2015年1月28日水曜日

2015.1.25書評


 先週のお題:
「管見妄語 とんでもない奴」(○):藤原 正彦氏、「エボラの正体」(○):デビッド・クアメン、 西原智昭氏約、「超高齢社会の未来 IT立国日本の挑戦」(△):小尾 敏夫氏、岩崎 尚子氏、「ノーベル賞から見る現代物理学の系統 (newton別冊)」(○):ムック、「壊れた自転車でぼくはゆく」(◎):市川拓司氏、「鳩の撃退法 下」(△):佐藤 正午氏。
 藤原氏は切れが無くなっている。見識者として呼ばれても、それが反映されないジレンマがあるようだ。エボラはその歴史を丁寧にトレースしている。超高齢化社会は唯のインタビュー集。ダメ本。鳩の撃退法は何処が面白いのか?全く分からない。枚数勝負か?
 今週のお題:
「古地図が語る大災害」:本渡 章氏、「エネルギー資源のすべてがわかる」:矢沢サイエンスオフィス、「パレートの誤算」: 柚月 裕子氏、「四人組がいた」:高村 薫氏。
 小説の前評判はどちらもバラつきがある。特に高村氏の雑食肉食系には、癖があって食傷気味の読者も多いようだ。さて?
 私自身は体調が少し戻ってきているが、不眠症が続いているし、それに口内炎と足の痙攣が重なり、調子が出ない。だが、懸命に前に進んでいる。
 ちなみに、先週購入したIPAD Air2は予想以上に軽いし、動きも早い。但し、ドコモの言い値で買ったから、これならMAC BOOKがオークションで買えたかもと、反省している。やはり、衝動買いはいけません。
 家人や息子は既に春休みの計画を立ちつつあり、USJツアーの要請を受領。が、あそこって、異常な混み具合。しかも、お気に入りのアトラクションをしっかり観ようとすると、入場券とほぼ同じ金額が必要らしい。流石!金にセコイ関西商売。関東の人間には付いてゆかない所があるので、却下。金さえ積めば、何でも見せちゃる!って、エグイ!
 話は変わるが、テレビで流星ワゴンの放映が始まった。妻の浮気に、息子の家庭内暴力。古くて新しい家庭小説のテレビ化だ。この息子も中学受験に落ちて、家庭内暴力に陥る。やくざだった父を反面教師にして、優しい父親像を追い求めた父親の苦悩は、何となく、先日述べたソフトヤンキーとノンヤンキーの人生論と重なってくる。哀しいよなあ、人生。苦しいようなあ人生。

2015年1月21日水曜日

2015.1.18書評


先週のお題:
「「世代」の正体: なぜ日本人は世代論が好きなのか」:(△)長山 靖生氏、「ずっとあなたが好きでした」(◎):歌野 晶午氏、「警察回りの夏」(△):堂場 瞬一氏。
 三連休にも関わらず、三冊と不調。最近、富に読書熱が落ちており、猛省中。どの本も完読ならず。なれど、批評はさせて頂いた。歌野さんの作品は短編集を集めているが、それぞれが切れていて凄い。元は推理小説家だから、恋愛落ちものは得意だろうか。堂場氏は最近、切れが悪い。少し厳しい評価にした。長山氏は日本人が世代別の評価が好きだからと言い訳して、世代別の説明をしている。どうもなあ?単一民族ゆえに、そうやって差別化しているんだから、それ以上煽らなくても?と思う。
今週のお題:
「管見妄語 とんでもない奴」:藤原 正彦氏、「エボラの正体」:デビッド・クアメン、 西原智昭氏約、「超高齢社会の未来 IT立国日本の挑戦」:小尾 敏夫氏、岩崎 尚子氏、「ノーベル賞から見る現代物理学の系統 (newton別冊)」:ムック、「壊れた自転車でぼくはゆく」:市川拓司氏、「鳩の撃退法 下」:佐藤 正午氏。
 先週の反省を活かして、多くの注目作品を選択。藤原氏は活力材。目を覚ますには最良エッセー本だろう。期待したい。その他は、普段このブログでの紹介している事項の教養追加本。エボラにIT、ノーベル賞。小説群は疲れたときに最適な、市川氏。佐藤氏は初めて読む。どうだろうか?いずれも事前書評高い。期待したい。
 さて、私の近況。世の中、高校入試やセンター試験で受験大流行の中、息子は既に公立学校へ頭を切り替え?、途端にのんびりしている。まあ、若い頃の失敗は修復もしやすいし、大丈夫かも。持ち家の売却も叶わず、結局、根無し草の状況に変化は当分無さそう。
 それでは面白くないと、スマホをIPHONE6へ、IPAD3をAIR2へ切り替えることにした。これぐらいで変化が起きるわけではないが、僻地に居ると、焦ってばかりでダメですね。

