切な気がしている。夫婦なんて、互いが取り扱い危険物みたいなものかと思ったりしている。火元注意、取り扱いは慎重にでしょうかね。

 





2015年9月6日日曜日

2015.9.06書評

先週の評点:
「決定版 広島原爆写真集」(○):小松健一氏、「“ひとり出版社”という働きかた」(◎):西山雅子氏、「悲素」(◎): 帚木蓬生氏、「 ザ・原発所長(上)(下)」(○):黒木 亮氏。
写真集は当然ながら白黒だ。それで助かっているとも言えるし、もっと現地の悲惨さを早く世界に伝えていれば、間違った原子力の平和利用などという間違いは起こさなかった様な気がする。「ひとり・・」は本つくりの原点に触れて、楽しい。「非素」は小説というよりはドキュメンタリーに近い。あの和歌山カレー事件の真相を掘り下げ、その捜査の過程がよく分かる。「原発所長・・」はもっと突っ込んで欲しかった。これ以上は書けないかもしれないし、原発に対するもっと深い理解力が必要だろう。
 今週のお題:
「ネオ・チャイナ:富、真実、心のよりどころを求める13億人の野望」:エヴァン・オズノス、 笠井 亮平、「界」:藤沢周氏、「冥途あり」:長野 まゆみ氏。
「ネオ・・」をノンフィクにするのか、迷うところだが、情報小説としてフィク3作が今週の課題。藤沢氏も長野氏もそれほど長編ではないのに対し、「ネオ・・」は長編。読み切れるか?
私の近況は関東地方、長雨ながらどうにか、早朝ジョギングを続けていて、体調はまあまあか。日本の医療費が年平均45万円とのレポートがあったが、うちは家人、愚息入れても10万円もいかない。税込みでも一人10万円弱だ。皆、病院に罹りすぎと思う。高知県の異常に高い医療費は、ベッド患者数が多いからだと指摘されていたが、一旦病院に通ったり、入院したりしたら、弱気にもなるし、病が病を呼ぶ気がする。自分の身は自分で守るとしたいのだが。
それとは全く無関係だが、昨日は愚息の体育祭。中学生でも親御さんの見学者の多い事!時代の流れ?僻地故のせい?それにしても、皆、よく走る。元気を貰った気がする。今週も天気ご機嫌はあまり良いようではない。気持ちだけはせめて晴れの景色で臨みたいものだと思っている。




2015年9月2日水曜日

「軽い椅子の葛藤」:(古い羅針盤31章)発売開始

軽いイスの葛藤
古い羅針盤31章

目次
グローバル企業のLとG
1000万人の待機者なる欺瞞
借金は忘れた頃にやってくる!
結婚とは何か?
モナリザなる魔力
原発停止大劇場の幕引き
狭い間口と高層マンションの相似
ルール無きがサッカーの本質?
ジジババは都会から出て行けと?
野菜工場の将来
脇が甘くなった核武装?
エネルギーのオーナーシップを問う
爽やかで有りつづけて欲しいナデシコ
総理のイスが軽すぎる?
青春の残り香が気になる
強制収容所のスパイが歴史に残る時代
犬と花の関係
音楽が命を救うという事実
努力という男女の関係
ウーバーという私的インフラ企業
分業=効率的という罠
アイ(I)ボンドとトヨタの悩み
今の株価はバブルなのか?
犬の肩身が狭くなる?
タレントに頼るお酒のブランド力
安直な施策ほど国民は付いてくる