2015年1月16日金曜日

2015.1.11書評

先週のお題:
「国際社会で働く:国連の現場から見える世界」(○):嘉治 美佐子氏,「人間、やっぱり情でんなぁ」(○):竹本 住大夫氏、「中村元の仏教入門」(○):中村 元氏、「ヤモリ、カエル、シジミチョウ」(
△):江國 香織氏、「世界で最初の音」(◎):白川 道氏。
 ノンフィクション系はいずれも私の知らない世界。故に、知識としては面白いが、それ以上でもそれ以下でもなかった。申し訳ない。フィクションの江口氏はやはり、もう一つか。ひらがな記述は読者の立場から読むと、読み難い。子供視線で語りたければ、もっと違う方法があると思う。白川氏は古い。純粋恋愛の世界。まあ、懐かしさ半分で甘めの◎。
今週のお題:
「「世代」の正体: なぜ日本人は世代論が好きなのか」:長山 靖生氏、「ずっとあなたが好きでした」:歌野 晶午氏、「警察回りの夏」:堂場 瞬一氏。
 三連休にも関わらず、三冊と不調。どうも良い書籍見つからず。申し訳ない。
 私の近況は息子は見事受験不成功し、我が家の行く末は又、闇の中に。更には数ヶ月先には方針を決めなくてはいけない大型投資にも踏ん切りがつかず、もやもやした日々を公私ともども送っている。
 サイドワークの作家生活で元気なのは、無料バーゲンの方だけで、有料の方は相変わらずでさっぱり。こちらも漂流状態ですしょうか。実力ゆえに、しょうがないか。
 
 

2015年1月10日土曜日

古い羅針盤21「見識なる限界」をアマゾンジャパンより出版しました。

古い羅針盤21巻です。
主題は「見識なる限界」
以下目次です。


企業統治のグローバル化を考える
安全第一と言う原理原則は間違いか?
改革って、そんなに大変なことじゃない!
発想の転換で高齢化を考える。
何十年振りかの古都に観光す
大都市集中のデメリットを考える
違うアンドロイドって知ってる?
三番手の苦しさ
原発事故と同様の医療事件
コピペという言葉が流行る
帰省の折々のネタ探し
盆の最中に大戦を考える
安全とエネルギー保障
見識なる限界
久しぶりの池袋ウエストゲートパークに遭う
孫として受けるべき戦争の罪
運命共同体としての地球を見れるか?
グーグルと言う創造的企業の行方
値決めの妙とは
周永康と半沢直樹を考える
1ドルの食事代の意味
蟻とリニアの関係
アベノミクスの功罪が見えてきた
日本のアニメはルネッサンス?
根なし草の言い訳
地震予知を考える
肥満という必然に驚かず




2015年1月8日木曜日

2015.1.04 書評

 先週のお題。
「看取り」の作法」(△):香山 リカ、「生きてるだけでいいんです」(△):香山リカ氏、「アインシュタインの逆オメガ 脳の進化から教育を考える」(◎):小泉 英明氏、「ほんとうの花を見せにきた」(△):桜庭 一樹氏、「宴の水底」(△):朱川 湊人氏、「繊細な真実」(△):ジョン ル・カレ。
 
 
 
 香山氏は初めての経験だが、冷静な判定が父親譲りであることは分かった。「逆オメガ・・」はかなり分かり易い進化論のまとめ。これ、お奨め!その他の小説群はダメ。ジョン氏も冗長気味で。


 今週のお題:
「国際社会で働く:国連の現場から見える世界」:嘉治 美佐子氏,「人間、やっぱり情でんなぁ」:竹本 住大夫氏、「中村元の仏教入門」:中村 元氏、「ヤモリ、カエル、シジミチョウ」:江國 香織氏、「世界で最初の音」:白川 道氏。
 竹本氏と白川氏前評判良い。期待したい。
 私の近況は、無事九連休が終了し、まずまずか。遠出は一切無く、その分書斎に籠もって、普段出来ない編集に注力出来た。不出来な息子の受験の為に、漫然とテレビに付き合うことなく、それはそれで有意義だったか。本来は読書三昧のはずが、以外にやること多く、聊か不満が残ったかも。
 今週はいよいよ、息子の受験とその合否発表。更に、バブル期購入した持ち家の売却動向も決まる。それによって、我が家も根無し草の終焉に至るか、又もや、引越しに至るかを決めないといけなくなる。それよりも、家人や息子は正月休みを返上した不満を温泉にでも行って晴らしたいとか呑気でもある。まあ、今年も能天気な家族であることに、ホッとしている今日この頃だ。
 ちなみに、書籍の無料キャンペーンは順調で、正月休みと言う事もあってか、かなりの購買(むろん、ロイヤリテイ0円)が有りました。購入して頂いた方々に改めて御礼申し上げます。
 と、最後に、今年は占いによれば、大吉なのだそうだ。加えて、近くの大神宮様のおみくじも大吉だった。故に、今年は何か良いことがあるかもしれない。そんな淡い期待で今年は始まっている。能天気なのは家族ではなく、私なのかもしれないと思っている。


 

2015年1月5日月曜日

古い羅針盤23「改名危機?」をアマゾンジャパンより出版しました。

古い羅針盤23「改名危機?」をアマゾンジャパンより出版しました。

古い羅針盤23巻目です。
主題は「改名危機?」です。
以下、目次です。

中年女性は怖くて強くなる。
肥満が世界を困惑させている
本気で人手不足がやってきた!
改名危機?
30年の猶予
13億人の爆食恐怖
我侭な老人と無知なる若者で成り立つ過疎町
企業の寿命とサラリーマン人生との相関
デフレ脱却という誤宣言
激動のエネルギー業界を行く
地熱にびっくり、意外に健闘してる太陽光
過剰な警告はオオカミ少年になる!
透明化される個人と社会の関係
ノーベル賞がもたらしたモノ
蚊が天敵と言ったら笑われた
サッカー男子と第二次世界大戦の相関
いつも何で遅れるのか?役人の仕事は?
マンネリと驕り
主権者は誰だ?
何と難解なテストなのだろう?
物流という名の未来を看る
ノーベル賞に浮かれている場合ではない!
2%と9%、そしてアジアより欧米諸国
暗黒の夜を行く
エボラは原発に似ているか?
自由と言う誤解を理解する
リーダーとプレイヤーの挟間



2015年1月4日日曜日

古い羅針盤22「エネルギーの分散化」をアマゾンジャパンより出版しました。

古い羅針盤22「エネルギーの分散化」をアマゾンジャパンより出版しました。

古い羅針盤22巻目です。
主題は「エネルギー分散化」です。
以下、目次です。

法と秩序のバランス
氷水は本当に冷たいか?
慣性と人事
新冷戦の幕開けか?
叩かれている大手新聞社
30万人を超えた体外受精を考える
祝:**周年Tシャツ
時代の節目を観る
こと作りとSOLUTIONビジネスのトレンド
世論という呪縛から解放されるには?
極限の中での人格
正社員というマジック
苛烈な業界は飲み屋さん
遺産相続と国税のせめぎ合い
頑張るって、禁句にしなくっちゃ!
砂場とスタバ
エネルギーと言う個性を考えると?
格差婚と女性の在り方
情報開示の時代到来
中高年の味方はIPAD
徘徊という別な形の高齢化社会
エネルギーの分散化
上から目線を切る
ノウハウは好きではないのだが



2015年1月3日土曜日

2014年 ベスト書籍報告

2014年の前半
ノンフィクションでのベスト3は
「 寄生虫なき病」;モイセズ ベラスケス=マノフ、Moises VelasquezManoff、赤根 洋子、 福岡 伸一 訳
「滅亡へのカウントダウン()(下): 人口大爆発とわれわれの未来」: アラン ワイズマン
「ルポ MOOC革命--無料オンライン授業の衝撃」: 金成 隆一氏

フィクションのベスト3は
「破門」 黒川 博行氏
「ミッドナイト・バス」: 伊吹 有喜氏
「謝るなら、いつでもおいで」: 川名 壮志氏
でした。
2014年の後半は

ノンフィクションでは 
 「生命力」の行方――変わりゆく世界と分人主義」():平野 啓一郎氏
 「「無」の科学」():ジェレミー・ウェッブ、 水谷 淳訳
 「「親鸞と道元」():五木寛之氏&立松和平氏対談 

フィクションでは
 「ゴーストマン 時限紙幣」:()ロジャー ホッブズ、Roger Hobbs、 田口 俊樹訳
 「エヴリシング・フロウズ」:()津村 記久子氏
 「波の音が消えるまで 下巻」();沢木 耕太郎氏


私の偏見と独断で決定したベストコレクション!

ノンフィクションでは

「 寄生虫なき病」;モイセズ ベラスケス=マノフ、Moises VelasquezManoff、赤根 洋子、 福岡 伸一 訳

フィクションでは、
「ゴーストマン 時限紙幣」:()ロジャー ホッブズ、Roger Hobbs、 田口 俊樹訳



2015年1月2日金曜日

筆者4コマ漫画の第二弾販売しました。

佐伯家の日々日常を書いています。
初笑いしてもらえるかも。

販売元はアマゾンジャパン(KDP)です。


2014年後半書評まとめ

 恒例?の2014年後半の◎リストの公表と、その中でのベスト3を教養系と小説系の二つで選択しました。冬休みの読書の参考までに。

 教養系:「地震予知」の幻想: 地震学者たちが語る反省と限界」(): 黒沢 大陸氏。
      「還暦からの電脳事始(デジタルことはじめ)」(): 高橋 源一郎氏、
      「フェルメール巡」(): 朽木 ゆり子氏他
      「東京自叙伝 」(): 奥泉 光氏
      「「自分」の壁」:()養老 孟司氏
     「綻(ほころ)びゆくアメリカ歴史の転換点に生きる人々の物語 」()ジョージ・パッカー、
      「生命力」の行方――変わりゆく世界と分人主義」():平野 啓一郎氏
      「「無」の科学」():ジェレミー・ウェッブ、 水谷 淳訳、
      「錯視芸術図鑑:世界の傑作200点」():ブラッド・ハニーカット、テリー・スティッケルズ、
      「あなたのなかの宇宙:生物の体に記された宇宙全史」:()ニール シュービン、
      「「注目のハイテク35 (ニュートン別冊)」()、
      「「親鸞と道元」():五木寛之氏&立松和平氏対談
 小説系:「憎悪のパレード 池袋ウエストゲートパークXI」(): 石田 衣良氏、
       「毎日かあさん3,4」(): 西原 理恵子氏、
       「雨の狩人」(): 大沢 在昌氏、
       「失踪都市: 所轄魂」(): 笹本 稜平氏
       「虫娘」:()井上 荒野氏、
       「ゴーストマン 時限紙幣」:()ロジャー ホッブズ、Roger Hobbs、 田口 俊樹訳。
       「エヴリシング・フロウズ」:()津村 記久子氏、、
       「離陸」(); 絲山 秋子氏
       「波の音が消えるまで 下巻」();沢木 耕太郎氏。
 ベスト3は
 教養系では 
       「生命力」の行方――変わりゆく世界と分人主義」():平野 啓一郎氏
       「「無」の科学」():ジェレミー・ウェッブ、 水谷 淳訳
       「「親鸞と道元」():五木寛之氏&立松和平氏対談 

 小説系では
       「ゴーストマン 時限紙幣」:()ロジャー ホッブズ、Roger Hobbs、 田口 俊樹訳
       「エヴリシング・フロウズ」:()津村 記久子氏
         「波の音が消えるまで 下巻」();沢木 耕太郎氏


 やや、後半は評価が厳しくなったかも。小説群はもうひとつ奮起が必要な気がする。